平成29年7月22日 EM希釈液を作ってみた。
その頃、レモン・柚子の葉っぱに黒点病が散見されたからだ。
雨が続いたのが原因かもしれない。
レモンの木の半分位下側にかかる位の位置で、水を撒いていたからかもしれない。
土中にすむ黒点病の細菌が、雨や水かけで跳ね返り、下のほうの葉に引っ付いて感染する。
(葉に当たらないように水を撒くことを知らなかった・・・)
その少し前に作ったEM肥料用ボカシを撒いて、土壌を良くしよう(土の中の、悪い菌以上に乳酸菌・酵母菌等の善玉菌が存在する状態)と思っていたが、思いのほか完成までに時間がかかる様であったので、希釈液を作った。
その後、一定期間をおいて、希釈液を撒いてみた。
効いているのか、いないのか??
取り敢えず、今、「黒点病がひどくなってきて・・・」という事はない。
その後、一定量の希釈液はペトボトルに残しておいた。
どういう状態になるのか見たかったからだ。
時折、ペットボトルの状況を確認した。
ペットボトルがパンパンに張ってくるので、キャップを少し緩め、ガス抜きをしていた。
ガス抜きをする時、
「うん、生きている」と実感した。
その際、思うのは・・・
いつまで生き続けるのだろう? という事。
9月9日(土)
ペットボトルをギュッと握ってみた。
張っていない・・・
発酵していない・・・
恐る恐る、蓋を開けて、匂いを嗅いでみた。
特に異臭がしている訳ではない。
糖蜜の甘い香りがした。
ただ、恐らくは、乳酸菌、酵母菌、光合成細菌は死滅しているのだろう。
ペットボトルが、全く張っていない・・・
7月22日からなので、49日程度・・・
で、死んでしまうのかもしれない。
糖蜜の匂いは残っているのだが、
食料としての「糖蜜」が無くなるのか?
玄関に入ったところで、
常温で、
ペットボトルに入ったままの状態で、
保存していた。
まだ、9月。
気温が低くなってきたから、
という訳ではあるまい。
次は、40日程度で糖蜜を加えてみてみようか??
話しは、少し変わるが、
当家のハイビスカスである。
購入したのではなく、頂いたもの。
それ迄、あまり意識した対象でなかったのだが、
いざ育ててみると・・・
次々に花が咲くのである!!
花が咲き終わったかなぁ?
花弁がしおれてくる。
そのしおれた花弁を手で取り除くと、
もう既に、
その下から、
大きな蕾が出てくる。
花も大きく、はっきりしているし、
次から、次から咲く!!
「すごく面白い花だなぁ。」と思ったので、ご紹介させて頂きました!
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