レシピ

食パンを、思い切って150℃で焼いてみた! 
ふわふわもちもち食パンは出来たのか?

 

食パン作りに夢中になっております。

「夢中」というよりは、「意地になっている」という感じになってきているでしょうか? ^^;

 

目指す頂きは「乃が美の食パン」の様な高級食パンです。外側も薄っすら焼けていて柔らかそうです。耳まで柔らかいという事。「そのまま生で食べるのが一番美味しい食べ方です。」の言葉に心が躍ります。二日目以降に差が出るそうです。美味しさは長持ちするのですね。^^

 

2月3日 注文していた材料が届きました。

 

 

前回初めて「Cotta」さんから購入した材料がいきなり無くなったので、追加注文した材料が届きました。これだけあれば当分大丈夫でしょう。(というより、1年で使い切れるのでしょうか? 無理やり自分を追い込んでいる様に感じてきました^^;)まだ少し、スーパーキングが残っています。納得の一品が出来る迄、頑張って続けてみよう。

と思っておりますと。。。

2/5 先生からパンの贈り物が届きました。m(__)m

 

パン作りのお師匠様 鬼婦人さんからパンが届きました。m(__)m
なんとグッドタイミングなのでしょう。

いっぱい入っていました。ほぼほぼ同じ時間に帰宅した長男坊とパンが入った箱を覗き込みました。「おぉーーーーーーっ!!」 

その出来栄えと量に、感動と共に「目が飛び出す程の驚き」を与えて頂けました。冷凍でお送り頂けましたので、本来であれば1日自然解凍して食べないといけない所なのですが、(鬼婦人さん、申し訳ござません m(__)m)その場で食べ始めてしまいました。待ちきれませんでした。^^; 「一口だけ食べてみよう」の「一口」が・・・ ^^;

 

エピパンです。

リスドオルの粉を使用しているとの事です。「本場フランスの風味を追求したフランスパン専用粉。外カリッ中ふんわり。」と出てきました。早速レンジ取説についてあるレシピをチェックすると、難易度 3中の3。フランスパン並みでした。^^;

ロールパン。

「餡パンの生地が余ったので焼いてみたら美味しかったから」との事。
翌日「21ふっくらパン」ボタンで温めて食べてみました。ふんわりもちもちとは正にこの事を言います。もう、パフッて感じですね。

食パンです。

「発酵し過ぎて、角に隙間が出来ませんでしたが、発酵し過ぎた時の参考に」との事です。これにも「グラハム粉」が入っているのでしょうか?生地の味が違う様な気がしました。私のは甘い・ミルクっぽい感じなのに対して、麦?か何か素材の味がする様な。美味しいです。

餡パンです。

足跡とかの焼きが良い雰囲気を作ってくれています。このパンを目指して、長男坊が以前餡パンを炊飯器で作った事があります。あの時も、そして今回も。。 妻が言うのです。「この餡何?」その味付けと食感が美味し過ぎるとの事。ちょっと真似出来ないお味かも。^^;

「甘いパンもお好きな様なので、キャラメル味のパンも入れています。」との事。手で持つと、ずっしりと重さを感じます。長男坊が「これ凄い、2,500円は出すわ!(何故か評価単位が金銭)」とベタ褒めです。長男坊、次はキャラメルパンにチャレンジし出すかもです。

そして最後に、本日のメイン「グラハム粉」入りのパン。

「何でも挟んで食べると美味しいですよ!」との事です。「グラハム粉」の知識がない私は「硬い」パンをイメージしていましたが、ふんわりですね。「挟む」必要すらありませんでした。パクパク何個でも食べられるお味です。妻は雑穀入りのご飯が好きで、専門店に食べに行くぐらいなのですが、それに似た感じがしました。^^

 

鬼婦人さん、大変おいしゅうございました。ありがとうございました。m(__)m

お返しを作る能力はありませんので、時期的なものとして「みかん」をお送りしました。何故か、発送日が分からないのです。発送日は「農家さんにお任せ」なのだそうです。なので、いつ届くか分かりません。宜しくお願い致します。m(__)m

 

 

さて、これだけのパンを見せつけられると、またまた私のパン職人としての心に火がついてしまいました。^^;

これを上回る食パンを焼かなければ。。。。

 

材料

1,COTTA強力粉スーパーキング  400g
2,COTTA粉糖           50g
3,塩                8g
4,COTTAバターミルクパウダー   40g
5、イースト菌            8g
6,水             245ml
7,純生クリーム(47)     25ml
8,無塩バター           40g
9,ハチミツ            適量

*予熱 200℃  焼成 150℃ 40分。

 

先ずは見た目からと思い、薄っすらと表面を焼く(あまり焦げない様にする)事を意識し、焼成温度を徐々に下げて焼いていってみておりました。最初は、210℃で。それから、200℃、190℃、180℃。(いずれも 30分) 180℃で焼いてもまだまだ結構焼けていましたので、次回は「170℃で40分程度で焼いてみようかな?」と思っていました。しかしながら、今回、先生が作ってくれた食パンが、170℃ 35分で焼いたものと聞きましたので。。。。 「最低温度を知っておきたい。」と思い、思い切って「150℃ 40分」で焼いてみました。

 

だいぶ薄っすら焼ける様に。
先生のパンの方が目が細かい。

 

気になるポイント

  • 一次・二次発酵ともに時間がかかった
  • 中の生地の目が粗い
  • 外側の焼き色は大分薄くなったが、まだ少し硬い
  • 二斤型の場合、4等分の生地を入れるべき?
  • まだ角が焼けている

 

「発酵」に時間がかかりました。一次発酵は、ブレッドメーカーの一次発酵設定(捏ね 25分の後)を1時間にしていたにもかかわらず全く膨らまず。その後、オーブンのスチーム発酵で45分発酵させました。二次発酵も、通常40分にしていたのですが、今回はプラス 50分追加発酵して、ようやく8~9割程度まで膨らみました。発酵に時間がかかっていたので8割ではなく9割程度まで発酵させたのが原因となったのか、角も結構焼けてしまいました。「発酵」に時間がかかったのは、①ハチミツを入れたから? ②ショートニングではなく無塩バター(前回 60g ⇒ 今回 40g)としたから? ③純生クリームを入れたから? 原因は分かりませんが、次回はハチミツを全く入れずに試してみたいと考えています。

ただ、だいぶ良い感じに焼けてきました(半生じゃなくて良かったです^^;)ので、ここで「乃が美の食パン」を買いに行ってみました。(妻との散歩条件です。^^;)

 

 

やはり「乃が美の食パン」は表面まで柔らかいですね。ただ、表面まで柔らかいのは好みの問題とも言えます。

 

そのまま食べるなら「乃が美の食パン」とも思えるけど、少し焼いて食べる事を考えるなら、どれが一番美味しいか分からない。私は生よりは、少し焼いた方が好きだし。

 

妻と、長男坊と次男坊が目隠し試食をしてくれました。それぞれに特徴があるので、何番目のパンが誰のパンかというのは分かりましたが、「どれも凄く美味しい。どれが一番美味しいかと聞かれたら、その時の気分(焼き方・食べ方)によるかもしれない。」とのお言葉を頂戴しました。

 

(お世辞が入っていても)嬉しい~~~!!

 

なんとかここまで来ました。 のご報告でした。^^;

 

 

 

 

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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