令和4年7月31日(日)
昨日 30日、第2回目となりますが、長男坊と海釣りに行ってきました。第1回目の「あの引き」が忘れらず、以前長男坊友人が釣った「大きなメジロ」に驚き、マイロット(竿)・リールを購入してしまいました。これで、自分の仕掛けが、今何メートルの深さに位置しているのかが分かる様になりました。私の狙いは「鯛」です。「タイラバ」を用意し、既に頭の中では「釣れた瞬間に息子に話かける会話」まで決めていました。
〇〇君! 見てみてっ! 重いっ! たぶん鯛っ!
代わってあげようか?
完全に上から目線ですね。
こういう時は、必ず何か悪い事がおきてしまいます。そして案の定。。。
先ずは、ボートを走らせていますと竿立てが倒れました。すると、竿立てに立てていた「タモ(網)」が海に落ちてしまいました。最初はプカプカと海面に浮いていたのですが、もたもたしながらその場所に戻った時には「タモ」が沈んでいってしまいました。「風の抵抗を受けやすいタモを竿立てに立てない」事を学びました。^^;
次に、「タモ」が無くなりましたので「フィッシュグリップ(魚の口に引っ掛けて逃がさない様にする器具)」を出しておきました。これには「尻手ロープ」が付いており、ゴムボートに固定させておいたのです。大きな魚が連れたら「フッシュグリップ」を魚の口に引っ掛け引っ張りあげよう。。。 しばらくしてふと見ますと、「フッシュグリップ」がいつの間にか無くなっていました。ゴムボートに固定していたのに。。。神隠しにあった様にです。。。
これで、大きな魚が釣れた時、ボートに魚を引き上げる道具がなくなりました。そう、神様が「今日は釣れないよ!」と伝えていたのです。^^;
「天気もよく、風もなく、絶好の釣り日和。」そう思って出発したのですが、いきなりテンションが下がってしまいました。^^; ボートを出してから気づいた事ですが、「風がきつかった」のです。海に出るまでは気にならない程度だったのにです。事前の天気予報では、風速 2~4mでした。風速4mの時間帯は僅かでしたので、全く問題ないと思っていたのですが、実際は風速4mの時間帯が長かったのかもしれません。
〇〇君(友人)と来てたら、ボートを出さなかったと思う。彼は、風が少しでもきつかったら直ぐに「止めよう。ラーメンでも食べて帰ろう。」と言うから。
「せっかくここまで来たのだから」と私が言った訳ではないのですが、二人とも「問題ない」と思う程の風に感じたのです。でも、ずっと「底がとれない」状態でした。「底がとれない」とは、仕掛けを落としても潮に流されて、いつまで経っても仕掛けが底に付かない事を言います。潮が速い時もそうですが、風がきつくボートが流されても同じ状態がおこる様です。アンカーを落とすと固定されますが、その分まともにボートが波の影響を受け揺れる様になりますのでアンカーは持ってきていませんでした。
岸近くで釣りをしていても、20~30分で沖の方にボートが流されました。途中、諦めモードに入った長男坊はボートの上でこっくりこっくりと寝始めました。まぁ、疲れていたのでしょう。私はその間も仕掛けを落とし続けました。マイロット・リールの初日です。諦められません。すると。。。
「底に着いたかな?」という感触が少し感じ始められて、それでも未だ流されているので、糸を巻かずに糸の放出を止めて調節したりしていたら、ピクピクっとして。。 47cmの「まごち」でした。 本日初めて使った「タイラバ」で本当に魚が釣れるという事が分かって、それだけでも良い収穫だったと思いました。 いつかの「大物」に期待したいと思います。
しかしながら、悲劇はこれで終わりませんでした。膝がヒリヒリしてきたのです。前回 7/10に行った時も半袖半ズボンでしたので、昨日も半袖半ズボンでした。日焼け止めクリームも塗らず。。。
腕や右足はヒリヒリする程度ですが、左足膝上がやばいですね。歩くのに支障を感じる程で、朝早くに起きてしまいました。冷やして、クリームを塗って。。。 明日に残らなければ良いのですが。。。 ^^;
果樹と一緒でしょうか?
経験値を積んで、更なる飛躍を期待したいと思います。^^;
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m(__)m