ピオーネの成長 3月
ぶどうの樹の下に反射シートを敷き詰める?
果実の着色促進のために・・
平成31年3月30日(土)
4か月ぶりのピオーネ成長記録です。
テッポウ虫に食べられたので、ほとんどの枝を切り落としました。
その後の目に見える成長もない事より、記録を中断していました。
今年の2月 粗皮剥ぎをしてみました。
そして3月 接ぎ木をしてみました。
その後、『水揚げ』現象を見かけました。
今年も樹が動き始めました。
という事で、記録を付けるのも再開する事にしました。
先ずは、今現在の様子を残しましょう。
昨年と然程変わっていない感じもしますが、
実は・・・
テッポウ虫に食べられており、
ほとんど枝が残っていない状態です。 ^^;
食べられた先は切り落とした方が良いのかもしれませんが、
一応、キンチョールEを噴き付けておりますので、
もう幼虫さんはお亡くなりになっていると信じております。
少しでも枝を残さないと、あまりに寂しすぎます。
そして、もしかしたら、この枝から果実が生るかもしれません。
*もしかしたらですが・・・
もし、この枝の先を切り取ったとしたら・・・
この2本の接ぎ木と・・・
この1本の浪平さんの毛しか残りません。
という厳しい状態でのスタートです。
しかしながら、これを成長させます!!
今年の秋頃には、どんなブログ記事を残せているでしょうか?
この芽が育つことを信じましょう・・・
こんな状態なので、収穫に関して心配する必要は、
全くと言って良い程ない感じもしますが、
期待は持たないと面白くありません。
ので、収穫についての対応も考える事にしました。
昨年の8月、たった1房ですが、
ピオーネの味がした、ピオーネを収穫しました。
大きさがデラウェア程なので、
「デラウェアより美味しいデラウェア」と評価されました。
その時の記事が「こちら」なのですが、その時に、
「・・・ 提案ですが、棚の下に白いマルチシートを引いて上からの光を反射させて実に当たるようにしてみたらどうでしょう?」
というアドバイスを頂きました。
これは是非試してみたいと思いました。 ^^
私なりに、「光を反射させて」というのを調べてみました。
色々と記事を見つけました。
葡萄だけではなく、桃やりんご等、他の作物でもされている方法。
反射シートを地面に敷き詰めたり、カーテンの様に吊るしたり。
陽の光を反射させて下からも光が当たる様にされておりました。
色も白とシルバーがあり、その用途によって使い分けている様です。
そもそも、果実自体が着色するのに光が必要との事。
私は栄養を貯め、熟すことで着色するのかと思っていました。
果実自体にも、一定の光を当てる必要があったとは。
又、下からの光の反射は、害虫の忌避にも効果がある様です。
ただ、成長自体も早めてしまうので、
成長のスピードは十分に気を付けないといけない様です。
という事で、本日ホームセンターに行ってきました。
結果は置いていませんでした。
逆に、遮光シートの方が置いてました。
自宅に戻ってきて、ポチりました。
農業用アルミ反射シート サイズ 120㎝×210㎝、厚さ 0.01㎜。反射率 95%以上。
参考価格 2,200円が、690円に!!(送料無料)
下の方まで読んでいくと、カスタマーレビューがありました。
「裏張りクロス等がなく、2回程度の使用でダメになる。」
んーー、それで安いのでしょうか?
他の商品もあるのですが、結構なお値段がします。
そんなに沢山必要ないのですが・・・ と思うものも。
取り敢えず1度試してみたい私にとっては、
価格的にも、大きさ的にも丁度良いので、これに決定!
届きましたら、地面に張ってみたいと思います!
一定の効果が見られる事を期待しましょう! ^^
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