令和6年4月7日(日)
山茱萸の樹が枯れました。今日まで、新芽が全く生えてこなくなった枝から切り落としていってました。一方で元気な新しい枝も生えてきていましたので「これを育てていこうか」とも思ったのですが、如何せん幹がどんどん白っぽくなっていくので諦めました。
平成12年、この家に移ってきた時に贈って頂いた山茱萸の樹です。亡き義父のお弟子さんからのお祝いでしたので、門の前の特等席に植えました。あれから24年。果樹の方に意識をとられ注視してこなかったからかやられてしまいました。そう言えば害虫対策とかしてきませんでした。申し訳ない限りです。
以前害虫被害が酷くなったザイフリボクを抜いた時とかは長男・次男と3人がかりでした。上はともかく根っこを抜くのが大変です。今回「一人だけでもやってみようかな」と思えたのは電気ノコギリがあったから。先月嫁実家の整理に行った長男が持ち帰ってきたものです。ナイスタイミングでした。
おかげさまで上を切り取る迄は順調でした。「楽ちん、楽ちん」と思いながらの作業でした。問題はここから。根っこを抜くのがやはり大変です。土を掘り返して根っこをむき出しにしてみました。
途中、蝉の幼虫が出てきました。ひょっとしたら傷ついてしまったかもしれません。また土の中に戻しておきましたが大丈夫だったでしょうか?
根っこも腐ってパリッと割れる部分もあれば、微動だにしない根っこもありました。「電気ノコギリで切ってやれ!」と思ったのが間違いだったかもしれません。切っているうちにだんだん切れなくなっていきました。石にもあたるのか、途中火花が飛んでました。^^;
電ノコの刃は替えなければならないでしょう。確認したら 3,000円ほどかかりそうです。^^; でもまぁコストや時間はかかりましたが何とか抜けて、四方に伸びた根っこも出来る限り抜いてみました。それから腐葉土を入れて土をもどしておきました。もうくたくたで、切り取った上側の幹・枝とかはそのままの状態です。今日、今から小枝を切り取り大型可燃で出せる状態にしないと。。。15:22に作業を開始、終わったのは約3時間半後の18:48でした。完全に暗くなる前に終わって良かったです。
ある意味、一番やっかいな問題が発生したのはここからだったのかもしれません。
やっとの事で作りだしたこのスペースに、私はみかんの苗木を移設しようと考えていたのです。今、レモンと梅の間に植えてあるのですが、将来大きく育つと両方に当たってしまうと思われる程狭いからです。未だ小さな樹の内に移設しないと。。。
昨日は出勤で、業後お食事会だった妻が帰宅したのが12時前。ほぼほぼ午前さんです。そう、今回の作業には全く関与していなかったはず。。。
みかんの苗木を移す? えっ、あかんで。私「みもざ」を植えようと思ってたんやから。。。
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「パールアカシア」の苗木を買っておく様に指示がありました。執事の私には逆らう勇気はありませんでした。私のみかん。。。^^;
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