ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2021年12月 
完全落葉。葉柄が沢山残るのは何故?

令和3年12月19日(日)

 

本日のこちらの、

最高気温 10℃
最低気温  1℃  の予想です。

 

かなり寒くなってきました。金曜日の帰りなど、バス停でじっと座って待っているのが苦痛に感じる程に寒くなってきました。本格的な冬到来といった感じです。もう庭仕事をする気力がなくなってきました。^^; されど、ここから大事になってくる作業もあります。先週末まで落ち葉拾いが大変だったぶどう。ようやく大半が落葉しました。テッポウムシとの闘いの季節到来です。^^;

 

さて、それでは今月の様子を記録しておきたいと思います。

 

 

増設やネット改良等続きだったぶどう棚ですが、なんとか無事でいてくれています。今年は特に心配する程の大きな台風もなく良かったです。けれど、年々老朽化していっている事は事実。どこかのタイミングで、特に屋根の部分を新しいのに入れ替えをしないといけないんだろうなと感じる今日この頃です。「しっかりと取り付ける」だけでなく、「将来の脱着」も考慮した取り付け方法を考えた方が良さそうです。^^;

 

12/18(土)の様子。先週にはもっと沢山葉が残っていたのに。。
ここまできたら、残りの葉を手で取り除けます。

 

先週、風がキツイ日が結構あったからでしょうか。1週間でほとんど葉がなくなりました。先週末「これは未だ手で取り除くのは無理だな」と思う程残っていたのですが、まさか1週間でここまですっきりするとは。。 ちなみに昨年12月26日の写真を見返してみますと、全て茶色く変色しているものの、葉はもっと残っていました。

 

気になるのは葉柄?が沢山残っている事。。

 

葉っぱと枝を繋いでいる部分の事を「葉柄」と呼んだら良いのでしょうか? 「葉が落ちる」というと「葉」も「葉柄」もひっついた状態で落ちると感じていましたが、「葉柄」の部分が沢山枝に残っています。土の上に「葉柄」だけがポツポツ落ちているのは、葉が落ちる時、葉柄が葉に付いていないからなのですね。今頃気づきました。樹に残っている葉柄も手で叩き落としてから最後の落ち葉拾いをしないと、いつまでもポツポツ土の上に何かが落ちてきていそうです。

さて、落葉しますと樹は休眠期に入ります。そして休眠期には、来年の為に「剪定」を行います。そして「剪定」時には「もっこり膨らんだ枝」を発見しやすくなります。「これだけ防除をしたら大丈夫だろう」と思っていた昨年でさえ「もっこり膨らんだ枝」がありました。そして「もっこり膨らんだ枝」を切ると、中からテッポウムシの幼虫君が出てきます。今日は「葉柄」の整理と最後の落ち葉処理を行い、来週「テッポウムシチェック」をしてみたいと思います。既に1枝キンチョールE処理をした枝もある事ですし。。。^^;

 

ちょっと暗いのですが。。。

 

ちょっと暗いのですが、ちゃんと来年用の蕾も見る事が出来ます。この中には花房が既に入っているのだとか。。。ピオーネを育て始めてから、今年初めて50房内外の数を収穫出来ました。これぐらいの数を収穫できますと安心してご近所さんとかにも配れますし、「数うち当たる」で中には結構まともな果房も出来てくれます。この収穫数を維持しようと思うと、やはり今の時点で相応の枝・蕾がないとと思います。

 

 

~ あとがき ~

 

え~、この数週間、何かと「シュトーレン」と関係する出来事がありました。 直ぐに思い込んでしまいます。初めてのシュトーレン作り。

シュトーレンには、準強力粉のリスドォルが良いのだとか・・・ またまたポチってしまいました。シュトーレン用のミックスフルーツとナッツも。。。

さて、私に出来るのでしょうか? ^^;

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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