ピオーネの害虫探し
ブドウトラカミキリ or ブドウスカシバ?
幼虫を発見、動画を撮ったど!
昨日のピオーネ被害の続きです!
ブロトモさんから、
「害虫は今も芯を食い進んでいるはずで、食い進んでいて、冬眠に入るまで、被害は今後も拡大すると、みるべきでしょうね。葉が落ちるまでに得る養分と、害虫が冬眠するまでに、芯を食い荒す損害を考えても、今退治する方が,得策・・・」
とのコメントを頂きました。
仰る通り!
今、やらなければ!
スキンベープで武装してっ!
いざ、出陣!!
と言っても、何からしたら良いのか?
先ず、昨日切った枝をチェックしました。
空洞が出来ていた枝。
もう少し切ってみましたが、その元側に空洞がある訳ではありませんでした。
次に、少し膨らみのある枝を探して、その手前を切ってみました。
んんっ!?
空洞があります。
空洞を開けていってみましょう!
んんっ!!
何やら、白いイモムシみたいなものを発見!
思わず、お隣の奥さんが庭仕事をされていたので、
「これっ! 見てみて下さい! ぶどうの枝からこんなのが・・・」
奥さんに見て頂きました。
「こんなのがいるんですね!」
「ちょっと、皆にも見せてきます!」
部屋中を駆け回り、
おばあぁさんにも、妻にも、子供達にも見て頂きました。
これは、ブドウトラカミキリの幼虫でしょうか?
ブドウスカシバの幼虫を調べてみると、良く似ているようです。
どちらか、私には判別できませんが、
ブドウトラカミキリの成虫は、当家で見ましたが、
ブドウスカシバの成虫は見た覚えがありません。
蜂に似ているとは言え、恐らく気付くはず。
この後、同じような膨らみをもった枝を3か所切ってみました。
計、4か所の内、3回も幼虫を確認しました。
その度に、枝が、葉が、無くなっていきます。
この調子でいくと・・・
全てが無くなる・・・
当然です。
これは?と思う枝は、幼虫が居なくても切ってしまうのですから。
居るか、居ないか?
切ってみないと分かりませんが、
切らずに残せるのなら、当然そうしたいものです。
今日の所は、4か所の切断で止めました。
この時期で、全く枝が無くなっても良いかどうか、
もう少し調べてから、続きを確認していきましょう。
最後に、彼らの様子を動画で・・・
ほんの少しでも、
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