平成30年8月19日
始めて、食べられるピオーネを収穫。
翌年・・・
平成31年8月31日
2房収穫し、食べてみました。
あと、1房はお隣さんへ。
小さな2房を含む、3房は樹に残してみました。
そして、本日は8月23日(日)。来週には、8月31日が来ます。
悲しくなるほどに、マスカットかと思う程に、色づいていない果房があります。
思い切って、本日、果実袋を外し、全ての果房の状態を見てみました。
令和2年8月20日、今年初めて収穫した果実です。
まぁまぁ甘く、食べられました。
本日の作業前の状態です。
この時は、「どれぐらい色づいているのか?」の確認の方が気になっていました。袋掛けをしていない(姿が見える状態の)2房が腐ってきていたので、晩腐病の心配もしていたのですが。。。
① 新聞袋で袋掛けしたもの、② 透明の果実袋で袋掛けしたもの、③ 通常の果実袋で袋掛けしたもの、④ 袋掛けをしていないもので分けています。
全く状態が分からないのは、①と③です。本日、久しぶりに状態を確認しました。
新聞袋の果実袋
1房は色づいているものの、全体的にマスカット。^^;
3つ目の房は、全部アウトでした。
小果梗も完全に枯れている感じです。
透明の果実袋
本日の作業後、樹に残った果房は12房。そして、透明の果実袋で覆った果房が7房です。
今迄新聞袋をしていた果房に、新聞を止めて透明袋で覆ったものもあります。
本日の作業後、透明7房の他は、新聞袋が3房、普通の果実袋が1房、そして何も袋掛けしていないのが1房です。
晩腐病・房枯病に効く方法がどれか分かりませんが、袋掛けなしが一番傷む感じがしました。
それと、見える状態にしておきたいと考えてしまいました。
袋なし
左側のは、完全に枯れてしまっています。
他にもう1房、完全に枯れていました。
1房はいい感じでしたので、本日収穫してみました。
先ほど冷やしたものを食べてみましたが美味しかったです。
最後に少し触れてみます。
普通の果実袋
2粒程傷んでいましたが、まぁまぁ良い感じです。
傷んだ粒は取り除いて、再度普通の果実袋をかけてみました。
本日廃棄処理した粒です。
結構な数となりました。
妻に、「こんなにダメになってしまった。」と見せると、
「もう、全部無くなってしまった?」と聞かれました。
後12房。
どれぐらいは、まともに口に入れれる事になるのでしょう?
房枯病
果実では柱頭痕が侵入門戸になりやすく、初め黒色の小粒点が形成された後、最終的にはミイラ果となる。果軸では初め暗褐色楕円形の斑点を生じ、その後付近の支梗に広がって最後には果軸全体が針金のようになって枯れてしまう。
防除法
(1) 袋かけは早めに行う。
(2) せん定枝や巻ひげは焼却または埋没する。
(3) 罹病果は見つけ次第取り除く。
(4) 排水や通風採光をはかり、園内が多湿にならないようにする。
(5) 結果量や土壌湿度を適正に保ち、健全な樹勢に保つようにする。
との事です。袋掛けを早めに行う事、黒い斑点が見えたら、その時点で取り除く事、それから湿度の管理にも気を付けようと感じました。
< 最後に、本日の収穫品です。 >
小果梗側は未だ緑色のものも沢山ありました。
完全に早採りです。
でも、大変美味しかったです。
腐ってしまう前に食べてしまうのも良いかも。^^;
電子量りが当家にもありました。
(yukikami27さん、当家にもありました!)
量ってみると、なんと15g!!
1粒、20gが見えてきた感じがしました。^^
~ あとがき ~
夕ご飯のお買い物に妻と出かけました。
本日も、炭酸水を買おうとします。
もう何年になるのでしょう? 私のビールみたいなものでしょうか?
いつからか炭酸水にハマってしまっています。
買い物に行く度に2~3本は買っていますので・・・
炭酸水作る機械を買ったら? その方が絶対割安だと思うよ!
やっぱ、そう思う? その方が安上がりかなぁ?
取り敢えず、炭酸水を作ってみました。
十分、やり方が分からなかったからか、微炭酸。^^;
今年採れたレモンで作ったレモンミックスジュースに炭酸を入れてみたい、と思う今日この頃です。 ^^
・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんの少しでも、
面白いと思って頂ければ、
下のバナー(コロ)を
「ぽちっ」と押して頂きますと、
これからも頑張れます!
宜しくお願い致します。
m(__)m