ピオーネ 毎月の記録

ピオーネの成長 2024年4月
そろそろ芽欠・誘引をしなければ。。。

令和6年4月28日(日)

本日のこちらの
最高気温 30℃
最低気温 13℃ の予想です。

結構温度差がある1日となりそうです。今は AM5:32。未だ少し肌寒さも感じられますが、日中はどうなるのでしょう。。。「もうそろそろ芽欠きとかしないとヤバいかも。」と思う程に新梢が伸びてきましたので、今年度初の月の記録を残したいと思います。

 

正面と側面から撮った、昨日のぶどうの様子です。全くと言って良い程お手入れをしていないので新梢が上へ上へと伸びています。まだまだ全体的に伸びている訳ではありません。下から撮ってみますと。。。

 

こんな感じです。隙間が沢山見られる状態です。新梢が出だした頃直ぐに誘引をしますと、ポキッと折れてしまいます。「ピオーネは特に捻枝が難しい」と聞きました。なので、新梢が少し伸びて(50cm程度)から少しだけ捻枝をして(軽めの首振り運動を何度かしてあげると新梢が柔らかくなります)、それからハリガネで引っ張っています。毎週チェックして、少しづつ棚のパイプと枝の距離を縮めていく様にハリガネで引っ張った方が折れ難いです。(ハリガネでも、強く引っ張りますと付け根から折れてしまいます)

「副芽・巻きひげを切りとる」「花房は1枝に1つにする」「花房の先は、葉が5~6枚の所で摘心する」事を毎週繰り返していく季節が始まりました。^^; 後は、枝葉の状態を見ながらですが、果房(果実)にも陽が当たる様に枝葉を切り取る様に心がけています。果実の着色が良くなるみたいです。ぶどうは成長が早いので、結構大変な作業が続きますが、ここをコマめにしてやると大きな粒のぶどうが出来る様です。

 

棚の上側から見た様子です。ほとんど手入れが出来ていない状態なので新梢は上へ上へと伸びています。これでは将来的に果房(果実)のお手入れがしにくくなります。果房が棚の下にぶら下がる位置に新梢を誘引してこなければなりません。ちょっと昨日に引き続き、本日も午前中別用があるので、午後頑張ってみたいと思います。

 

最後に、今の花房の様子です。比較的立派な、大きな花房が出てきてくれています。この時点でひ弱そうな、小さな花房は切り取って良いと思います。育ててみた事もありますが、まぁ良い果実になってくれません。であれば、他に養分を回した方が得策と考えます。また、5月~花房(花穂)整形もしていきます。「先端 3.5cmを残して切り取る」と記載された教本が多い様に思いますが、私はもう少し長めに残しています。3.5cmだと最終比較的小さな果房になります。5.0cmは残した方が手のひらより大きな、立派な果房と思える様なものになります。また、案外顆粒も大粒になります。「顆粒の数を減らした方が、1粒の大きさがおおきくなる」という考え方もある様ですが、大きな果房にしても、1粒 20g以上の顆粒に育ちました。

立派な花房が付いている新梢をポキッと折ってしまわない様に注意しながら作業をしたいと思います。そう思っていても毎年1~2本は折ってしまうのですが、相当心が痛みます。^^;

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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