リモンチェッロを作ってみた。
レモンの皮の利用方法を探す!
令和1年11月4日(祝月)
レモンを使った料理を模索中です。
中でも「レモンの皮」の利用方法に悩んでおりますと、
「リモンチェッロというお酒はご存知でしょうか? レモンの皮のみを使って作るお酒なのですが、とても爽やかな香りで美味しく、色づいたレモンを使えば見た目も美しくておすすめですよ。」
とコウさんからコメントを頂きました。
リモンチェッロなるものを知らない私は、
早速ググッてみました。
「イタリア・カプリ島が起源のリキュール、リモンチェッロ。レモンの皮をたっぷりと使った爽やかなレモンのリキュールで、本場イタリアではキリッとつめたく冷やして、ドルチェとともにいただくのだそう。このほかにも楽しみ方は幅広く、さまざまなカクテルにしたり、スイーツや料理に使ったり…。無農薬の美味しいレモンが手に入ったらぜひ作ってみましょう。」
との記事が出てきました。
なる程、作る価値ありと見ました。
さて、材料なのですが・・・
① スピリタス 500ml
② 無農薬レモン 4~6個
③ 砂糖 300~400g
④ 水 500ml
との事です。
「スピリタス」???
「スピリタス」から調べないとなりません。
なんと、ウォッカの様です。
1,848円(500ml)もするのです。
結構、お高め。
「スピリタスというお酒をご存知ですか? これは世界で一番度数の高いお酒として知られている、ウォッカの一種なのです。その度数の高さゆえに、飲み方にも注意が必要。」
とのコメントまで出てきました。
なんと、飲み方に注意が必要とは・・・ ^^;
早速「スピリタス」を買ってきた私に、長男坊が・・・
「それ何?」
「スピリタスというウォッカらしい。」
「何に使うん?」
「レモンの皮を使ったお酒を作ってみようかと。」
「ウォッカという事は度数高いん?」
「ビンには、96%って書いてある。蒸留を繰り返すこと70回、純度を極めたポーランド産ウォッカの雄なんやって! ポーランドでは、チェリー等の果実を漬け込んで家庭で果実酒を作るのによく使われるって書いてある。」
「96%??」
「そう書いてあるなぁ。」
恐る恐る、指に少しつけて舐めてみました。
*危険なので真似しないで下さい。
ほんの少しつけただけだったからだと思います。
ちょっと辛い、ピリッとする感じでした。
さて、危険な事は止めておいて、
早速、リモンチェッロ作りです。
1、ビンを熱湯で煮沸。
アップルレモンジャムを完食したので、そのビンを使用。
2、レモンを8個採ってきました。
鉢植えレモンの実を早く全部収穫したかったので、
鉢植えレモンから残る7個全部。
鉢植えレモンの果実は小さめなので、庭植えレモン
から、少し大きめのを1個。
レシピには4~6個と書いてあったのですが、
またまた少し多めにしてみました。 ^^;
これを良く洗い、ふきんで拭きとりました。
皮はまだ緑色です。
黄色くなっていないのが気になりますが、
どんな結果となるかチャレンジです。
3、ピーラーでレモンの皮をむく。
白い部分が入ると苦くなるとの事です。
4、ビンに皮とスピリタスを入れます。
陽の当らない場所で1週間前後寝かせる様です。
レモンの皮が白くなり、色がスピリタスに移るまで待つ様です。
たまにゆすると良い様です。
当家のビンは閉まりが悪い様なので、
サランラップを2枚重ねてから蓋を閉めてみました。
この作業をしていた時、少々気になることが・・・
写真でも少し見えるでしょうか?
皮の方から、プクプクと小さな泡が出だしているのです。
結構沢山プクプクと・・・
たまにゆすると良いと書いていましたので、
少々ゆすってみましたところ・・・
スピリタスが一気に緑色に。。。
この間、実に3分程度のお話しです。
リモンチェッロは・・・
黄色い色のようなのに・・・
緑色より黄色の方が見映えは良いと思いますが、
まぁ、ここは敢えて気にしない事にしてみます。
取り敢えずこれで1週間様子見です。
約1週間後、砂糖水を足して、
それから、また1週間程寝かせてみます。
1週間後の様子は、またこの後に記載したいと思います。
本日は、取り急ぎここまでです。 ^^
~ あとがき ~
ちょうど瓶詰が出来た頃、次男坊が降りてきました。
「何これ?」というので、説明しましたところ・・・
「あぁ、スピリタス使ってるん。」とさらり。
「スピリタスって知ってるん?」
「あぁ、知ってるよっ!」
・・・・・・・・・・・・
何で、知ってるねーーーーーーーーーーんっ!!
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