害虫・病気

レモンの新芽が出てこない。
熊蜂の巣の影響と夏枝。

 

2020年6月14日(日)

 

昨年、ようやっと105個の収穫(一昨年は1個)に至った庭植えレモンです。今年からもずっと100個以上の収穫を期待出来るものと思っておりました。「樹が成長したから。もう大丈夫。」

 

今年の4月。もの凄く沢山の蕾が付きました。あちこちからです。幹からも生えています。その時のブログ記事がこちらです。

 

 

この時は、未だそんなに心配になっていませんでした。
「まぁ、そのうちに生えてくるだろう・・・」その程度です。

 

しかしながら、生えてきません。
昨年の写真を見返し、「いや、昨年も6月に入ってから出だしている。」等と、自分に言い聞かせる様にしていました。

その時のブログ記事がこちらです。

 

 

この頃から、色々なことを考え始めます。

 

korolemon

そう言えば、この5月まで、レモン1個を収穫せずに樹に残したからかなぁ? いや、やっぱり、熊蜂の巣が原因なのだろう。指を入れると結構大きな穴が出来ていたもんなぁ。あんな穴が直ぐに埋まるとは思えないし、養分が十分回っていないのかなぁ?

穴を見つけたのが7月。12月の時でもペコペコして、全く穴がふさがっていなかったもんなぁ。

 

人は、心配しだしますと止まりません。
毎晩、会社から帰宅すると「レモンの新芽」を確認したのですが、生えてこず。その度に、「やっぱり、熊蜂の巣が原因だ。あの大きさだと、もう直らない。早めに見切りをつけて新たなレモンの樹を植えないと。。。」等と考えてしまいました。

 

奇しくも、その穴は、私の誕生日の朝に発見したものでした。

 

 

そんな時、ブロ友の海月さんからコメントが届きました。

 

 

レモンの下の方の枝に、きれいな新しい葉っぱが出始めました。青虫にかじられないよう気をつけたいです。(6/11)

 

おっとーーーーーっ! 
生えだしている。
  😛 

「生えだすのではないか?」そんな気分になった瞬間でした。
私は、基本テキトーな人間なので、「ダメだ」と思えばブルーになり、「いける!」と思えばハイになります。

 

ハイになった気分で、庭植えレモンを再度確認しますと、やはり当家にも生えだしていました。(見てなかっただけだろーーーー!)

クリックで拡大します。

 

あかちゃん果実も大分と落果しましたが、それでも少しは樹にしがみついている様です。これから大きく育だつのか、途中で落果するのか分かりませんが、今残っているだけでも安心します。

 

 

クリックで拡大します。

 

そう考えますと、今春摘蕾した時、庭植えレモンの摘蕾はしないでおいた事は良かったと思います。偶然です。(あの時は、熊蜂の巣の事はほとんど忘れていました^^;)

 

それから、不思議なことが1つ。

これだけレモンが苦戦を強いられているのに、接ぎ木したみかんの穂木の調子は良いのです。

クリックで拡大します。

 

この穂木の調子が良いので、庭植えレモンの植え替えに躊躇していた程です。
なんとか、今年、みかんの収穫にも至りたい・・・

 

 

余談ですが、日本一の果実さんから頂いた「すももカクテルツリー」も果実を生らせてくれています。(写真をクリックすると拡大します)

李王の赤ちゃん
葉にピントがあってボケボケ
彩の姫

 

さて、少し安心して、今後の様子を見守りたいと思います。

最後に、その原因だったと思う「熊蜂の巣」の現在の様子はというと・・・

 

熊蜂の巣

 

まだ、少しペコペコしています。
いつかは、中が埋まっていって、穴がふさがることもあるのでしょうか?

 

korolemon

「熊蜂の巣」は密封して放っておくと直る!
ということにしておきましょう。 ^^

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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