ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 9月  収穫時期の終わり 何も残らなかった今年・・・


ピオーネの成長 9月

収穫時期の終わり 何も残らなかった今年


ぶどうの収穫もそろそろ終焉を迎えようとしています。

晩生のぶどうでも、10月迄でしょうか?

スーパーにはまだまだ並んでいますが、少々お高い感が・・・

今年の最後に、買って食べてみましょうか。

そう、全て落ちてしまった事ですし・・・

正確に言うならば、それでも残った唯一の房も、

宇宙人1に食べられてしまいましたし。 

台風で全ての実を落とされた房の芯もそのまま・・・

副梢も巻きひげもそのまま・・・

もう、何も残っていないので、

そのまま・・・

いや、意気消沈してはいられません。

来年に向け、行動を開始しなければ!

先ずは、副梢・巻きひげを取り除き、

んんっ!

黒ずんで腐っているような枝を発見したので、

切ってみましたら・・・

なんと、又、枝の中心が空洞に!

スカシバか、ブドウトラカミキリの幼虫の仕業でしょうか?

気が付いたら、キンチョールEを吹き付けていたのに!

どうやったら、虫の被害から守れるのでしょうか?

そう思いながら見ていますと・・・

大元の幹に小さな穴を発見!

樹液も少々出ている様子。

気がめいってきました。 

だいぶ沢山やられているのかもしれません。

やはり、ほとんどの枝を一回切ってしまわなければ・・・

今日、思わず切ってしまおうかとも思ったのですが、

落葉期の11月頃までは、来年の貯蔵養分を貯める時期との事ですし、

ある程度の枝と葉は残しました。

剪定は1月頃まで待ってみましょう。

という事で、今日は「お礼肥」だけ撒いてみました。

化成肥料 8-8-8を 少々。

肥料を撒いて、土を掘り返してみました。

新梢がまだ伸びている場合は、貯蔵養分の浪費、新梢の木化遅延による登熟不良となり凍寒害、枝の枯れ込みの原因ともなるので、お礼肥は控え、伸び続けている新梢を摘心する・・・

まだ、少々伸びてきている新芽はあるようです。

まずかったでしょうか?

いや、でも、今年の冬には、主枝1本残して、後は全て切除してしまう。

だとするなら、登熟不良も気にしなくても良い??

でも、当面、新梢は切除していってみましょう。 夏だよ。子供だよ。汗だく の画像

水やりにも悩んでしまいます。

「早期落葉防止の為、庭植えでも収穫直後にたっぷり水を与え・・・」

水を与える必要性をとく記事もありますが、

そもそも、ぶどうとは、

「ブドウというのは雨の少ない山の斜面で作るのが理想で、土というのは表面がカラカラに乾いても地下水の吸い上げ効果があるので特にブドウは枯れることは無いです。」

と、実が成熟途中にあっても水不足の心配はそんなにないはず。

上手くいっていれば簡単で、

上手くいかなければ、たいそう難しく感じてしまう。

又、初めの1歩に戻った気分になってしまいました。

顔だよ。困る

とにもかくにも、

11月頃までは、なんとか葉に頑張って頂き、

新梢は登熟して茶色く木化して頂き、

10月には「土つくり」に入っていきたいと思います!!

ゆるキャラ凸 デコメ

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これからも、頑張れます!

宜しくお願いします。 おじぎ の画像


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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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