令和5年5月6日(土)
5月4日 フランスパンを作ってみました。以前から何度か作っているのですが、「ハード系のフランスパン」というより「ソフトフランスパン」という感じのパンしか出来ておりませんでした。「中には気泡でポコポコ穴があり、それでいて生地はモチッとしているフランスパンを作りたい。」そう思っているのですが、なかなか上手くいきません。中は食パンで、外側だけが硬くカリッとしているパンという感じでした。
気泡でポコポコ穴が空いたフランスパン作りの為に、大幅に作り方を変えてみました。^^;
材料
- 準強力粉(リスドオル) 500g
- イースト菌 4g
- お湯(35℃) 200g
- 塩 10g
- ヨーグルト 200g
- モルト 3g
材料を混ぜる
「ヨーグルトを使うと、より深みのある味わいと本格的なハードパンになる」というレシピを読み、これを試してみました。お湯を大分減らしてヨーグルトを増やした格好です。 先ずは小麦粉を除く材料全てをボールに入れて混ぜ、これに小麦粉を3回に分けて入れました。その都度混ぜ合わせるのですが、手で捏ね回すのではなく、ゴムヘラで軽くかき混ぜた程度にしました。「捏ねるのが少ない生地=さっくりした軽い食感」と表現されていたからです。「大丈夫かなぁ?」と心配しましたが、「捏ね回すのではなく時間をかけ休ませるだけでもグルテンが繋がる」そうなので試してみました。
捏ねる
生地が混ぜ合わせられたら、ベンチタイムを15分とります。サランラップを被せ、乾燥を防ぎます。
その後、再びゴムヘラで混ぜます。外側から真ん中へ生地を引っ張ってくる様に混ぜ、ボールが3周する程度捏ねます。ここでも手で捏ね回す様な事はせず、ゴムヘラで軽く混ぜます。そして、再度サランラップして15分ベンチタイムをとります。ここでの捏ねを3回する迄繰り返します。15分休ませ捏ねる、15分休ませ捏ねる、15分休ませ捏ねます。
一次発酵
捏ねを3回した後、オーブンを使用して発酵してみました。30℃で60分してみました。生地が倍ほどに膨れたら良い様なので、その時の温度や湿度で発酵時間を調整しても良いのでしょう。
成形
発酵後の生地は結構ねっとりしていました。今迄は「捏ね~一次発酵」まで機械を使ってやっていました。その生地をまな板に出しますと、結構サラッと置けます。しかしながら、今回の生地はねっとりしていますので、このまままな板に乗せますとべっとり引っ付きそうです。なので、打ち粉(リスドオル)をしました。生地の表面はサラサラになる様にしてからまな板に乗せます。後は、生地の下側からそっと手を入れてゆっくりと生地を広げ、4等分してみました。これは少々小さかったです。次回は、もう少し大きいパンになる様にしたいです。
生地を両側から真ん中に折り、更に折りたたみ1本にしました。横のつなぎ目の所を指できっちと引っ付けました。
二次発酵
その生地をクッキングペーパーで巻き、二次発酵を30~40分行います。20~25℃(室温)という低めで発酵させる事(ここではあまり活発に発酵させない)で、焼成の時に一気に膨らみ、気泡がポコポコ出来るのだとか。。。 終了15分前ぐらいには予熱(250℃)を始めます。鉄板ごと温めると良い様です。
焼成
二次発酵が終わると切り込みを入れ、バ-ジンオイルを切り目に流し込み、リスドオルを振りかけてみました。今回は、水の霧吹きは割愛しています。
予熱完了後、250℃で25分焼成してみました。結構硬いです。で、問題の気泡は。。。
今迄よりは気泡がポコポコ入ったパンに近づいた感じがしますが、まだまだ道のりは険しそうです。次回は、もう少し大きく作ってみたいと思います。。。 やはり、パン教室に行かないといけないかなぁ? ^^;
でも、お隣に1本差し上げた所、ご主人さんが「こんなん自分の家で作れるの?」と驚いていたそうで嬉しかったです。また、2日経過した本日朝、オーブント-スターで焼いたのを食べましたが、2日経っても十分美味しく頂けましたので良かったです。^^;
~ あとがき ~
イカもメジロ・ハマチも真鯛も。。。 かなり大きい。。。 大き過ぎる。。。 まるまる太っていて、身が沢山ありました。美味しいの何のって。。。
で、私は長男坊に連れられて、5/5 琵琶湖にビワマス釣りに行ってきました。
まさかの、ボウズ。。。
ビワマスどころか何も釣れません。どころか。。。
穂先が一度もピクリとも動きませんでした。。。
悲し過ぎました。
ゴールデンウィークの神様、私が何か悪いことをしたのでしょうか。。。^^;
ボートを楽しめ、風も波もなく無事戻ってこれた事を良しとしましょう。。。^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんの少しでも、
面白いと思って頂ければ、
下のバナー(コロ)を
「ぽちっ」と押して頂きますと、
これからも頑張れます!
宜しくお願い致します。
m(__)m