雑談

あまがえる君を探す旅。 美山かやぶきの里を訪れてみた。


あまがえる君を探す旅。

美山かやぶきの里を訪れてみた。


今年、あまがえる君探しをほとんどしていません。

なかなかに忙しかったので( ^ω^)・・・

ただ、急がなくては、

居なくなってしまいます!

妻も「もう行っても居ないのではないか?」と心配しだしました。

特に段取りをしていませんでしたが、

急に、今朝行くことにしました!

前から言っていました「美山かやぶきの里」への旅。

当家から1時間程度で着く距離と思い込んでいました。

往路 2時間。

復路 1時間半程かかりました。 ^^;

結構、遠かったです。

本当に、ちょっとした旅行となりました。 イヌ*犬*戌*ワンワン*キャンキャン*DOG*ドッグ の画像

コロも行きました!

2時間という長い時間を頑張りました!

もっとも、マス釣りに行った時等、経験済みですが・・・

駐車場の裏には川(由良川)が流れていました。

その奥に集落が見えます。

1993年 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

5月にある一斉放水は有名です。

(秋にもありますが)

さて、早速「あまがえる君」探しです!!

本日の目的!!

田んぼのあぜ道を歩いてみました。

何かが飛びます。

カエルのようです。

「カエルが居るみたいやわ。前を歩き! 飛んで逃げてしまう。10メートルぐらい歩いて2匹ぐらい見かけたから、直ぐに見つかると思うで!」

いぼがえるなのか、どんなかえるなのかも分かりませんでしたが、かえるらしき生き物が飛び跳ねているのは確認できました。

後ろを歩いていた妻を前に行かせました。

暫くすると・・・

「スマホ貸して!!」

荷物係と化していた私に命令が飛びます。

こちらをチラ見すらしません。

目はあぜ道の下を見たまま、手だけをこちらに向けます!

必死!!

トノサマガエルのようです。

この子、警戒心全くなしでした。

近づこうが、スマホを近づけ写真を撮ろうが・・・・

微動だにせず。 漢字だよ。笑 の画像

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妻は、大喜びです!!

しかも、よく見ると、沢山トノサマガエルが居ます。

微動だにしない子は、この子だけでしたが。

あそこにも!  ここにも!!

あまがえる君は発見できませんでしたが、

かえる君探しの旅は成功です!

十分堪能して頂ける程の数のカエル君と出会えました。

途中から、私とコロは結構長い時間つぶしを余儀なくされましたが。

さて、妻は十分堪能したようなので、

集落を見学して帰る事にしました。

写真にすると、ほとんど写っていません。

何がと言うと、「トンボ」です。

「ワッー、トンボだーーーー」なんて可愛いものではありません。

「湧いている」と言える程の数・・・

ほんの少しの気持ち悪さを横目に集落へと歩きました。

先ず向かったのが「トチの木」です。

もの凄く大きな木があるとか・・・

この大きさ、分かりますでしょうか?

実際に見ますと、本当にデカイ!!

平成7年に測定時、樹高 25m・・・

今、何m??

かやぶき屋根です。

これだけ沢山、かやぶき屋根の家が集まると、

不思議な気分になります。

ちょっと、どこかの田舎町に来た、というよりも、

ちょっと、タイムスリップしてきた・・・

といった感じ( ^ω^)・・・

あちらこちらに、一斉放水時に使用する「放水銃」が設置されていました!

屋根のアップです!

綺麗なものですね!!

下から見ると・・・

上側半分は濡れている感じですが、

下側半分は完全に乾いている様子。

この様に木で台を作り、この上に茅が乗せられているようです。

偶然にも、屋根を修繕していましたので、写真を撮らせて頂きました。

結構、貴重な写真かも・・・ 

こうやって、大事に守られていくのでしょう。 

この上の写真は、民俗資料館です。

恐らくは以前使用していた脱穀機等がそのまま置かれていました。

コロがいた為、私は外で待機です。

妻が、中を見てきてくれました。 バイバイ の画像

こちらの集落には「栗」と「柿」の木が沢山ありました。

食べ放題状態・・・

こんなに土地があったらなーーーと思いつつ、

帰路につくことにしました。

結構、沢山の方が、本格的に写真を撮られていました。

田んぼの中にある道を歩き、写真撮影されている女性・・・

妻が、それを見るや・・・

「私も・・・・」

何かが彼女の心を動かしたのでしょうか?

「わ、わ、分かった・・・」

さぁ、コロも疲れたネ!

帰って1杯飲みましょう!!

肉美という名の豚 デコメ

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宜しくお願いします。 おじぎ の画像


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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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