① ピオーネ樹上完熟の限界
ピオーネが完熟しません。 真っ黒に完熟する迄収穫せずに生らせておきました。
「いつまで樹に生らせておけるけるのか?」
を試しておりました。
ただ、樹に生らせておけるのは、9月いっぱいが限界。 そう判断しましたので、昨日(9月26日)残り全部の果房を収穫しました。
だいぶ色づきましたが、まだまだ緑色の粒も残っています。また、真っ黒とは決して言えない程、全体的に熟していません。
お味は、前回同様。
やっぱり、私はこの方が美味しいんやけどなぁ。
甘いだけではなく、少し酸味が残っている方が美味しい。
十分美味しいよ。
袋掛けせずに、裸で生らせておいた果房は「うどんこ病?」かと思う程、白っぽくなっていました。ブルームだと良いのですが、水でよく洗っておきました。^^;
少しだけ「真っ黒」と言える粒もありましたが、やはり、これぐらい黒く色づかないと「甘い」とは感じません。また、少々実が堅い感じがします。熟していないからか、採って直ぐだからか分かりませんが(決して熟しておらず食べられないという感じではありませんが)、もう少し柔らかい方が美味しいです。
さて、問題の重さは?
一番大きそうな粒を選んで量ってみましたが、19gでした。目標の20gまで少し届かず。今年最大の24gには大きく及びませんでした。生らしている時間が長い程重くなるというものではない様です。
向かいの奥様からお声をかけて頂きました。「この間頂いたぶどう、凄く美味しかったですよ! 一言ご主人さんにもお声をかけたくて。もう少し房が大きくなると十分ですね(10粒ぐらいの果房をお渡ししたからです ^^;)。奥様は、結構お金もかけているんですよ、と仰っていましたよ。」との事。「私も言い返すんです。園芸をしていなかったらパチンコとか、ゴルフに行っているかもしれない。そう考えると、凄く安くついているよと。来年はもう少し期待しておいて下さい。年々ましになっていっているのです。」
また言ってしまいました。来年良くなっているかどうかなんて分かりません。^^; こうやって自分を追い詰めていっているのかもしれません。 😯
さてこれからは、樹が来年に向けて栄養を蓄えられる様、管理を続けていきたいと思います。
② みかんの皮が割れた
9月26日 庭植えレモンに接ぎ木したみかんの実です。1つだけ皮が割れていました。かなり雨が降ったからでしょうか? 勿体無いので、皮を剥いて食べてみました。水分がありません。酸っぱくて食べられないという事でもありませんが、固く、ほとんど甘さを感じません。
いや、これもこれで美味しいよ!
いや、おかぁさん、これは食べられるものじゃないよ。
これまで「美味しいよ」と言われると、他の全てもお世辞で言われているのかと思う程だよ!
おばぁさんは「そんな事ないのに。」という様な顔をしていますが、これはスーパーで売られていたら、100人が100人共苦情を言ってくる程のものです。^^;
ただ、現時点での味を知ったのは良かったかもしれません。これからどれぐらい成長し、どの様なみかんになるのでしょうか? そして、その時の味はどの様なものなのでしょうか? 今年は実が生ってくれただけで満足しておりますが、来年に繋がるものとなるのでしょうか?
③ 長男坊事件
社会人1年半。何か、いろいろと嫌なことが出てきたのでしょうか?
「転職を考えている」と言い出しました。
「明日、〇〇生命の課長さんと面談する。」とまで言い出します。^^;
(もう、そこまで話しが進んでいるのかいっ!!)
私も、妻も、最初は冷静に長男坊の話しを聞き、それぞれの思うところを伝えていたのですが、所謂「あー言えば、こう言う!」状態です。
話しを聞いているうちに、私の頭からボルトが1本飛んでいってしまいました。
もういい。〇〇君のしたい様にすればいい。
ただ、この家は出て行ってな。2度とこの家の敷居を跨ぐ事も許さない。お父さんの葬式にも、〇〇君は出なくていいから。。。
私が甘やかし過ぎたのが問題だったのでしょうか?
私にとって、「選択の余地もない」話しをされても、納得できる訳がありません。
翌日帰宅すると、長男坊は既に帰っていました。
面談はどうやったん?
面談には行かなかった。
電話して、丁重にお断りした。
今の職場で、自分がやりたい様な仕事が出来る様に頑張ってみる。
前日「家を出て行ってな!」と言った時には、「分かった。出ていくわ。」と言っていたのに、どういう心境の変化だったのでしょうか?
実際の所は分かりませんが、一般的に人は、今の状態が悪くなると「その環境から逃げ出したい」と考えるものです。「したい仕事が他で見つかった」というならいざ知れず、「逃げ出したい」と思う所から他を選んでも、「逃げたい」を繰り返すだけの様な気がします。それなら「納得出来ない今の環境」を、「どうすれば納得できる環境に改善出来るのか?」を考え、実行していった方が賢明です。そうする事によって、物事を変えるという事は、決して自分の正論を振りかざすのではなく、変える為に必要な事は他にある事を学びます。「そんな事は無理、という事はない」と思うことから始まります。
子供に関与するのは、大学に入学する迄と思っていましたが、そんな事もないのでしょうか?
そんなことを考えてる暇があるのなら、彼女さん作りに必死になったらいいんちゃうん? 今の会社や友達の中で、いい人おらへんの?
こっちがいいと思っても、相手にいいと思ってもらわないと付き合えない。
仰る通りでございます。
どうぞ、頑張って下さい。 m(__)m
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これからも頑張れます!
宜しくお願い致します。
m(__)m