令和3年2月7日(日)
今年も、元肥施肥の時期が来ました。
昨年は、2月11日に、
一昨年は、2月10日に、
一昨昨年は、2月12日に元肥を撒きました。
そして、今年は、2月7日に撒いてみました。 🙂
当初は、この目安表通りに施肥しようとしていましたが、今は、2か月毎施肥しています。時期によっては、その上に「液肥」もあげています。
表の通り、有機質肥料を施肥するのは、2月の元肥の時だけで、その他は化成肥料(無機質肥料)を施肥しています。無機質肥料は、栄養素を効率よく施肥してくれますが土壌の改良効果はなく、無機質肥料だけを施肥していると土が痩せていってしまいます。なので、2月頃に有機質肥料(油粕、鶏糞、魚粕、堆肥、牛糞等)を施肥し、土壌改良も図ります。そのあたりの内容を以前まとめた記事がこちらです。
有機質肥料だけで育てられている方もいらっしゃる様です。そのほうが樹々には良いのかもしれません。しかしながら、相当の知識と経験がないと成功しない様です。ですので、①栄養素を効率良く施肥、②速効性も求められる、③価格が安い 無機質肥料も併用していくのが育てやすいのでしょう。
今年も、油粕を買ってきました。油粕は水に濡れない様に保管しなければなりません。水分を含むと粘土の様に固まり、もの凄い異臭が出ます。昨年使用した油粕の残りは、この点に注意し倉庫できっちり保管しておりましたが、1年経過した今年もサラサラな状態で使えました。 😆
本来であれば「5-5-2」の配分の油粕を探したかったのですが、近くのホームセンターには「5-5-1」のものしか売られていませんでした。「カリ」は別で少々与える事にしました。
昨年は、768g
今年は、740g 施肥してみました。
その上に、カリを少々と、EMボカシ肥料(米ぬか・油粕)を撒いてみました。
私のEMボカシ肥料は、十分発酵していないせいか水を弾く感じがします。つまり、肥料を撒いたあと、そこの土とかと梳き込みませんと、そこでボカシ肥料が固まって水の浸透を止めてしまいます。毎年10月頃に「土作り(堆肥撒き)」もしております。これで1年間良い状態を保ってくれるでしょうか? 😮
エゴノキを抜いておいてくれない? 毎年イラガが湧くから、もう要らない!
元肥施肥をしておりますと、おばぁさんが出て来て「エゴノキ伐採」の指令が飛んできました。私も新たな樹を植えられるスペースが確保できる事になりますので嬉しい話しなのですが、このエゴノキはこの家を建てた時から植えてあった樹なのです。つまり、20年以上経過しています。^^;
うーーーーん。これは結構根が広がっているかもしれない。。。
ひょっとして、以前購入した「なた」が試される時がきたのかもしれません。^^;
死ぬかと思う程の作業となりました。土を掘り返しているとせみの幼虫が出て来て、樹を抜くと根の間に3匹は幼虫が見えていて、少し可哀想な気にもなりました。抜く時は1人では完全に無理でした。長男坊と次男坊を呼び、手伝ってもらいました。
「HELP!!」
次男坊が樹に乗って、自分の体ごと体重をかけて倒れてみますと「メキメキッ!」と音を立てて動きました。^^
次男坊は、自分の就活が終わったら、小さな「レンガかまど」を作ってみたいご様子です。なので、切った枝とかは残しておくことにしました。乾燥したら薪として使えるのでしょうか? やれやれ完成したぞと思っておりましたら、、、
その隣の「つつじ」も抜く? そのつつじ、毎年あんまりお花が咲かないから。。。
「えっ?」
いつか、しましょう。今日は無理。全身筋肉痛です。^^;
でも、これで2つは新たな樹を植えられるスペースが出来るかもしれません。 妻は、「すだち」をご所望の様ですが。。。^^;
~ あとがき ~
生地を4つに分けた食パンを作ってみました。
鬼婦人さんに再度御指南頂いた所に注意してみました。予熱を160℃にしてみました。すると、表面がだいぶ柔らかくなりました。^^ それと、「お水」を「32℃のお湯」に替えると一次発酵に問題はなくなりました。ハチミツを今回もいれましたが、ちゃんと発酵したという事はハチミツが問題ではなかったという事になります。^^; あっ、それと、粉 400gで作りますと、800gの生地が出来ました。4分割すると、1生地 200gとなりました。これも、その時々の状態で変化するのでしょうね。^^
んっ? 甘さ控えめにした?
もっと甘くて、ミルキーだったのに。
味の感じ方は色々です。妻やおばぁさんに合わせて、バターミルクパウダーと砂糖を控えめにしたら気付かれました。私も長男同様、もっと甘くした方が「高級感」を感じるのですが、難しいですね。^^; 今後の課題です。
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