ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2019年6月  台風対策、そして、摘粒


ピオーネの成長

2019年6月

台風対策、そして、摘粒


本日は、2019年6月16日(日)

本日の最低気温 17℃

   最高気温 25℃ の予想です。

さて、先週 9日(日)に雨除け屋根を設置しました。

その時の記事は、「こちら」です。

タイミングは良かったのではないでしょうか。

その後、雨が多く・・・

昨晩等は、かなりの強風を伴いました。

妻からも長男坊からも、「少しまずいんじゃない?」と言われました。

① 屋根の波板がバタバタと音がする。

② ビニールシートがパラシュート状態になっている。

ビニールシートだけだった時の様に、破れたり、飛んで行ったりはしなかったものの、

確かに少し補強が必要の様です。

このままでは、台風には勝てないかもしれません。

早速、鉄くい(ロープ留め)を買ってきて補強をしました。

輪の部分の直径 約5.5㎝、長さ 約50㎝程のものです。

輪の部分から下側は全部打ち込んで、

パーゴラと針金で固定してみました。

ビニールシートは穴を開けてみました。

風の通り道を作る事によって、パラシュート発生時、

少しでも、風の力を弱められはしないでしょうか?

ビニールシートが早く傷んでしまいそうですが・・・ ^^;

次に、波板を確認してみますと、指で押し上げただけで、

軽く 2~3㎝は上がります・・・

結局、波板は、計12か所を木に巻き付けてみました。

これで、上にバタバタと動かないのではないでしょうか?

木を短く切らなくて良かったかな?とも思いますが・・

後で、何か防水塗料を塗ってみる事にしましょう。

さて、梅雨から、そして、台風の季節到来となります。

台風に耐えうる補強が出来たのでしょうか?

状況を見ながら、又、補強していきたいと思います。

さて、今月の状態を記録しておきます。

👉 5月26日 ジベレリン処理

昨年は、5月20日にジベレリン処理をしてみました。

その時の記事は、「こちら」です。

ジベレリン処理は2回行いました。

しかしながら、今年は1回処理にしてみました。

育て方が悪いのか花が咲く時期にずれがあり、2回目の処理の日が分からなくなる。

又、「1回処理は2回処理と変わらないぐらいの品質である。」

という記事を読んだ為です。

分量は、水2ℓに対し、ジベレリン 50ml、フルメット 20mlとの事にて、

水 500mlにジベレリン 1/4本と、フルメット 半分/瓶を入れてみました。

これを、スプレーに入れて吹き付けてみました。

*今年は、どぶ付けではなく、スプレーで試してみました。

そして、少し房をカット!

素人の私が、慣れない事をしたからでしょうか?

或いは、もっと、根本的な問題があるのでしょうか?

実が大きくなりません。

ある1房などは、

「果粒肥大促進されているのでしょうか?」

といった感じです。 ^^;

6月5日には、この程度に育っていました。

まだまだ実が小さく、摘粒しなくても良いと思っておりましたら、

ブロ友さん達が皆さん摘粒しておられるのを見て・・・

本日、少し摘粒してみました。

毎年、考え込むのです。

ここで落とし過ぎると、この後傷んだ実を取り除くと実が残りません。

そんな事を考えているから、実が大きく育たないのでしょうか?

ブロ友さん達のブドウは、もう食べられるのか?

と思う程の大きさになっているというのに・・・

「プロは一房に30~35粒としますが、私は20粒程度にします。」

というコメントを頂いた事があります。

1粒が大きい方が、それは美味しいにきまっていますものね!

それを聞いていても・・・

20粒に出来ない私が憎い・・・ ^^;

妻は、「ちゃんと実生ってるやん」とだけ言いますが・・・

関心度、ゼロです。 ^^;

これらの写真は摘粒した後のものですが、

摘粒前は、もっと汚いのです・・・

黒い点々が沢山付いています。

黒とう病??? 既に病気にかかっているご様子です。 ^^;

「ブドウ黒とう病は発病すると抑えにくいです。発病前ならば、ベフラン等の殺菌剤が有用ですが、発病後では効果が得られません。発病後の殺菌剤としてはアミスターやジマンダイセン等が有効ですが、収穫前1か月以上必要です。黒とう病、晩腐病などは特に先行防除が必須となります。果実の収穫後から、来期 再発現しないように適切な処置が必要です。

という記事を読みました。 ^^;

何故でしょう???

雨除けまで作ったのに・・・

👉 全体の様子

6月8日にベニカ水溶剤 2000倍を散布しました。

葉に白い幼虫が沢山ついていて、葉を食べているからです。

ブドウスカシクロバの幼虫なのでしょうか?

最も、一番気にしたのが「カミキリムシ」です。

今年、ゴマダラカミキリムシの成虫を既に5匹も捕殺しています。

その甲斐があってか、白い幼虫は見なくなりました。

時折、防除をしなくてはならないのでしょうか?

どんな時に、どんな防除が必要なのか?

これも、まだまだお勉強していかなければなりません。

一方で、今年も真珠腺はいっぱい付いています。

果実よ!

元気に育って下さーーーーーいっ!!

最後になりますが・・・

枯れてしまったご様子のブラックビート。

ダメもとで、路地植えにしてみました。

時既に遅し、であるかもしれませんが、

奇跡を願ってみましょう!

*本当はもっと早くしたかったのですが・・・ ゴメン!

頑張って、育てていってみたいと思います! ^^;

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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