ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2020年9月 
ぶどうはいつまで生らせる?

 

本日のこちらの、

最高気温 28℃
最低気温 17℃ の予想です。

 

さて、9月22日にもなりましたが、未だ当家のピオーネには3房(他に4粒だけ残っている房と)残っております。色づかないので生らせたままにしておいた果房なのですが、流石に少し色づいてきました。完全に真っ黒になる程樹上完熟させたいのですが、はてさて、いつまで樹に生らせたままで良いものなのでしょうか?

 

「果梗がしなびる迄は樹上に生らせておける」との記載がありましたので当分放っておこうかと思っていたのですが、

 

 

ぶどうへの施肥は、果実収穫終了後に、お礼肥を施肥するだけで、あとは生育の状態を見て施肥するぐらいです。お礼肥施肥の目的は、新梢の登熟(緑色の新梢が茶色く木化した枝は寒さに強く、枯れなくなる)を促進し、また、来年の成長に向けた栄養分貯蔵を図るため。ですので、未だ今年の新梢が伸び続けている時は、この新梢の成長に肥料が使用されてしまい、登熟不良となったり、来年の栄養分貯蔵が十分でなかったりする事になりますので、新梢を摘芯したり、新梢の成長が止まってからお礼肥を施肥する様にします。

 

「来年の成長に向けた栄養分貯蔵を図る」事を考えると、9月中には収穫しておいた方が良いのかなぁ?とも思います(11月中には葉も完全に落葉してしまいますし)。その上で、新梢を摘芯し、或いは、新梢の成長が止まってから「お礼肥の施肥」を行うのが良いのかと。そう考えると、今の果房を生らせたままにしておけるのは9月いっぱい迄。もう、限界に近づいてきている様な気もしてきました。

 

昨年はといいますと。。。

 

令和1年9月21日

 

「いつまで生らせておけるのか?」と同様に放置していた果房がありましたが、9月21日には無残な姿になっていました。今年はといいますと、

 

令和2年9月20日

 

特に枯れる(腐る?)ことなく、少し色付いてきました。
このぶどうの、9月6日の状態が次の写真です。

 

令和2年9月6日

 

この写真の透明袋に入っている左側2つのぶどうが、上のぶどうです。14日で、かなり色づいてきているのが分かりますが、まだまだ「真っ黒」とは言えません。これが今年の限界なのでしょうか?

 

袋掛けしていない小さな果房
4粒だけ残っている果房。
全く色づかない粒も。

 

来週にでも、この4つの果房は収穫しておきましょう。
たとえ完熟出来なかったとしてもです。

昨年と比較し、「腐りにくくなっている」という点では改善されている様な気がしますが、「樹上完熟させる」という部分ではまだまだの様です。

 

まだ、何かが足りない様な気がします。

 

最後に、全体の様子を記録しておきます。

 

 

 

 

~ あとがき ~

 

弟君

バイクのお金払ってきた!

korolemon

で、いつから乗れるって?

弟君

4週間ぐらい先って。
整備待ちがあるらしくて、(中古で在庫が今ある状態なので)今月中には乗れるのかな?と思っていたんだけど。。。

 

待たされた方が、納車時の嬉しさひとしおでしょう。 ^^;

 

 

 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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