ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2020年12月 
テッポウムシ君 
テッポウムシ君 
そして、カメムシ君

 

本日のこちらの、

最高気温 12℃
最低気温 ▲1℃  の予想です。

 

さて、もう12月も終わろうとしています。
急ぎ、ピオーネの12月の記録を残しておきましょう。

 

 

 

ぎりぎりまで葉を生らせておき、来年の養分を出来うる限り蓄積させようと考えておりましたが、もう限界の様です。葉は、ほとんど枯れ、引っ掛かって落ちていないといった感じです。枝の剪定は来年でも良いのですが、その状態の確認をしておきたかったので、葉や小さい枝は切り落とし、作業しやすい様に、防鳥ネットを取り除いてみました。

 

 

画像クリックで拡大します。

波板屋根に引っ付いている枝葉を取り除きますと、カメムシ君が出てきました。こんなに寒くなっているのに、未だカメムシ君はいるものなのですね。

「カメムシが大量発生すると、その冬は厳冬大雪になる」と書かれた記事を読みました。「通常の冬は野外の枯れ木の下等で越冬しますが、命にかかわる程の寒さになると家屋に入ってきて、目に留まりやすくなるからか?」と想定されていました。枝葉を取り除いた後、葉に隠れていたカメムシ君は、いそいそとどこかに歩いていきました。(飛んでいかんのかーーーいっ!) 少し、悪いことをしたかもしれません。 😯 

 

 

さて、先月の様子との比較です。

 

 

比べてみると分かり易いです。まだ少々残っていた「緑色」も、まったく無くなりました。上記の通り、葉や小さな枝を切り取り、主枝等のチェックを行い、枝の剪定は1~2月にしてみようかと思いました。

 

 

すると、見るからにテッポウムシが居そうな枝を発見しました。それも、数本。

 

試しに、居そうな枝を切断してみますと、片方は食べ粕(糞?)で詰まっており、片方は空洞でした。これはかなり怪しい。空洞の方を、そっと切っていってみますと。。。

やっぱり居ました。テッポウムシ君です。

 

ちょっと引きずり出してみました。元気に生きていますね。この後、もう2か所の枝を開けてみましたが、はやりテッポウムシ君を発見。3匹以上見ても仕方がありませんし、逆に心が空しくなってきますので、枝の様子チェックを終了しました。もう癖になっているのかもしれません。「毎年テッポウムシ君は現れる」事を前提に対策を取らないといけないのかも。。。

このまま、枝を食べ続けられてもいけませんので、「どうもテッポウムシ君が居てそうな枝」は全て切除してみました。「剪定は来年」と考えていましたが、ほとんどの枝を切り取る事になりました。結果、短い枝も入れて7本程度が残りました。

 

主枝1本を伸ばし、その主枝から魚の背骨の様に枝を伸ばそうと考えていましたが、当面ランダムに枝を残してみようと思います。「テッポウムシにやられた枝を切り取っても、他の枝がある」状態をキープする事を当面優先してみたいと思います。その結果、「何個のぶどうが採れるのか?」「どれぐらいの大きさ・状態になるのか?」を見てみて、今後の方針を検討してみたいと思います。

 

そんな事を考えながら作業をしておりますと。。。

 

 

幹のちょうど真上から出ている枝にテッポウムシ被害が。。。 しかも、そうとう深く掘られている様です。これは、枝だけではなく幹にも浸食してくるのではないでしょうか? この部分から切り取ってみようかとも考えたのですが、「これはノコギリを使って切らないと」と思う程に太く育った枝なので、切った後の影響も懸念されます。昨日は、キンチョールEを十分噴き付け、トップジンMペーストを流し込んで様子を見る事にしました。不安が消えない様であれば、ノコギリで切り取ってみましょう。

ピオーネ君には、毎年悩まさされるものです。

辛抱です。  😕 

 

 

~ あとがき ~

 

きたない。。。 ^^;

 

24日のイブの日、休暇を取る事になりました。順番が回ってきたというか。。。 24日は木曜日(翌日も仕事)であった為か、皆さんイブモードではありませんでした。それよりも、25日、早めに帰宅する方が多かったです。次男坊が、「彼女にローストビーフを作る」というので、私はクリスマス用ケーキと鶏料理。2人でお料理教室をしておりました。(ちょっと次男坊が邪魔にも感じましたが^^;)それはそれで楽しいひと時となりました。

 

男料理にて、外見は今一つでしたが、お味はまぁまぁでした。真ん中に手作りカスタードを挟んんだのですが、もっと量を多めにすべきでした。「味を感じよう」と意識しなければ分からない程度でした。^^;

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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