レモンの成長　2023.8　
レモンの肥大化が止まった？

令和５年８月１２日（土）

本日のこちらの
最高気温　３９℃
最低気温　２６℃　の予想です。

40℃が見えてきました。「酷暑」では言い足りない、「命に係わる暑さ」です。それは人のみならず、果樹達の生命にも係わりそうです。今までこんなに暑かっでしょうか。レモンの葉も焼けています。８月のこの時期、摘果とともに、焼けた葉を切り取る作業もしたいものです（暑くて出来ないですが^^;）。

「熱帯夜が続くと、果実の肥大や夏枝の伸びが少し緩慢になります。摘果などの作業や病害虫の防除も大切ですが、樹の観察が重要な時期です。」と聞きます。「熱帯夜」が続いているからでしょうか？　レモンの肥大化が止まっている様な気がします。

「約３週間で０．４cm大きくなったと思った」と思っていたのですが、この１週間は全く肥大化していません。少しでも大きくなっていってくれていると安心出来ますが、止まってしまいますと何やら心配になってきます。「レモンは然程水不足に弱くない」と感じていますが、この時期だけは「水やり」に注意したいものです。

そう言えば、昨晩義姉が夕飯時に「レモンってもう食べられるのかなぁ？」と酸味を所望されましたので１つ切ってみました。

少し小さめの果実を切ったのですが、内果皮の割合が大きい！。肥大化に伴って薄くなる様に見えるものなのでしょうか。当然、絞ってもほんの少ししか果汁は取れませんでしたが、果汁はしっかりレモンだった様です。^^;　レモンというより花柚子といった大きさですね。　８月は摘果の時期で、摘果した果実は廃棄していました。今採れた大きさの果実の利用方法なんかも知っておいた方が良いかもしれません。^^;

さて、今月も今の様子の記録を残しておきたいと思います。

庭植えレモン

「葉の状態が良いな」と感じます。例年だともっとハマキムシやエカキムシ被害に遭っていた様な気がします。青虫君からの食害もほとんど見られません。柑橘類の為というより、葡萄の為に防除の回数を増やし、ついでに柑橘類も例年以上に防除の回数が増えたからでしょうか？　時折摘果もしてきましたが、まだまだ切り取っても良いです。暑くて一気に出来ません。こまめにやっていきたいものです。^^;

取り木苗木　①

みかんの果実が生ってくれています。今の時点で小さな果実は全て摘果しました。比較的大きく成長してくれている果実を４つ残してみました。生っている果実の場所が近いのが気になりますが、このままで様子を見てみたいと思います。

日向で育てた挿し木鉢植えレモン

３週間程前に2.8cm程度だったレモンの果実が3.5cm程度に成長してきています。みかんの果実もいい感じに成長しています。レモンが５個、みかんが1個生っています。少し多いです。全部で３個程度に摘果してみましょうか。。。葉の日焼けが気になります。路地植え以上に鉢植えは水やりに留意しなければなりません。

カラタチ台木　①

小さなみかんの果実が生っていますが、全くと言って良い程肥大化しません。もう、全て摘果した方が良いかもしれません。樹が未だ幼いのか、栄養不足なのか。。。１個ぐらいは収穫出来るのかと思っていたのですが。。。

取り木苗木　②

果実は全て落果したからか、新芽が元気よく生えてきます。にしても線が細いです。冬に思い切った剪定を行ってもっとまとめたいものです。唯一の７号鉢。この大きさにマッチしたものにしていかないとならないのかもしれません。^^;

花柚子

「摘果、どうしよう？」と思う程です。「みかんいっぱい、花柚子いっぱい。どれ程切ったら終わるのだろう？」と思う程で、この炎天下の中やりたくないと言うのが本音です。花柚子は果実が小さく、沢山生ります。これだけ生ると摘果してられないですね。。。^^;

～　あとがき　～

未だ見ぬ孫の写真です。記念撮影してきたらしく、数枚の写真を送ってくれました。可愛らしいし、凝っている写真であるのは間違いないのですが。。。　えらいくるくるにくるまれて手足がちょんと出ているからでしょうか。。。「赤ちゃんの写真」というより、何やら「妖怪〇〇坊」という感じです。^^;　こういうのが流行っているのでしょうか？　少しググると同じような写真が出てきます。花の種か何かの妖精をイメージしているのかなぁ？　早く実際に会ってみたいものです。。。