出産祝いプレゼント

生涯残る出産祝いのプレゼント。オランダの記念絵皿 デルフト焼き!

オランダの記念絵皿 デルフト焼き!


平成29年9月19日(火)

階段の壁に、絵皿が飾られている。

オランダの記念絵皿、

デルフト焼きである。

家を買い替えた時から・・・

この家の階段に飾られている。

もう、17年は前の事か・・・

時が過ぎるとは恐ろしいものだ。

ずっと飾られていたので、

あまり意識しなくなっていた。

いつもある光景の一つ。

たまたま、長男の彼女が家に遊びに来た時、

長男の出産時の話しになった。

生まれた日は金曜日で、

私は直ぐには駆けつけられなかった。」

「翌日の土曜日に新幹線で向かったのを

覚えている。」等々・・・

そんな話しから、破水してから出産迄、

1日以上かかった話しや、

時間がかかった分、肌が乾燥して、

全身、蛇が脱皮したかのように

皮がむけていたこと等・・・

ふと、気付くと、

生まれた日

時間

生まれた時の体重

等々が忘れる事なく記憶に残るお皿がある

話しになった。

彼女を連れて階段のところまで行き、

お皿を見せた。

☝ 写真をタッチして頂くと、画像が少

し大きくなります。(スマホ)

「このお皿が、そんなお皿だとは、全然

気づきませんでした。」

まぁ、そんなもんだろう。

階段につるされた絵皿を、

立ち止まって、

しげしげ見る人はなかなかいない。

ただ、こういうお皿がないと、

直ぐには思い出せないし、

そんな話題にもならない・・・

時が経つのは本当に早い。 

私が買ったのではなく、貰ったものだ。

おおよそ20年近くになる。

私の従妹の姉さんが、「長男の誕生祝いに」

とプレゼントしてくれた。

すごく嬉しくて・・・

なにより、

世界中を見回しても、

他に同じものが存在しない、

唯一のものであり

「絵皿があるだけで、長男が誕生した時の

ことが、走馬灯の様に蘇る。」

といえるぐらい、いろいろなデータが記録

されている絵皿。

その後、2人目が生まれた。

デルフト焼きの贈呈は無かった。

その時は、スマホ等というものは無い。

ウィンドウズが、3.1から95に変わった頃

ではなかっただろうか。

なんでもかんでもググれば、探せた、

という時代ではなかった

もし、従妹の姉さんに、

「デルフト焼き、どうやって買うの?

 次男が生まれたので。」

等と聞くと、

それはまさしく、

「次男の分も買って!!」

とせがんでいるようなので、

聞けなかった。

という訳で、

我が家には長男の分しかない・・・

その代わり、

その長男の皿の横に飾られているのが、

引っ越しの時に、

少し割れてしまった・・・

ドイツで購入した木皿。

弟君との関係は全くない・・・  悲しい 

悲しいぐらいに、全くない。

オランダのデルフトで作られている

「デルフトブルー」は、

世界で一番古いものの一つで、

現在まで愛され続けている伝統の陶芸品

です。

18世紀の始めに頂点に達したデルフト焼き

は、ヨーロッパ中の人気を集め、焼成技術や

絵付技能を持ったオランダの陶芸技術者達は

有名なドイツのマイセン陶磁器の始まりにも

大きく貢献したようです。

コウノトリは新しい命を運んで来る。

北ヨーロッパでは、コウノトリは古くから身

近な鳥として親しまれてきました。春になる

とアフリカなどで越冬していたコウノトリは

北ヨーロッパへ渡り、人々が耕している畑の

近くで営巣、繁殖しました。人間の子供も、

この暖かくなる時期に多く生まれていたこと

から、「コウノトリは、赤ちゃんを運んで来

る」という伝説が伝わるようになりました。

19世紀のハンス・クリスチャン・アンデルセ

ンの童話によって、コウノトリの伝説が更に

広がり、19世紀の中旬ごろ、子供の誕生を祝

うデルフトブルーの絵皿を作る伝統が始まり

ました。

オランダ製の、デルフト焼き記念絵皿。

すごく、思い出の一品になると思います。

年月が過ぎれば過ぎる程

大切になってくる一品ではないでしょうか?

私の家に飾ってある、思い出の品。

デルフトのお皿と、写真ぐらい。

数十年もの間、目の届くとこで残る

記念の品・・・

皆さんのご家庭には、

何個あるのでしょうか?

他にも、いろいろな種類がありますよ!

友人・知人のご出産のお祝いに・・・

ご自身のお子様の思い出の1品に・・・

デルフト焼きはこちらから!

他に、こんなのも!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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