ピオーネ

未熟ピオーネを切ってしまったーーーっ!

 

9月8日(火)

帰宅し、食事を始めようとすると・・・

 

弟君

明日、〇〇ちゃん泊まりにくるから。。。

korolemon

じゃぁ、明日いっぱいお酒買ってこないと!

じゃぁ、今日は休肝日にしなさい!

 

 

9月9日(水)

都合よく早帰り日だったので速攻帰宅。ワインにビールにチューハイ数種、スルメにトリュフ塩味イカ天、ソーセージ、クラッカーにチーズ。。。色々買って帰ってみると、未だ到着されていませんでした。^^;

 

今、駅まで車で迎えに行ったところ。。。

 

では、今のうちにと、シャワーを浴びて、ソーセージを湯がいて。。。
としていると、到着されました。記憶にある限り、お会いするのは2回目です。

 

彼女さん

あのーー、これ食べて下さい。

 

えーーー、こんな事を言ってはいけませんが、こういうシチュエーションで想像するのは、ケーキ等のデザート系か、クッキー等のお菓子系。

 

しかしながら、彼女さんから手渡されたものは、「お米」。
それも、10㎏のお米だったのです。

 

写真は翌日撮影。ちょっと使っています。^^;

重かったでしょう。 よく持ってきてくれたね。 ^^

 

ほとんど、電車での移動なので実際に担いでいる時間は短いとは言え、リュックサックに入れて担いできてくれました。これには正直驚かされました。「おじいさんとお父さんが作った新米なので、味見してみて下さい。」と親から手渡されたそうです。味見なら5㎏で十分でしたのに。彼女さん曰く、「全然大丈夫です」との事。前回遊びに来てくれた時は、私の手作り「焼肉のタレ」を持って帰って頂きました。それでも、「重いと思うけど大丈夫?」と気遣ったものですが、タレ10本でも持って帰れたのではないでしょうか? ^^;

 

田んぼや畑を専業でされているのだとか。これは知りませんでした。

私が園芸を始めてから、そういう会話になり、「うちの畑の余っている所なら、自由にレモンやぶどう作ってくれていいよ!」という会話になった事が2度ありますが、いずれも自宅から車で1時間半~2時間コース。これでは、毎週通うのも難しい。香川・徳島ならもっと「自由に使っていいよと言って頂ける場所」があると思われますが、これも距離的にアウト。

 

今回もチラッと頭をよぎりましたが、彼女さんのご自宅までは、車で1時間半は絶対にかかるでしょう。。。 もっと近い場所で見つからないかなぁ? タダのやつ。。。 ^^;

 

余談が長くなりました。

えーーーっ、お米まで持ってきて頂いたのなら、私のピオーネも切るしかありません。

 

korolemon

親御さん、果物も作られているの?

彼女さん

いえ、お米と野菜だけです。

 

よっしゃーーーーっ」、と思ってしまいました。

 

 

ご覧の通り、まだまだ完熟ではありません。今生っているものの中で1番黒っぽくなっているものを選んでみましたが、それでもこれです。果たして食べられるものなのでしょうか?

 

 

気になるので、一番緑色している粒を量ってみました。すると、19g。なかなかのものです。

さて、肝心のお味の方はといいますと。。。

 

彼女さん

あっ、本当に美味しい。

 

自分で言うのも何なのですが、、、
彼女さんは、本気で「美味しい」と言ってくれていたと思われます。食べた瞬間、目が大きくなって驚いている表情をされました。1粒 19g程の大きさなので、口に入れた時の感じも、小さかった時のものと全く違います。そのボリューム感を味わえます。完熟したほどの甘さは無かったものの、未熟さはなく、酸味を感じるピオーネという感じです。私が食べてみても、これはこれで十分美味しいと思いました。もっとも、私が最終的に求めているのは、腐らずに樹上完熟出来た大粒のピオーネ1房である事には変わりありませんが。

 

実は、余談があります。

ピオーネを切りに行った時、私は既にだいぶ酔っていました。会話をだいぶしてから、ピオーネの話しになりましたので、だいぶお酒が入っていたのです。そして、悲しいかな、その時は晩で暗かったのです。

そう、間違って、全く熟していない、ほぼ全て緑色の粒の房を切ってしまったのです。「さぁ、これを食べて貰おう」と思って切った房を持って、玄関に入った時、目が飛び出しそうになりました。

 

「なんじゃこりゃーーーーっ!!」

 

しかもそれは、1番期待していた果房だったのです。粒が全部大きく、熟しさえすれば売り物にでもなる可能性があるのではないかと感じていた果房なのです。

 

翌日写真を撮ってみました。
追熟さそうと冷蔵庫ではなく机の上に置いておくことにしました。

 

さて、これは何g?

 

 

なんと、24g。目標としていた 20gオーバーです。
充分満足のいくサイズです。

 

そして。。。 そのお味。。。

不思議と食べられるのです。

 

追熟させてみたら、少しは色づいてくるのかなぁ?と思い、冷蔵庫に入れずに机の上に置いておいたのですが、もうほとんど残っておりません。妻が、「この方が美味しい」と熟す前に(緑色のままで)バクバク食べるのです。本日土曜日早朝。もう既に残っておりません。完食です。

甘味を然程求めないのなら、「9月以降に収穫する緑色の果粒は食べられるのかもしれない」と思わされた出来事でした。 🙄 

 

 

9月10日(木)

私は出勤でしたので、帰ってから聞いた話しなのですが。。。

10日、例年送ってきてくれる「鳴門金時とすだち」が届いた様です。

 

 

「10㎏のお米が持てるなら」と、お芋とすだちを持って帰ってもらったとの事。タイミングが良くてよかったと思うのですが、ご自宅で「作っているのでは?」とも思ってしまって。。。^^;

 

 

 

あと残っている果房が4房です。

美味しく食べられますように。。。

 

 

 

 

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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