レモン

レモンの木を家庭で育てる魅力・・・


レモンの木を家庭で育てる魅力。


そもそも、何故、私はレモンの苗木を買ってきたのか?

平成27年、レモンの木を買ってきた時に、

既に、当家のお庭には、

柑橘系でいえば、柚子の木があった。

趣味でいえば、

ピオーネの木を育てていた。

その上に、

レモンの木を買ってきた理由は、

「私のプロフィール」でも少し触れさせて頂いている。

妻が病気をした。
少し長い入院を経て、今、通院をしている。
その通院も、今では1か月に1回程度。
だいぶ良くなってきている。

退院が決まった頃、色々な事を考えたし、準備もした。
それまでは、病院が全て準備していてくれていたが、
退院後は自宅でしなければならない。

病気の原因は何だったのか?

病気になる直前に行った旅行。
その際した体験ダイビング。「しんどい」と言って途中で船に上がった。
心臓がしんどいように話していた。
もう2度と妻とダイビングはしないようにしようと思った。
妻にダイビングは向いていないような気がした。

食事。
もともと生産地等、気にして購入していた方だと思う。
ただ、外国産なのか、国産なのか程度で、栄養バランスまで考えている訳ではなかった。
何が必要なのか?
どう摂取するのが一番理想的なのか?
考えて、食事を作ろうと思った。

運動。
夫婦揃って、特段何もしていなかった。
反省した。
たまにジムに2人で行くようになったが、頻度は増えてこない。
温水プールには以前から時々行っていたのだが、退院してからは、まだ行っていない。もう少し良くなってからにしようと思っている。

で、まずしたこと。

① 青汁を買ってみた。
今まで飲んだことはなかった。
レモン果汁入りのものや、乳酸菌入りのもの等いろいろな種類のもの
があった。当然の事ながら、妻が「これを飲んでみたい」と思った
ものを試していった。

② 栄養バランスを考えた。
ただ、それらを全て食事で摂取するのは難しいのかなと思った。
膨大な量を食さないとならないような気がした。
で、「HERBA」という製品を試してみた。

③ シャープ製のスロージューサーを買った。

もともとミキサーは家にあった。
何が一番違うのか?
言うまでもなく、このスロージューサーは植物繊維を分離するのである。

植物繊維は左側出口から出て、絞り出された果汁は右側出口からでる。
絞り出された果汁だけが飲めるのである。

考えてもらいたい。
ニンジン10本食べる、としたら大変ではないだろうか?

少しのジュースを飲むのであれば、植物繊維も混ざっていた方が良いのだろうが。
もし、沢山のジュースを飲もうとしたら・・・

ニンジン10本分の植物繊維は食べずに、絞り出された果汁だけ飲むとするなら。
しかも、高速ジューサーに比べ、抗酸化作用のある栄養分がたっぷり残って。
葉酸・ペクチン・ポリフェノール、そしてビタミンC。


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購入後、沢山のジュースを作って、妻に飲ませた。

ニンジンのジュース。
リンゴのジュース。

セロリを混ぜたり、
桃を混ぜたり、
バナナを混ぜたり、
そして、レモンを混ぜてみた。

β-カロチン、ビタミンB1、B2、鉄分、カルシウム。
血液を作るには、鉄分とビタミンC。
新しい血液を沢山つくろうと思った。

鉄分は牡蠣等・・・
銀色の食べ物には鉄分が入っているものとか・・・
後、ビタミンCを摂って圧力をかける??

今のところ思うに、
レモン  6割
リンゴ  2割
ニンジン 2割 が結構良い味のように感じている。

酸っぱいのが好きなのだが・・・・

すごく美味しいんですよ!
すっぱいレモンミックスジュース。

植物繊維が取り除かれているので、すごく飲みやすい。
本当に果汁100%って感じ。(100%ですが)

今できたところのビタミンがいっぱい入った生ジュース!
すごくリッチな、贅沢な感じがする。

気分が・・・
「これですごく元気になる。」と思わせてくれる。

で、これを沢山作る為に、
①スーパーで買ってきた。⇒ 高くつくので、
②ネットで箱買いしてみた。⇒ まだ高くつくし、季節もあるので、
③自宅で作ってみようと思った。

柑橘類は成熟とともに糖度が上昇して酸が減少する。
市販の果物は最適期より前に収穫している場合があるが、家庭で育てれば一番おいしい時に収穫できる。

ゆずやレモンのように果皮ごと食する機会が多い柑橘類は薬剤の使用が気になる。
特に外国産の果物には・・・ 心配するところがある。

しかしながら、自分で無農薬で作れば、安心して皮ごと食べられる。
自分で手塩にかけて育てた安心して食べられるレモンを食卓に出せるのである。

又、めずらしい品種の果実はなかなかスーパーでは買えない。
「レモンの苗木 いろいろな種類」で紹介させて頂いた品種の果実も、自身でつくれば簡単に食すことができるのだ。

そして、

なにより、

沢山実を生らすことができれば、嬉しい限りの話しではあるが、

ただ、である。
(それまでに、なにがしらのコストはかかっているが・・・)

思う存分、気楽に、食すことができる。

一日も早く、そうなればと思い、

「家庭で育てる魅力」について語り、

その成果を残したいと思う、今日此の頃である。
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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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