令和5年7月17日(海の日)
本日のこちらの
最高気温 36℃
最低気温 23℃ の予想です。
命の危険を感じる程の暑さになってきました。夕方5時頃に散歩した時でさえ、ひりひりと肌が焼けていっているのを感じました。「ちょっとしたお出かけでも、日焼け止めをしておいた方が良いのでは?」と思う程です。昨年のブログを読み直しますと「空梅雨だった」と記載されています。今年は沢山降りました。凄く暑くて雨の多い年。。。どんな結果になるのでしょうか?
そうこうしておりますと、ようやく2房程色付いてきました。昨年は7月9日時点で半分程色付いてきた果房が見られましたので遅い感じがします。ただその時でさえ、他の果房は全く色付いていません。
昨年と比較すると、①顆粒が小さく、結果果房も小さい、②病気に罹った果房が少ないという感じです。今年ホルモン処理をした後直ぐに黒くなっていった顆粒が沢山見られた時は心配しましたが、その後のアルコール処理が効いたのでしょうか、それ以上酷くなる事はありませんでした。
スリップス(チャノキイロアザミウマ)でしょうか。コルク状になった果房や顆粒が全然肥大化しなかった果房等、上手くいかなかった果房も見られます。が、全体的には順調の様な気がします。ただし、例年病気の被害が酷くなってくるのは8月以降です。今から特に注意していきたいものです。
昨年よりは小振りに見えるものの、全体的にはいい感じだ思われます。ホルモン処理後黒なった顆粒が出来た時に、かなりの数の顆粒を切除しましたので、歯抜けになっている果房も沢山見られますが、それなりに肥大化してくれています。こう見ますと、「一房の顆粒の数を少なくした方が肥大化する、また、着色しやすくなる」という点については疑問を持ちます。ほぼほぼ同様の成長を見せています。^^;
紙の果実袋、新聞紙で作った袋、洗濯ネット。。。色々試してみましたがポリプロピレンフィルム果実袋が一番良い感じがします。「ポリプロピレンフィルムは蒸れるのでは?」と感じ、昨年から洗濯ネットを試しましたが、洗濯ネットはカビます。ネット自体が黒くカビてきます。毎週の様にチェックを行い、状態が悪くなってきた果房にアルコール処理をしているからか、状態が酷くなっていく果房は今の所見られませんが、ポリプロピレンフィルムの方がキッチリ病原菌を遮断してくれている様な気がします。
今年は昨年以上に「防除」に力を入れています。病気対策としてベンレート水和剤、害虫対策としてスミチオン柔和剤。ダインを混ぜて使用しています。そのおかげか「コスズメの幼虫」等は見かけなくなりましたがコガネムシ被害は依然深刻です。成虫が葉を食べていきます。幼虫対策にも注力していった方が良いのかもしれません。どれぐらいの周期で散布するのがベストなのか研究しないと。。。
さて、これからが本当の正念場を迎えます。8月下旬から9月の中旬までに食べきります。何とか着色してもらい、病気にも打ち勝ってもらいたいものです。。。^^;
~ あとがき ~
さて、少し早めに夏休みをとって、夫婦二人で宮古島に旅行してきました。9日から3泊4日。予定もそれなりに組んで、事前に夕食やシュノーケリングツアーの予約も入れて。。。
調子良かったのは2日目まで。。。 2日目の夕食頃から妻の調子が崩れ始め、3・4日目は完全に寝込んでしまいました。薬局に走って風邪薬等を調達し、何とか飛行機に乗って帰ってきました。2日目に青の洞窟のシュノーケリングだけでも出来て良かったと思います。^^;

別で、もう一回旅行に行く!!
妻はごねていますが、そんな時間も経済的ゆとりもありません。。。 来年の事として考えましょう。。。^^;
大好評だったのは、地元の農協で買って帰ったマンゴーです。持ち帰るのは重かったのですが、帰って直ぐに食べたかったので持ち帰りました。おばぁさんも長男坊も「これは美味しい!」と大喜びでした。次男坊は出産で実家に戻っている奥様に会いに滋賀へ行きますので、滋賀の方へは送ってみました。「着きましたーーーっ!」14日には奥様からもラインが届き。。。マンゴーが大当たりの旅行となりました。^^;
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m(__)m