ピオーネの成長
H30年3月
平成29年9月から、レモンの毎月の写真・
記録を残すことを始めました。
最初の記事が「こちら!」です。
時系列で、
その成長を確認できるようにする為。
何故、今まで考えなかったのでしょう?
レモンと花柚子の記録は残しているのに、
ピオーネの記録は残そうとしないのか?
このブログはレモンのブログ、
という意識があった為だとは思いますが、
ピオーネはレモンより先に始めた、
レモン同様、大事な果樹。
今月から、記録を残すことにしました。
平成30年3月17日(土)の写真です。
朝、7:30頃。
樹液がポタポタ落ちています。
平成30年3月24日(土)AM 8:10頃。
ポタポタは止まっているようです。
今、25日(日)AM 6:35。
やはり、ポタポタは止まっています。
3月。
暖かくなってきましたので、
樹液が活発に流動し始めている様です。
当家のピオーネの剪定は、1月8日に行い、
後、癒合促進剤を塗っていました。
にも拘わらず、樹液がポタポタするので
あれば、この時期に剪定などをすると
大変な事になる事が予想されます。
厳寒期を過ぎてから、整枝・剪定をしよう
とする時でも、
3月上旬には終わらせたいものです。
後日頂いた、
ブロ友さんからのコメントです。
「ぶどうはこの時期、必ず泣きが入ります。『水揚げ』現象。ぶどうが動き始めた証拠です。根から水を吸い上げて、掃出し口の葉が無い為に切り口からポタポタ。ぶどうだけでなくキウイも起きます。水揚げが始まりますと、今度芽が動き始めます。」
ぶどうは、必ず泣きが入る時期のようです。
でも、切りすぎ、切る時期には
留意したいものです。
24日(土)、今の様子です。
1月 粗皮剥ぎをしました。
3月 ビニールシートを張りました。
そして、昨日。
ビニールシートの修理をしました。
フルーツパーゴラの上に棒を半円にして
設置してみました。
① 雨が溜まらないようにするため。
② 上側に枝が伸びるスペース確保のため。
上の隙間を見た様子。
少し、だいぶ脆そうなので心配ですが、
これで様子を見てみましょう。
👉 植え付け・植え替え
厳寒期を過ぎたこの時期が適期です。
当家は、当面ピオーネ1本勝負です。
もう1本のスペースが確保できません。
鉢植えの場合、
2~3年に1回は植え替えをします。
一回り大きな鉢に植え替えるか、
増えた根っこをカット・整理してやります。
ほっておくと、根がいっぱいになって
樹勢が弱くなるので必ず行います。
👉 水やり
庭植え : 不要
鉢植え : 鉢土の表面が乾いたら。
👉 芽傷処理
ブドウは頂芽優勢という性質があり、枝の先
端の2~3芽が萌芽し、枝元の芽が少なくな
ってくるようです。枝元の芽も生かすため、
その芽の上に傷をいれると、その芽が「生き
なければ!」と思い伸びてくるようです。
寒い時期に行うと木を痛め、遅いと樹液ポタ
ポタの原因にもなるようですので時期に注意
が必要です。
当家のピオーネは、芽が少ない・小さいと
いう感じがしていましたので、「芽傷処理」
をしようかとも思ったのですが、
「家庭ではあまりしない」との意見と、
リスク回避の為、処理はしませんでした。
今後の様子を見て、
判断していきたいと思います。
👉 肥料
庭植え、鉢植えともに、
今月の施肥は必要なしです。
今後も、レモン・柚子同様、
毎月、その成長を追っていきたい
と思います!
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これからも
、頑張れます!
宜しくお願いします。