メロン「ころたん」の
孫づるを整枝・誘引してみた。
平成30年6月2日
1週間しか経過していませんが、
その後の成長はどうでしょうか?
ウリハムシ対策の為、寒冷紗を被せて
いますので、薄っすらとしか見えません。
薄っすらとしか見えないものの、
明らかに大きくなっている事が分かります。
ちなみに1週間前がこちら。
期待を込めて寒冷紗を取ってみました。
たった1週間で孫づるがいっぱい。
花も沢山咲いています。
その成長の早さにただただ驚きを
隠せません。
親づるを摘芯しました。
その後出てきた子づるを2本残しました。
先週、その子づるも摘芯しました。
そもそもここで間違いをしていました。
子づるを、
もっと育てないといけませんでした。
子づるの葉の8枚目までに付いた孫づるの
芽は取り除き、9枚目以降の茎から出た
孫づるを成長させるのだとか。
しかし、もうどうしようもありません。
今回、元気そうな孫づる2本を選定し、
それを伸ばしていく事にしました。
本日したこと。
① その2本の孫づる以外の孫づるの切除。
ついていた花も取り除きました。
但し、1つだけ残しました。
② あさひもを孫づるに巻き付け、
支柱に誘引してみました。
③ その支柱は長いものに替えてみました。
④ 化成肥料を10g施肥しました。
⑤ 寒冷紗は全部を覆い被せなくなり
ましたので、上側が開いている状態で
被せてみました。
で、残した1つの花は・・・
① 雌花の花びらをとってみました。
② 雄花の花びらをとって
花粉をむき出しにしてみました。
③ 花粉を雌花の柱頭に付けてみました。
そして、最後に、
④ ジベレリンを霧吹きでかけてみました。
濃度はピオーネで使用した時のまま
なので、25ppm。
改めて、
ジベレリンの説明書を読んでみました。
メロンの着果促進
⇒ 開花前日~翌日にジベレリン200ppm。
んーーーん。 もう掛けてしまいました。
着果促進ではなく、
あくまで種なしメロンを作るため。
と自分に言い聞かせながら・・・
そのまま終了しました。
はてさて、どうなる事やら。
それから、切除した芽がもったいないので、
挿し芽を6つしてみました。
沢山増えてくれると面白いのですが・・・
どんどん上まで登っていって
もらいたいものです!
今後の成長に期待していきましょう。
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