1、秋の成長に向けて施肥

みかんに限らず果樹は5月と9月に成長します。成長に適した地温になりますので果樹も一周り大きくなろうとしますね。特に9月中から10月中までが一年で最も成長する時期になります。私も果樹の幼苗をこの一ケ月で2倍の太さにします。お盆頃に肥料を土に漉き込み、例の根元周りを掘り起し、根が成長し易い環境にしておきます。水遣りはたっぷり。この頃、みかんの実も肥大しますが幹も日ごとに太くなりますね。
先週まで新芽が見られなかった「大鉢強剪定あり苗」からも、新芽が出てきました。庭植えレモンには、「もう少し新芽がどんどん増えてきてくれても・・・」と思うものの、他の苗木は全般的に良い感じに成長を見せ始めてくれています。 手を緩める訳にはいきません。前回の施肥は、8月8日ではありましたが、昨日、再度(少々少な目で)化成肥料を施肥、及び、EM菌ぼかし肥料の施肥、及び、土の掘り返し(根に酸素を!)を行ってみました。

EM菌ぼかし肥料を見てみると、今回は「白いカビが沢山生えて」という状態ではありませんでした。
酸味の香りはするので発酵は進んでいると思われるものの、その状態は良くない様な気がします。全体的に発酵していない感じです。
EM希釈液を投入した後、十分にかき混ぜ合わさなかった事がよくなかったと思われます。軽く握るとダンゴができる状態まで、よく馴染ませないと、全体的な発酵に繋がりにくいと感じました。

化成肥料を撒き、その上から、EM菌ぼかし肥料を撒いてみました。
発酵が十分ではないかもしれないので、尚の事、土と十分に混ぜ合わせ、ぼかし肥料が固まらない様に注意してみました。
土を掘り起こそうとスコップで掘ってみますが、案外浅い部分で根に当たってしまいます。
この9月~10月にかけて、幹を太らせ、葉が沢山付いた新たな枝を増やす事が出来れば良いのですが。。。
鉢植えレモン達には、再度液肥を撒いてみました。(毎週土曜日に液肥をやり続けています!)
まだまだ蝶々が飛んできています。特に新芽に卵を産み付けられます。毎日のチェックと除去が大切だと感じています。
2、夏の接ぎ木
2020年8月11日 真夏に接ぎ木をやってみました。
一番期待していた接ぎ木苗が枯れてしまったからです。
ダメもとで、接ぎ木を再度実施。
メデールテープで穂木全体を巻き、更に、ビニール袋でその枝全体を覆い、保湿には留意してみたものの、半月もしない内に枯れてしまいました。
この時期の接ぎ木は、相当難しいと思い知らされました。 ^^;
ビニール袋の内側から、新たな新芽(台木のカラタチ)が生えてきています。その成長はすさまじいものがあります。来年の接ぎ木時に使ってみましょう。
3、バッタ、バッタ。
当家の庭にはバッタが沢山います。
「カマキリさんがもっと来てくれてもいいんじゃないか?」と思う程に沢山います。
しかしながら、レモンの葉に乗ってきているのは珍しいです。
4、「葉焼け」
かなり暑い日が続いています。
例年、何がしら葉が焼ける状態を見ますが、今年は状態が酷い様な気がします。
焼けた葉が直る事はありませんので、昨日、焼けた葉を取り除いてみました。
代わりの葉が生えてきて頂かなければなりません。
皆さんの所は、どんな感じでしょうか?
~ あとがき ~
地震被害の修繕として外壁の修理を行いました。
最後の仕上げです。
玄関先の修理を行いました。
ちょっとした事なので、ただ直すだけで、ブログ記事にする予定ではなかったのですが・・・
表面を剥がして、コンクリート部分を見てみますと、土台から割れているのが確認されました。
流石、地震です。
表面上はそうでもなくても、タイルを剥がしてみると、案外と大きくひび割れしていたりするものなのですね。
こういうのは、地震保険で対応して頂けないものなのでしょうか? ^^;
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