令和3年8月20日
本日のこちらの、
最高気温 30℃
最低気温 23℃ の予想です。
ずっと雨が続いていましたが、こちらの天気予報は「弱い雨が降る見込みです」というコメントに変わっています。晴れのち一時雨という予想。現在 AM 6:12。雲の合間から少々青空も見えています。 「天気予報」が、「見るサイトによって予想内容に大きな差がある」という話になっています(当家の中で)。特に長男坊は釣りにハマっていますので天気予報をよく見ます。サイトによって予想内容が違うと「困る」というより「都合の良い予報を信じる」という結果になり、逆に私達が困ります。^^; 「前線が不明瞭になってきた」というニュースを見ました。これからは、晴れが続いて欲しいものです。もう、9月に入ろうとしています。 😯
さて、今月もレモンの今の状態を記録しておきます。先日、急にパソコンが壊れ沢山のデータがなくなりましたが、ブログのデータはサーバーに保存されていますので大丈夫でした。現在、①パソコンHDD、②サーバー、③USBメモリに保存していますが、USBメモリを光学ディスクに変更し、毎月保存する癖をつけた方が良いかなぁ等と感じました。今年は特に、果実の大きさを毎月メジャーで測っていたのですが、その写真が消えてしまったのが辛かったです。^^;
花柚子
昨年の花柚子は、「穂木に実が生らなかった」どころではなく、花柚子の実でさえ1個しか生りませんでした。完全に隔年結果だった様です。その反動なのか、今年は沢山の実を生らせてくれています。逆に来年の事を心配して都度都度摘果しています。摘果作業をする度に「適数をちゃんと把握したい」と感じます。^^;
特に調子が良いのが「でこぽん」と「はるみ」です。どんどん大きくなっていきます。先月 4.2cm程度だったのに、1か月で5cm程に成長しています。これも「生らせ過ぎ」を心配しています。「思い切って切る」事の難しさを本当に感じます。適数さえ明確に理解していれば、もっとバッサリ摘果する事が出来ると思うのですが。。。^^;
Elnoraさんへ贈呈予定の苗木です。
当初は一番元気だったのですが、なにか元気がありまえせん。複数回「植え替え」をするのもどうかと思い様子見状態でした。「ベニバエ」以外の新芽がもっと育ってくれれば良いのですが。。。
と、そんな事を考えながらじっくりと観察しておりますと。。。
今まで不思議とバッタについては意識してきませんでした。むしろ「カマキリを呼んできてくれないかなぁ?」などと好意的に見ていました。しかしながらここにきて、数の多さが気になり始めました。先日のナメクジもそうでした。ナメクジ用の薬を数か所に設置したところ、ほとんど見なくなりました。雨が続きましたので、グッドタイミングでした。バッタも多い様でしたら何か手を打った方が良いのかもしれません。現在所有しているスミチオン乳剤でも効果がある様です。
小鉢強剪定あり苗
日向で育てた挿し木苗にも、20ℓ鉢で育てている苗にも、当然の事ながら庭植えレモンにも蕾が見られます。けれど、この苗木だけには見られません。原因は何なのでしょうか? ^^;
日向で育てた挿し木鉢植えレモン
鉢増しせず、7号鉢で育て続けている苗木です。土の表面から根が沢山見られます。鉢の中いっぱいに広がっていると思われます。だからでしょうか? この鉢からは蕾が出てきます。春枝になった果実は全て落果。夏枝に生ってくれましたので見守っていたのですが、これも落果してしまいました。「果実を育てようとして施肥すると、樹自身が育とうとして養分を消費し果実を落果させるのでかえって良くない」という話を聞きましたので、化成肥料・液肥を止め、リン酸(実肥え)を施肥してみたのですが効果が見られませんでした。未だ蕾は見られますので諦めずに見守りたいと思います。
鉢植えレモン
1か月前は、2.6cm程でした。1cm内外は肥大化しているのではないでしょうか? 庭植えレモンには大きな果実、小さな果実とバラつきがありますが、鉢植えレモンはほとんど同じサイズです。状態が良かった2年前の8月17日、鉢植えレモンの大きさは 幅 3cm前後でしたので、大きさとしては順調にきていると思われます。
庭植えレモン
果実の大きさ・形にバラつきが見られるものの順調に成長してくれています。春枝に生った果実がかなり落果しましたので、夏枝に生った実を残し育てていました。が、ここにきて、夏枝に生った果実の数が気になりだし始めました。次々に実が生り、常に小さな赤ちゃん果実が見られます。「生らせ過ぎ」には注意です。摘果再開です。
今後も状況に応じ摘果していきたいと思います。
~ あとがき ~
「準農家制度というのがあり、小さな農地を安く借りられる可能性があるよ。」という話を聞きまして、市役所等方々へ訪問させて頂きお話を聞かせて頂きました。
「果樹」は難しいという事がよく分かりました。
「野菜」であればいつでも止めて頂けますが、「果樹」となると収穫迄に時間も必要ですし、「設備投資」や「根をはる」事等を考えますと「原状復帰」が難しく、地主さんが嫌がる様です。自身が希望する果樹を既に栽培していて、尚且つ、耕作継続が難しくなった農家さんを探さないとならない様です。かなりハードルが上がります。市民農園は果樹禁止ですし。。。
「もともと農家である」、或いは、「相続で農地を取得した」という事でなければ、農業を始めるのは難しいという状況はほぼ変わっていないのだなぁと知りました。ご近所のご主人さんはご両親がお亡くなりになり、実家の畑を引き継がれました。「遠いのが玉に瑕ですが、放置する事も出来ませんし、手放す事も出来ないので」
数年園芸をしていますと、「もう少し手広くやってみたい」と感じるものですが、片道 1時間半をかけてとなると、実務上継続不能である様な気持ちになります。^^;
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m(__)m