令和2年5月5日
昨年、庭植えレモンに105個のレモンが生りました。
そのうちの1個を収穫しませんでした。
腐る直前の果物が一番甘くて美味しい
樹上完熟させると、酸味が抜けていき、甘味が増すのだとか。
「レモンも、5月頃まで樹上完熟させると甘くなってきます。」なるコメントを拝読し・・・
もっとも、レモンは酸味と香りが売りのはずなのですが・・・
これも検証です。
1個だけ残してみました。
5月5日、そろそろ良い頃合いかと思い、最後の1個を収穫してみました。
すると、何と、穴が開いています。
虫に食べられているようです。
恐る恐る、切って中を見てみました。
と言っても、実際に切ったのは妻です。
「中から虫が出てきたらどうしよう。」と言いながら楽しそうです。
無事、中から虫が出てくることはありませんでした。
少し奥までかじられていますが、切り取れば大丈夫の様です。
ここは検証のためです。
切り取った後、半分に切って果汁を搾り取ってみました。
んーーーー・・・
レモンです。
間違いなく、レモンです。
妻も、恐る恐る飲みました。
「あっ、でも、甘い。みかんのような甘さじゃないけど、”すっぱい”って感じがなくなっていて、優しい酸っぱさになっているというか・・・」
そう言われれば、酸味がだいぶマイルドになっています。
この方が美味しいと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、生らせている期間が長いので、防虫対策はしっかりとしないとならないかもしれません。
今年も数個残してみましょうか?
あまり沢山残すと、翌年実付きに影響を与えることもあるようですので、
残しても数個ということになります。
という事で、
レモンを翌年5月まで樹上完熟させると、
「酸味が和らいで、優しい酸っぱさになる。」
という事でした。 <m(__)m>
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