令和6年5月26日(日)
本日のこちらの、
最高気温 28℃
最低気温 14℃ の予想です。
かなり温度差があります。晩から朝方にかけては少しヒンヤリしています。Tシャツの上からジャージを着ていますが、日中は夏です。他府県では既に30℃を超えてきている所もある様です。こちらも、30日(木)の予想最高気温が30℃になっています。未だ5月なのに。。。その関係もあるのかないのか。。カメムシが全国的に大量発生し、26都道府県で注意報を出しているのだとか。先日スミチオン乳剤を散布してみました。それでも居るので効果に疑念を抱きましたが、きっと散布していなければもっと沢山のカメムシが居たのでしょう。。。
そのカメムシとの闘いをしながら、今月はピオーネのホルモン処理と袋掛けをしてみました。
先月 4月28日にピオーネの様子を記録しました。「比較的立派な、大きな花房が出てきてくれています。」と記載しています。既に大きく育ってきているとは言え、萌芽してきた花房を確認している状態。それが、5月12日には「花が咲き始めた」と気づき、2日後の14日には「大分咲いた」と感じ、その2日後の16日には「もう満開だ」と満開になった花房を確認しています。
今更ながらに思いますが「葡萄の成長は早い」。早すぎます。どんどん成長していきます。目に見えて成長するので面白いのですが、お手入れが大変です。毎週お手入れをしなければボーボー状態になってしまいます。。。本当は毎日しなければならないのかもしれませんが。。。^^;
昨年は、5月20日に1回目のホルモン処理を行っています。今年は5月18日に行いました。ほぼほぼ同時期です。ホルモン処理はジベレリンとフルメットの混用液の1回どぶ浸けです。
「満開」と判断した花房からホルモン処理・袋掛けをしました。1回処理だと「袋掛けしていない花房が未処理の花房」と直ぐに判別出来て楽です。花房によって開花時期がずれてしまうので、「この処理が1週間程続くのかなぁ?」と思っていましたが、18日、19日、20日の3日間でほぼ完了しました。今年の反省点は「顆粒を残し過ぎたかな?」という点です。「先端 3.5cmを残して切る」とよく教本に書かれています。この通りにすると出来上がりが結構小さめの果房になるのでもっと残す様にしています。後では切れますが、ここで切ってしまうとどうにもならなくなります。ですが、「それでも残し過ぎたかな?」と感じる程となってしまいました。^^; 顆粒の肥大化状態等を見ながら摘粒していきましょう。。。
小さめのペットボトルを切った容器に混用液(500ml)を入れました。このサイズが丁度良いです。2ℓのペットボトルでするともっと大量の混用液を作らないと深さが足らず、花房全体を混用液に浸し難いです。この大きさだと丁度良い深さが確保できます。^^ 500mlの混用液を作る場合でも、瓶半分のフルメットを使用するのでケチっています。。。^^;
どぶ浸けではなくスプレーで噴きかけるという方法もある様です。この方がどんな場所に位置した花房にでも混用液をかけ易く、また、全ての花房に未使用の綺麗な混用液を使用出来るというメリットがあると思います。私は「どぶ浸けの方が全顆粒がきっちり液に浸かる」と思い、どぶ浸けの方法を取っています。単純に「どぶ浸けの方が楽」とも言えます。^^;
袋掛けをすればする程、どれぐらいの果房があるのか分かり易くなり楽しくなります。昨年は透明のビニール袋をメインに使っていましたが、今年は網目の袋を60袋購入してみました。網目が大きいと昆虫が入ってきたり、外からでも吸汁したりするのですが、これぐらい網目が小さいと出来ないのではないかと期待しています。口に付いている紐を左右引っ張っただけで閉まるので楽です。また、簡単に開くので何度でも使用できます。網目にした最大の理由は「通気性」です。昨年の余ったビニール袋も使用しましたので、結果が違ってくるか検証してみたいと思います。(昨年は、顆粒の下側から黒くなっていく現象が見られました。さも、下側に残った混用液が黒ずんできたかの様でした。)
網目の果実袋が60袋、昨年のビニール袋が2~30袋は残っていたでしょうか。それを全て使用し、袋掛け出来ていない果房が少々残っています。。。8~90房はあるという事。。。この内半分程度はダメになったとして、40房程度は食べられるでしょうか。昨年よりはかなり多くなったと思われます。上手くいけば良いのですが、ここから病害虫被害が発生します。
ホルモン処理から1週間が経過しました。全く育っていない果房もあります。果房の先に枝葉がないものは大抵育ってきません。が、ほとんどの果房は成長を感じさせてくれています。裂果にならない為、顆粒を大きく育てる為、水やりにも注意していきたいものです。。。
~ あとがき ~
レンジフードを洗ってみました。。。
もう20年以上使ってるし、レンジフード買い替えて。
未だ使えてるうちは使おうよ。。。
じゃぁ、洗って。もう中まで手が届かへん。。。
という事でレンジフードを洗う事になりました。ファンとかは取り外し、重曹を溶かしたお湯に3時間程浸けておきましたが、完全には綺麗になりません。シロッコファンを取り出して、その奥側を見ました。油だらけです。金たわしで擦って極力取ってみましたが、これは無理です。。。「次、この話になったら流石に買い替えかなぁ?」そう感じました。^^;
かなり油の塊は取れたのですが、完全に取り除く事は無理です。清掃終了後においを嗅いでみたのですが油臭さは残っています。近づいて嗅げばという事ですが。。。今時のレンジフードは、そもそも油が付きにくい素材になっていて、各段に掃除が楽になっているのだとか。どんどん文明の力に頼っていってしまいそうな自分が怖いです。。。^^;
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