ピオーネ

2回目のジベレリン処理

令和3年5月30日

 

5月17日 1回目のジベレリン処理をしました。

5月22日 1回目のジベレリン処理をしました。

ピオーネの花房毎の開花の状態で1回目の処理日が変わりました。1回目の処理から10日後に2回目のジベレリン処理を行います。つまり、27日にジベレリン処理を行う事になります。そして、次に6月1日にジベレリン処理を行う。6月1日は月曜日です。次の土曜日まで待つとすると、14日経過する事になります。10日間よりもかなり間が空き過ぎると感じます。また、そこまで待っても、雨で適切な日とならないかもしれません。

 

と色々言い訳をしましたが、結論は29日(土)、2回目のジベレリン処理をしました。

全部、処理してしまいました。^^;

後から咲き始めた花房には、ジベ・フル混用液1回処理としました。

 

画像クリックで拡大します。

 

処理日を果実袋に記載していました。2回目の処理をした袋には、「5」月の部分に「〇」をしました。どれを処理したのか、していないのか? 沢山ありますと分からなくなりますが、この「〇」で一目瞭然でした。未処理の袋を確認できます。

 

2回目のジベ処理と共に、果粒の整理もしてみました。内向きの果粒や、弱弱しい果粒を切り取りました。それから、果粒の数も少なくしてみました。肥大化の状態を見ながら、更なる摘粒を続けてみたいと思います。やっていて感じたのですが、普通の鋏では切りにくいです。なかなか切れませんし、果梗などは残りまくりです。細いハサミが欲しくなりました。

 

早速買いに行ってきました。

 

これだけ細いと、果粒と果粒の間にも刃がさっと入ります。切れ味もバツグンでした。これは正解でした。^^;

 

そう言えば、ホームセンターで、パッションフルーツが売られていました。

 

 

大きな立派な果実が付いています。3つも付いています。どれだけ太い幹であるのか覗き込んだ所、まるで今年生えてきた新梢の様な細さでした。何故、こんなに細い、1年生苗と思える苗木に立派な果実を生らせられるのか? 七不思議です。

以前、海月さんからコメントを頂きました。

 

海月さん

果実が生っている枝を取り木してみては?

 

なるほど、それなら出来るかも。。。 と思いまして「取り木」にチャレンジしてみましたが、未だ根が生えてきません。^^; 外皮しか剥いていませんので枯れはしませんが、根が生えてくる感じがまったくありません。というより、、、付いていた果実が落果してしまいました。今から根が生えてきても「果実付き1年生苗」は出来ない事が確定しました。^^; まぁ、「取り木」はそのまま続けておりますが。。。

 

色々な部分で、まだまだ試行錯誤です。^^;

 

~ あとがき ~

 

 

以前、ザイフリボクの樹を抜いた時に、この紫陽花も完全に抜いたからでしょう。その後、元の位置に戻してみましたが、どうも成長が芳しくありません。なんとか花が咲き始めましたが、ほんの少しだけです。葉も少ない。もう完全に抜いてしまおうかなぁと思うと、

 

おばぁさん

その紫陽花、好きやから抜かんとってな!

 

それは知りませんでした。また、勝手に抜きまわっていたら、おばぁさんと妻に怒られてしまいます。 それに引き換え。。。

 

 

日本一の果実さんから頂いた紫陽花「コサージュ」です。大きく成長しました。この後ろ側にも別の紫陽花が植えられているのですが、全く見えません。つい、先日まで見えていたのですが、完全に見えなくなってしまいました。^^; よくよく見ますと、1つ2つ、花が開き始めています。さて、今年はどんなに素晴らしい花を見せてくれるのでしょうか? ^^

 

 

 

 

 

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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