庭植レモン

やっと咲いたレモンの花!

JUGEMテーマ:家庭

平成29年5月7日(日)

平成29年5月9日(火)

平成29年春、毎日のようにレモンの花の観察を続けた。

レモンの苗木を庭に植えて、実に丸2年経過です。
今日は、
今日は、
今日こそは、 花開くだろう。
ごらんのように、レモンの蕾はどんどん大きくなっていくのだが、
花は開かない。

5月10日(水)

5月10日(水)19:00、 帰宅。
まだかな?
覗き込んだ先には、やっと咲いた花が!!
予定日より2週間遅くなって生まれた長男の時のような感動。
というと言い過ぎ?(長男に申し訳ない)
昨年は、そんなに観察していなかったせいか、
気が付いたら咲いていた。
けれど、今年は毎日のように「まだかまだか」と見続けた。
100以上の花が咲くんだ。
100以上の実が生るんだと思った。
レモン育て奮闘記を始めて、
ほとんど達成された気分になりかけていた。

5月11日(木)

翌日も・・・
次々に咲き始めた。

5月13日(土)

散り始めた。
13日の土曜日には、花が散り始めた。

桜の花も、「みごに咲いた」と思ったら、2週間後には
葉桜になるような感じがするが。。。

5月の10日に、今年初めて花が咲いたのに・・・
5月の13日には、散り始めた・・・
いや~~な予感がしながら・・・

まぁ、きっとレモンの花はそんなもんなのだろうと思うことにした。

ただ、散った花の後を見たら、
又、いや~~な予感がした。

なんにもないのだ。
実らしきものが・・・

どう見ても、ここから実が生るとは思えない。

いや~~な予感を感じつつ、
又、ネットで調べることにした。

実が生るには、雌しべが必要。
知らなかった 泣き笑い
全ての花に、雄しべと雌しべが付いているものだと思っていた。

雌しべ(柱頭)の付いている花とはどんなものなのか?

あった、雌しべらしきものがついている。
嬉しさ半分、悲しさ半分である。
何故か?
それは、雌しべがついている花がほとんど無いのだ。

100程咲いた花の大半が「雌しべ無」なのだ。

こうなって・・・

こうなっていった。
全部は数えてないが、雌しべ有は6つ程度??

「木が小さいうちは、あまり実をつけず、木自
身を育てる。」

らしいので、実を残そうとしていないのかもしれない。
自分自身の成長に専念するのには丁度良かったのか??
いいように、
いいように、考えることにした。
ただ、まだ一抹の不安が・・・

この6つ程度の雌しべ付きの花も落ちてしまったら・・・

いや~~な予感を感じながら、
様子を見ていこうと思う今日この頃である。

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平成29年、結局全ての実が落ちてしまいました。
収穫は0でした。
収穫なしで、又1年も待たないといけないのが悲しくて、
もう1つレモンの実付き苗木を購入し鉢植えで育てました。
その苗が来た時の記事が、「こちら」です!
この年、鉢植えレモンでは、無事収穫する事が出来ました。

平成27年5月 背丈80㎝程のレモンの苗木を買ってきました。

花が3つほど既に付いていました。

翌年 平成28年 春。

花は、10以上は咲いたと思います。

*はっきりと記録を残していませんでした。

そして、この平成29年の記事に続きます。

当家の庭植えレモンでは、「全く花が咲かなかった。」事はありません。

ですので、「どうやっても、花が咲かない!」という状況に対して、

「どう対処すれば良いのか?」という検証は今の所ないです。

一方、挿し木でレモンの苗木を増やしました。(平成29年6月実施)

翌年 平成30年春、7つの挿し木鉢植えレモンの内、

1つ苗木からは花が咲き、小さな果実が出来ました。(落ちましたが)

その時の記録が、「こちら」です。

翌年 平成31年春、5つの挿し木鉢植えレモンの内、

3つの苗木から花が咲き、今も成長しています。

花が咲かなかった苗木は・・・

1つは、挿し木をした時に検証する為、日陰ではなく日なたで育てた鉢です。

この苗木はその後もずっと状態が悪く(元気がなく)、成長が芳しくありません。

この鉢を元気に戻すのはどうすれば良いのか? 現在 悪戦苦闘中です。

もう1つの花が咲かなかった鉢は、強剪定した鉢です。

枝を強剪定し過ぎて、花どころか、新芽もほとんど出てこなかった苗

今、やっと、新芽が少しづつ出始めています。

つまり、普通に育てていれば、挿し木で増やした鉢植えレモンでさえ、

翌々年(うまく成長すれば翌年)には「花が咲く」という事です。

「花が咲かない」原因をあげてみた記事が、「こちら」です。

上記に加え、根の状態の確認等にも注意してみたいものです。

ちゃんと新根が広がるスペースが確保されているでしょうか?

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平成30年、春。
庭植えレモンの木に花が咲き始めました。
平成29年の時と少し様子が違いました。
①蕾が開き始めた時期
②開花の時期
③最初の花が咲いてから散るまでの期間
④不完全花の割合(数)
が変わってきました。
その時の記事が、「こちら」です!

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平成31年、春。

「春になって、花が咲き、蕾が付いてきた。」

という表現は合わないのではないか?

と思う程、いつも少しは蕾をつけ、花が咲いている感じがしてきました。

1年中・・・

そう、真冬でも良く探したらどこかで実を付けている感じがします。

又、最近、1か所に沢山の蕾が集団で咲くのが増えてきた感じがします。

そろそろ木が、

自分自身を育てるのは、もういいかな?と思い出し、

子孫を残す事に力を注いでいこうと思い出したのかもしれません。

そう思ってもらう為に木の一番上側の枝を剪定する等、

成長を止めるような対応をしています。

4月14日には、この大きさの蕾を確認しています。

複数確認しています。

最も、まだまだ小さな蕾が多い状況です。

4月18日、開花した花
を写しました。

この2日前の晩、帰宅した時に今年初めての開花に気づきました。

雌蕊(柱頭)もしっかり付いています。(完全花)

恐らくは、一気に全ての花が咲き、一気に散っていく・・・

という事にはならずに、

少しずつ花が咲き出していくのでは? という感じです。

2019年4月14日の状態を書いた記事が、「こちら」です。

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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