レモン 毎月の記録

レモンの成長 2019.9 芽欠きし続けた苗木の芽欠きを、急に止めたらどうなるのか?


レモンの成長 2019.9

芽欠きし続けた苗木の芽欠きを、

急に止めたらどうなるのか?


本日 9月28日(土)のこちらの

最高気温 29℃

最低気温 23℃ の予想との事。

だいぶ秋らしい気温になってきました。

晩、窓を開けて寝る事が出来ません。朝、寒くて起きてしまう程になってきました。

コロと一緒に寝出して約3か月。首が少々痛くなってきました。

コロが寝るスペースを確保する為に、私は変な体勢で寝ている様です。 ^^;

さて、本日は28日なので、9月はほぼ終わりです。9月は、暑さが落ち着いた頃から、再び果実の肥大化が始まる時期と言われます。10月は果実の肥大化が止まり、果実が色づく準備を始めます。昨年の写真を見直してみますと、11月2日の写真で、一部が黄色い果実があります。11月24日には、完全なイエローレモンになっています。

今年の9月も果実の肥大化は見られましたが、「9月に再度肥大化し始めた。」というより、「8・9月、ずっと日々少しづつ成長を続けた。」と言っても良いのでは?と感じます。 昨年の記事を再度読み直してみますと、9月15日頃に「ここ数日、レモンが急に大きくなってきたねぇ。」と、あばぁさんと会話をしております。なので、やはり9月は再度肥大化する時期であるのは間違いないのだと思います。しかしながら、今年は短期的にグンッと果実が急成長した感じはしなかったのです。8月、9月と日々少しづつ、少しづつ。。。 その年によって、成長の様子も違ってくるのでしょうか?

庭植えレモンは、今年、とうとう化けてくれた様です。

昨年ようやく1個の果実を収穫出来ましたが、今年は40~50個の果実を生らせてくれています。レモンぶらぶら状態を実現出来たと思っております。その状態をまとめた記事が「こちら」になります。11月以降は、少しづつイエローレモンへ変化していきますので、10月中旬頃からグリーンレモンとしての収穫をしたいと思います。その際に、「サイズ」と共に「重さ」を量って、最終的な成長具合を判断したいと思っております。

さて、それでは今月も、みんなの様子を記録しておきます。

👉 鉢植えレモン

鉢植えレモンの果実は、この1ヵ月で急成長してくれたと感じます。

8月17日に3.2㎝程度でしたので、約1㎝程成長しています。

大きさにバラツキはあるのですが、全体的に成長してくれています。

と、全体をチェックしておりますと・・・

黄色い葉が数枚ありました。

他の樹(庭植えレモン等)にも数枚程度ですが、ありました。

化成肥料を撒いたのが1ヵ月と10日前、

液肥を撒いたのが2週間前・・・

本日、またまた液肥をみなさんに与えてしまいました。 ^^;

👉 小鉢強剪定あり

8月も、そして、この9月も、大きな成長を見せませんでした。

特に、元気がなさそうでもないのですが、新たな芽が出て、育っていくというのがありません。

👉 日向で育てた挿し木苗

当初は、この苗木が一番病弱でした。

上に、上にという感じではなく、横にという感じですが、

それでも成長を見せ始めております。

この病弱な苗木を一回り大きな鉢に植え替えて、上の小鉢強剪定ありの苗木と、その成長の違いを比較していってみようかなぁ?と思っていたのですが、一回り大きな鉢に植え替えないでも、同じ程の大きさに育ってきてしまいました。

この写真は、7月17日の時の写真です。

この時は、幹の太さが全く違うのが確認できます。

そして、こちらが本日 9月28日の写真です。

気持ち、幹の太さが近づいてきた様な気がします。

日向で育てた病弱な苗木は、どれだけ面倒を見ても大きな成長を見込めないのかもしれないと思っておりました。しかしながら、後のケアを十分してあげると、元気な苗に戻ってくれるとの結果を出せそうな感じがしてきました。日向で育てた苗木の鉢を一回り大きくして、小鉢強剪定ありの苗木との成長の違いを検証しようと思っていたのが、逆に、小鉢強剪定ありの方を一回り大きな鉢に植え替えて、この2つの成長の違いを見ていこうかと思う程です。どちらにするのかは、もう少し、この2鉢の成長を見てから決めたいと思っています。

家のレモンの苗木は、何年経っても実を収穫出来ないなぁ?」と思われていらっしゃる方もいるかもしれません。その原因が何なのかは、じっくり見ていかないと分からない事だと思いますが、

少なくとも、これだけ生まれた時から病弱な苗木でさえ、

その後、2年間もの間、やはりなかなか元気な成長が出来なかった苗木でさえ、

最終的にはすごく元気な苗木に育つ事が証明できれば・・・

レモンの果実を収穫出来る苗木に育てる事が出来れば・・・

 

「私の苗木も、今からでも十分回復させられる」と思って頂ける様になるのではないでしょうか?

どんな苗木も、何かの(悪い)原因さえ取り除く事が出来れば必ず元気になれる、事を実証していければ良いのになぁと思います。この2つの苗木君達には、暫くの間、この検証にお付き合い願いましょう!

👉 大鉢強剪定あり

この写真は、先月 8月17日の写真です。

果実を落果させない為に、新芽を毎日の様に芽欠きしていました。

栄養は、新芽の成長には使わないで、果実の成長にだけ回す為に・・・

挿し木で増やして丸2年経過、3年目に入った所の苗木で、

レモンの果実を収穫出来るという事を証明する為に。。。

芽欠きしても、芽欠きしても、新芽が出てきます。

他の苗木を見ておりますと、新芽が出るのは、一定期間だけ。

その後は、その新芽が成長を始めますが、その後も次々新芽が出て来るという事はない。

その時期が、春(春芽)、夏(夏芽)、秋(秋芽)の3回の一定期間。

そのはずなのに、、、

この苗木の新芽は、ずっと、毎朝の様に出てくるのです。

「毎朝芽欠きするの大変だから、もうやめてっ!」と思う程に次々出てきます。

① 果実がこれだけ大きくなってきたのだから、もう落果しないのではないか?

② これだけ毎日芽欠きした苗木の芽欠きを、急に止めてしまったら、

  その後その苗木はどんな成長を見せるのか?

を見たくなり、急きょ方針変更です。

この芽欠きを止めてみました。(止めた日を正確に記録しておりません。^^;)

そして、本日の様子がこちらです。

やはり、方々から新芽が出てきて、急速に成長しております。

上から写真を撮ってみますと・・・

こんな感じです。

ただ、面白い所は、あれだけ毎朝新たな新芽が出ていたのに、方々から新芽が出て、その芽が少し成長を始めると、その後、新芽が出てこなくなったのです。この新しい枝が一定の堅さになったら、新たな新芽を付けるのでしょうか? もっとも、今は秋(芽)なので、次は、春を待たないといけないのかもしれませんが・・・ 又、そう考えると不思議なのですが、秋芽が全く出なかった苗木もあります。これは何が原因なのか? まだまだ分からない事が沢山あります。 ^^; 

👉 小鉢強剪定なし

この子も、来週旅立ちのご予定となりました。

家を買い替え、新築となったご家庭でしたので、路地植えと思い込んでおりました。

本日確認しましたところ、鉢植えで育てようかと思っているとの事。

うーーーーん。 

鉢植えとなると、少々成長させ過ぎたかなぁ?と思う程です。

しかたがないので、

当家の鉢植えレモン同様、20ℓ鉢を買ってきて植え替え、

少々、剪定をしてみましょうか? 等と考えております。

9月は、3月と共に、植え替え・植え付けの適期との事です。

剪定はいかがなものかと思いますが、後日再度お伺いする訳には

いきませんので、ある程度の形にしてお届けしたいと思います。

大学時代の友人なので・・・ ^^

👉 庭植えレモン

先述しました通り、少々の成長を見せてくれております。

それでも、まぁ、良い感じでしょうか?

昨晩、次男坊がお酒 (焼酎?)に入れたいと1個レモンをとってきていました。

「あぁ、レモンの味や!」と感動のない一言を残しておりましたが・・・

👉 花柚子

さて、最後に花柚子さんです。

実を生らせ過ぎたのか? 全体的に小振りに感じます。

昨年の同時期の写真と比較すると、同じぐらいにも見えるのですが・・・

レモンの後の収穫となりますので、

最後の最後です・・・ 

今しばらく、様子を見てみましょう。。。 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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