雑談

ボクシング部入部

次男坊の不思議さに触れた数日でした。

個人的には、

なかなか楽しませて頂けましたので、

記録に残すことにしました。

さて、紆余曲折もあり、

当家、次男坊はボクシング部に入ろうか

と言い出しておりました。

その後の会話。

「で、倶楽部決めたん?」

「あぁ。あるサークルに入ろうと思って。」

「何?」

「スキューバ。」

・・・・・・ 目玉 の画像

ボクシングじゃないんだ・・・

もっとも、大学生になってまで、

あれこれ言うつもりはありませんでした

ので・・・

「ふーーーーーん。」と返事。 てst の画像

大学からの友人で、30年近くスキューバを

している友がいます。

私は、

体験ダイビングしかした事がないので、

全く詳しくありませんが、

「野生のマンボウに出会うのは非常にレア」

という話しのようなのですが、

「野生のマンボウ」に会った事があるとか。

それが、どれだけレアなのか実感できる

ところではありませんが、

まぁ、凄いのでしょう。

そんな友がいたので、

「道具をどこで買ったら良いのか、どこの

海が良いのか等を聞ける友達がいるよ!」

とだけ返事しておきました。

数日後、自宅に戻ると、次男坊と妻が

何やら話しをしています。

どうも、買い物の話しです。

「サークルで必要なもの?」

「うん。」

「どんなんが要るん?」

「うーーーん。 シューズと、アンダー

ウェアと、マウスピースは最低買わない

と、これは貸してくれないらしい。」

・・・・・・ 目玉 の画像

マウスピース???

「何の話ししてるん??」

ボクシング部、

一度、覗くだけ覗こうと思ったようです。an>

行ってみると、ほとんどが経験者。

次男坊の様に、大学生デビュー予定の見学者

は、次男坊を含め3人だけだったようです。

「やっぱり、ほとんど経験者なんやねぇ。」

「ボクシングで大学に入ってきた人も

沢山いて、経験者が多かったわ。」

「練習見てきたん?」

「スパーもしていたで!」

「やっぱり、大学デビューじゃ、

ついていけないと思ったやろ。」

・・・・・・

「うーーーん。」

「凄いなぁと思ったんやけど・・・」

負ける気がせぇへんかった。

・・・・・・ 目玉 の画像

その根拠の無い自信は、

一体どこからやってくるのでしょうか?

昔からそうです。

自信だけは一人前。

結果は・・・・ 

久しぶりに彼の頭の中の宇宙を見ました。

私には、到底理解不能な、

とてつもない宇宙。

果てしなく広がっている宇宙なのでしょう。

広すぎて、彷徨っているのかもしれません。

助けてあげたくても、

その宇宙への行き方が分かりません。

頑張って下さい。

私は、

一生あなたの傍に居ることは出来ません。

どういう道を歩もうが、

いずれは、

あなた一人の足で歩まなくてはなりません。

妻が言います。

「Aちゃん(彼女)は、どう言ってるの?」

「賛成してくれているよ。」

「何て?」

「ボクシング部に入るんやったら、

髪の毛、黒色に染めた方がいいやろなって!

短く切った方が似合うかもって!」

そこ、髪の毛の話しになるん?????

宇宙です。

2人、宇宙がいました。 バイバイ の画像

妻曰く・・・

「直ぐに、辞めるわ。」

次男坊曰く・・・

「先ず、体重落とさなアカンって言われた。

 今の体重だと、試合に出られないん

 やって。」

次男坊は、現在78㎏程の体重なのですが、

大学生では重い階級が無いそうなのです。

消防士になる為に、

体を鍛える為に、

ボクシング部に入るのであって、

ボクシングをする為に入るのではない! 

のではなかったのでしょうか?

いつの間にか、

すっかり試合に出るつもりのご様子です。

やる気マンマン・・・

暖かい目で、見守っていきましょう。

何日続くのか、

それが楽しみですーーーー。 笑っ の画像

korolemon

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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