ピオーネ

令和4年1月9日 ピオーネの剪定。 
やっぱり今年もテッポウムシがいっぱい。。

令和4年1月10日

 

昨日 9日、ピオーネの剪定をしてみました。昨年の収穫後、お礼肥施肥および土作りをしてからは放置状態でした。嫌な枝の膨らみを見つけていたのですが、葉が落ちてからでないとテッポウムシの巣を探しにくいと思い、全て落葉するのを待っていました。(というよりサボっていた感もあります^^;) 流石に、食害が酷くなってからでは困ると感じ重い腰を上げる事にしました。

 

剪定前の全体の様子

 

以前、剪定についてまとめたことがあります。

 

詳しくはコチラ

 

未だに長梢剪定をした事がありません。芽傷処理とかが必要で難しいと感じているからです。もっとも、当家は狭い庭で育てているので枝を長く伸ばす必要性など元々なく、短梢剪定で十分だと言えます。本来であれば主枝1本を伸ばしたい所ですが、テッポウムシ被害による枝全滅を防ぐ為に、今年も数本の枝を主枝として残す事にしてみました。

 

 

波板屋根の木枠が写っているいるので少し分かりにくいかもしれませんが、かなり切りました。地面が切った枝でいっぱいになった程です。これ以上切りますと、「残した枝がテッポウムシ被害にあっていて枝が無くなった」という状況にもなりかねませんのでここまでとし、様子を見る事にしました。 枝を切っていますと嫌なものを散見しました。

 

画像クリックで2段階拡大します。

 

こういう枝を優先的に切ってみました。すると。。。

 

 

やはり今年もいましたっ! テッポウムシです。3匹も発見しました。切っている時に虫さんも切れてしまったり。。。 可哀そうでしたが致し方ありません。枝の中が糞だらけの枝も沢山ありました。去年は初めて薬剤散布も試みましたがダメでした。悲しんでいますと隣の奥様が出てきました。

 

korolemon

今年もテッポウムシにやられています。どうやっても防げないものなのかもしれません。^^;

 

奥様曰く、「それでも、昨年美味しいピオーネが沢山出来ていたからいいんじゃないですか?」。この時期に被害にあった枝を切り取り、それでも3本程主枝となりうる枝が残れば良しと考えなければならないのかも。そう考える様になりました。昨年、50房程収穫出来ました。スペース的にもこれが限界かと思われます。であれば、主枝3~4本が限界とも考えられます。

 

今春芽が出だした頃、今回残した枝全てから元気な芽が生えてくる事を期待して様子を見守りたいと思います。

ついでにすももも剪定してみました。

 

 

すももは大木になると思われますので高さを抑えてみました。少々梳いてみて、癒合促進剤も塗っておきました。今年は食べられる果実が出来るかなぁ?

 

 

~ あとがき ~

 

1月8日、休日朝食用の食パンを焼いた所、

 

今年こそはフランスパンを作ってみてっ!

 

との要望を突き付けられました。

「いつ作ろうか?」と考えるのが面倒臭いので、8日同日フランスパンを作ってみました。1日2回パンを焼くものではありません。結構時間がかかりました。が、驚く事が。。。

 

美味しい~っ! こんなフランスパンが自分で作れるんだ。
正直、食パンの時は思わなかったけど、フランスパンは自分でも作り方を覚えておきたいと思う。

 

硬いパンが大好きな妻から思いもよらない言葉が出ました。結果、翌日9日朝、2人で朝から起きてフランスパンを作る事になりました。

 

2次発酵後と、焼成後。
切った感じです。

 

フランスパン、材料は「粉(リスドォル)」と「塩」ぐらいです。レシピには「粉末モルト」と書かれていましたが自宅にありませんでしたので使用せず。「砂糖」も「粉ミルク」も「バター」も「ハチミツ」も入れません。さっぱりとしたお味です。外側がカリカリで中はふっくらというのと、少しの塩味。所謂フランスパンというものが出来上がりましたが、私には食パンの方が美味しい様に感じます。食パンは(バターぐらいは付けますが)何も付けずにそのまま食べないと、食パンの味が分からなくなり勿体ないと感じます。が、フランスパンは、ハムや野菜等を挟んで食べないとと感じてしまいます。が、妻はバターだけでバリバリ食べます。

 

焼きたてのフランスパンなんて自分で作らないとなかなか食べられないよねっ! ^^

 

確かに思います。後で温めるのとは全く違います。焼きたてが美味しいです。 😆 

 

 

 

 

 

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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