平成29年9月14日(木) AM 6:10
起床後、毎朝新聞を取ることから1日が始まる。
鉢植えレモンを育て始めてからは、
この時に、水やりをするようになった。
未だ、眠い目をこすりこすり・・・
何気に水をやっていると、
はっ、と驚いた。
この2つの挿し木の枝からは、
新芽はもう出てこないと思っていた。
1つは、葉っぱが全て落ちてしまった枝。
もう1つは、陽の当たる場所で育てた枝。
全部で挿し木をしたのが8つ。
内、芽が出てきてなかった枝2本。
このまま、冬を迎え、
いつの時期かあきらめ、
そっと土から抜いてしまうのだと・・・
平成29年6月17日(土)
それから、実に89日も経過している。
約3ヶ月も経過しているのだ。
にも拘わらず、その2つの枝の内の1本から、
新芽が出ていた。
私にとって、驚き以外の何物でもなかった。
思わず写真を撮っていた。
沢山の蚊に刺されながら・・・
最近少し肌寒くなってきたが、
気のせいか、「蚊」が増えてきた感じがする。
少し脱線したので、話しを戻すと、
この2本の内の1本から新芽が出ていたのである。
どちらの枝だと思いますか??
陽の当たる場所で育てた枝は、葉っぱが付いている。
しかも、枯れておらず、元気そうな緑色。
ありうるとしたら、この枝。
けれど・・・
はっきりと出てきてますよネ!
新しい芽が2つ。
芽の頭らしきものが出来ていたところから・・・
平成29年8月11日(金) 山の日
やっとこの枝からも新芽が出てきそうだ、
と思ってから、実に34日後に芽が出来た事になる。
何度も何度も「おいた」をして、
時折、土から抜き出し、
根っこが生えてきたかどうか確認した枝だ。
かわいそうな枝であった。
今から思うと・・・
で、陽の当たる場所で育てた枝はというと、
やはり、芽は出てこない。
挿し木をこれから始めようとしている方にはお伝えしたい。
私の経験上、
① 日陰で育てる。
② 毎日水をやる。
夏だったので、毎朝、毎夕水をやりました。
③ 枝の長さは短めにする。
*大きな枝も、小さな枝も、結局は全ての枝に新芽が生え、根っこが生えてきた。
大きい枝の方が、力強く、元気に育つような気もする。
が・・・
鉢植えの苗木としては、購入した鉢のままでも育てられ、初結実も早い大苗のほうが棒苗よりもお勧め。大苗を選ぶ際には、なるべく株元に近い部分からまんべんなく枝分かれしている苗木の方が、果実がなるスペースが増え、コンパクトに仕上げる事が出来る。
ので、短い枝の方が、株元に近い部分からの枝が残る事になる。
で、ほぼ100%全ての枝が、鉢植えにまでは育てられるでしょう。
私にでも出来たので、「挿し木」は比較的簡単なのかも・・・
日の当たる場所で育てた枝からも、ひょっとしたら新芽が出てくるかもしれないし・・・
次は、「接ぎ木」にチャレンジしてみようと思う。
尚、他の鉢からも、こんな新芽が・・・
これが、「秋芽」というものなのかもしれない。
「木を育てる」というぶんにはいいかもしれないが、
「来年の実を付ける」とするなら切り取らなければならない。
レモンを育ててみて面白いのは、
「四季咲き」なのかなぁ、と思うところ。
花は、然程でもなかったが・・・
春・夏・秋と、新芽が伸びてくる。
成長の夏だけ、という感じではない。
通期を通して成長を感じられるところが面白い。
今年の「冬」までに、どこまで成長してくれるのか・・・
「レモンの挿し木 10か月後・・・」
の記事は、「こちら」から!!
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