すもも、りんごのカクテルツリー

すももの再出発。 路地植えで育てるために植え付けをしてみた!


すももの再出発。

路地植えで育てるために

植え付けをしてみた!


2019年2月24日 すももの苗木を頂きました。

台木は、李王。

彩の姫とアルプス王子とコチェコが接ぎ木されています。

この後、コチェコが枯れました。

台木の李王に養分が行き過ぎたか?

彩の姫とアルプス王子は芽が出ました。

< 李王 >

李王は「大石中生」×「ソルダム」から誕生し1990年に登録された品種との事。果肉が柔らかくて果汁も多く、甘みも十分の様です。李王は収量が約1,800kg/10aと高く、果実重は約120gと重く、糖度は13.8と高いそうです。花芽着生率や結果密度は既存品種と同等であるとのこと。ブロ友の日本一の果実さんが凄く好まれている果物で、私も自身で収穫し、その味を味わってみたいと思っております。

< 彩の姫 >

「大石早生」, 「サンタローザ」, 「ソルダム」, 「寺田」, 「月光」及び「太陽」の混植園の偶発実生から選抜された品種で,果実の外観が円,大きさが大,果皮の地色が緑黄, 着色が黄紅, 果肉が黄色の7月中旬に成熟する中生種だそうです。彩の姫は薄い黄色の美しい果実で、糖度15~18度とごく甘い品種。酸味が少なく、香りもすばらしく、まるで桃のような味わいで、食味良好だそうです。果重100g~120g。収穫時期は7月上~中旬で豊産性で、比較的自家結実性がありますが、他の品種と組み合わせるとより実付きがよくなる様です。受粉樹としてはビューティ、サンタローザなどがおすすめだそうです。

< アルプス王子 >

ブルームが少し紫色を帯び、収穫時期を判断でき、降雨でも裂果しないそうです。糖度15~19度程度と甘味多く、酸味も伴い食味濃厚に感じ、オレンジ色の果肉はブドウ味に似た独特の香り味で、緻密、かつ、多汁で、食味極上との事。樹姿は強い直立性が特徴的であり、豊産性で、陽光邪魔している枝類を除去し、陽光良好な枝の実を主に残すよう“摘果”により、揃って充実肥大化した果実が得られる様です。自然交雑実生から育成された晩生品種で、果重は約250gと「貴陽」と同等の最大級の大実が特徴。 果実が熟すと黒紫色となり、果汁が多くて糖度が高く、食味良好で、とても美味しい。1本では実が成らず、受粉樹が必要であり、ビューティー かハリウッド がおすすめとの事。

李王・彩の姫・アルプス王子

揃って素晴らしい品種ばかり。

逆に言うなら、

素人には難しそうな品種ばかり。

私に育てられるのでしょうか?

いや、育てるのです。 ^^

ビニールを付けたり外したり。

「今回は失敗の可能性が高い」等。

紆余曲折を経ながら本日を迎えています。

その時の様子が「こちら」です。

本日の様子がこちらです。

遠目で分かりづらいのですが、

又々、台木の李王だけが成長を

活発に始めています。

李王ではなく、他の接ぎ穂に養分を回す為、

何度も芽欠きをしてみるのですが、

それでも新たに芽が出てくるのは

李王・・・

他の2種から新芽が出てきません。^^;

何とか、今の環境を変えられないだろうか?

考えると行き着く先。

路地植え。

路地植えにすると、

生き返るのではないか?

という妄想が私の中にいます。

神頼み。

藁をもすがる思い。

路地植え。

という事で本日路地植え決行!

レモンの苗木の植え付け適期は、2月下旬~3月下旬。

では、すももの植え付け適期は?

色々な書き方がありましたが、

10~11月(12月)という記述もありました。

少し早い感じもしますが、

本日決行!!

先ずは土を掘り返してみました。

60~70㎝程は堀ったでしょうか?

底に腐葉土を入れてみました。

掘り返した土と腐葉土を混ぜながら、

土を戻していき、

すももの苗木を置いてみました。

植え付け時、苦土石灰や粒上肥料を施肥する、

という様な記事もありましたので、

施肥をどうしようか悩みましたが、

化成肥料等はやらず、

液肥だけ撒いてみました。

植え付け、植え替え時には、

施肥は控えた方が良い。

肥料やけを起こす可能性も・・・

というコメントを思い出したからです。

そして、最後に切り戻し。

接ぎ穂自体はそんなに伸びていない為、

大きくは切り詰めませんでした。

少し、分かりにくいですね。

さて、これで様子見です。

接ぎ穂側から新芽が出る事を

祈りましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先ほど作った

サツマイモとリンゴのパイ

食べやすくする為、皮を剥きました。

リンゴの赤色と、

サツマイモの紫色がありません。

色合いを考えるなら、

皮は剥かない方が良いですね。

&n
bsp;

おばぁさんが、お芋が少し堅いと。

今度は、少しふかしてから、

上に乗せて焼いてみましょう・・・

全体的には、絶品でした。 ^^

芋を磨り潰したものと、

砂糖と生クリームを混ぜた

サツマイモクリームが最高です。

お好みで、

少しハチミツをかけるとグッドです!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほんの少しでも、

面白いと思って頂ければ、

下のバナー(コロ)を

「ポチッ」と押して頂きますと、

これからも、頑張れます!

宜しくお願いします。 おじぎ の画像


にほんブログ村

  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

-すもも、りんごのカクテルツリー