ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2020年7月
新聞紙での袋掛け

令和2年7月11日(土)

 

本日のこちらの、
最高気温 29℃
最低気温 24℃ の予定です。

朝からかなりの雨が降りました。
現在も一部(北部山間地域)で避難勧告が出ています。

時期ですので、例年水害の報道は出ているのでしょうが、今年は特に酷くはないでしょうか? 「こんなにも雨の日が続くものだっけ?」と思う程です。日本だけでなく、世界で雨の被害が報道されています。懸念されます。

 

korolemon

何か、映画「天気の子」状態になってきてない?

本間やなぁ。
そんな感じがしてきたわ。

 

 

さて、先月6月28日にピオーネの袋掛けを行ってみました。

昨年は敢えて袋掛けは行いませんでした。果実に直接陽を当てて、着色が良くなるか試してみるためです。7月は虫食い、裂果も見られず良い状態でしたが、8月に入ると虫食い、裂果が見られてきました。特に虫食いが気になり、8月に入ってから「今からでも袋掛けをしようかな?」と感じた程です。

途中で、ぶどう袋で1つ、その他はゴミネットを重ねて果房を覆ってみました。蝶々などはゴミネットでは防げません。なので、「来年は網で覆った虫かごならぬ、ぶどうかごを作ろうかな」等と思った程です。

 

「かご」では病原菌からは守れないという事から、今年は新聞紙で袋掛けを行ってみました。

 

① 新聞紙を55×40㎝に切って、
② ホッチキス止めしてみました。
袋掛けをしてみた様子

 

1、新聞紙のインクが菌対策(病気防止)となる。

2、市販されている袋では、「大」でも果房が入らない。

 

ぶどう袋の「大」では、小さい果房しか入りません。なので「大」より大きい袋が欲しいのですが、「特大」はなかなかお店では売っていません。ネットでは売られていますが、100枚で、1,200円前後します。透明のものもある様ですので、陽の光の事を考えるとこの透明の袋を試してみたいものですが、まずは、新聞紙を試してみました。

 

さて、ご承知の通り、この後、雨が降り続けます。

 

 

新聞紙は、雨に脆かったです。^^;

ずぼらをして、屋根半分の設置を放置したしっぺ返しがきました。又、非常に強い雨であったためか、屋根がある場所の新聞紙も湿ってしまいました。

 

 

もっとも、そこは新聞紙です。代りはいつでもあるので新調出来るのです。作るのも簡単です。ただ、市販のぶどう袋を見ますと濡れたり湿ったりしておりません。逆に、その方が蒸れるのではないか?とも感じるので如何なものかとも思います。が、雨が続きますと新聞紙の新調もままなりません。^^;

難しいものです。 来春こそは、屋根をきっちり作りましょう。^^;

袋掛けのタイミングにも、もっと留意した方が良かったかもしれません。
プロの農家さんは防除をした後直ぐに袋掛けを行うのでした。

 

日本一の果実さん

私は梅雨期は二週に一度防除します。この時期だけは雨避けがしてあっても注意が必要です。

 

さて、本日の全体の様子はと言いますと。。。

 

2020.7.11

 

雨が上がったので、袋掛け等直してみましょう。

 

紙が湿気ると実がお顔を出します。^^;
今の所裂果・害虫被害は見られません。

 

最後に

 

李王が大分色づいてきました。
彩の姫は、全く動きなしです。 ^^;

 

2020年7月10日現在

 

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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