取り木が上手くいかない・・・
白っぽいカルスがコブ状に出来るとは?
カラタチを増やそうとしました。
・挿し木をしてみました。
・取り木をしてみました。
その時の記事が、「こちら」です。
上手くいけば、続きを記事にしようと思っていました。
5月1日に前回記事を書いてから、3か月超。
上手くいっていなので、続きが書けていませんでした。
しびれをきらしての本日です。
先ずは、挿し木の状態です。
今年1月19日に挿し木したカラタチは2本とも枯れました。
続いて、3月21日に行った挿し木です。
全体的には、こんな感じです。
まだ、青々しているものも、そして、枯れたものも。
カラタチの挿し木では、1年後で青々していても発根していないケースあり、
とお聞きしていました。枯れた穂木を見ていると考えこんでしまいます。
発根していない穂木同士なのに、
何故、1つは枯れ、1つは生き続けるのでしょうか?
3月に行ったプランターの挿し木などは、
その環境も、水やりの頻度も全く同じなのに・・・
まぁ、まだ全部枯れていません。
希望を持って、観察を続けたいと思います。
そして、取り木もなかなか上手くいきません。
水揚げが宜しくないカラタチ等は挿し木より取り木。
その検証を行っているのですが、
当初想像していた程、簡単にはいきません。
5月1日、最初の取り木を実施しました。
この数日後、ぶどうの手入れをしている最中、
取り木をした枝が、「ポキッ」と音がなりました。
聞かなかった事にして、しばらく放置していましたが、
やはり、ぶらんぶらんしてきましたのでやり直し。
今度は上手くいって欲しいと願いました。
その後の様子です。
これが、「“取り木” を仕掛けて約一ヶ月弱で、形成層(カルス)がコブ状になり、その部分から初根が始まります。」と言っていたコブ状のものなのかなぁ?と思っておりました。
もう暫くすれば発根する・・・
本日、再度チェックしてみますと、
白っぽいコブに見えるものが残ってはいましたが、
前回より少々小さくなっている様な気がします。
「挿木を楽しみたいのでしたら、途中まで “取り木” で様子見して、白っぽいカルスが出来るのを確認してから(穂木を)切り離して挿し木に変更すると ほぼ100%成功すると思います。」とコメントが続いた事を思い出しました。
発根するのを待つよりも、この状態で切り離し、挿し木した方が良いのでは?
でも、この白いコブが、形成層(カルス)なのかどうか分からない・・・
結局、本日は再度ガーゼを水に湿らせ、ラップで巻いておきました。
もう少し様子を見てみたいと思います。
来年の3月、
今の鉢植えカラタチに接ぎ木を実施する事を決めました。
挿し木なのか、取り木なのかは分かりませんが、
露地植えカラタチが1本あれば、なんとか増やせるのではないか?
と、実績もない自信が出てきたからです。^^;
鉢植えカラタチ、上へ上へ成長中です。
根本だけ複数個所に分岐。
この根本辺りから切り取れば、3~4か所の接ぎ木が出来ます。
みかんとレモンのカクテルツリーを作ってみます。
今度は、台木側の枝がありませんので、
恐らくは、全ての枝が成長しようと頑張る・・・・
はず・・・・
これも、検証です。
ここにきて、
1人の学生の頃の友人と、
1人の会社の同僚が、レモンを育ててみようかな?
と言い出しました。
貰い手ゲットです。
私が車で運びさえすれば、植えて貰える場所を確保。
成功を信じて頑張ってみたいです! ^^
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これからも、頑張れます!
宜しくお願いします。