ピオーネの成長 2019年8月
裂果と虫食いが始まった!
2019年8月18日(日)
本日のこちらの、
最高気温 35℃
最低気温 27℃ の予想です。
昨年 8月の記録を残した日が、2018年8月19日です。
ちょうど、1年前。
デラウェアより美味しいデラウェアピオーネの収穫ができました。
その数、実に1房です。
他にも、果房はありましたが、その後の台風で全て落ちました。
そして、今年。
テッポウムシに枝全部をやられた為幹だけを残し、1からの再スタート。
1房でも構わないです。食べられるピオーネの収穫を目指して参りました。
昨年よりも、比較するまでもない程、上手に育ってくれています。
きっときっと、美味しく食べられる果実の収穫が出来るはず・・・
でも・・・ ここにきて・・・・
それでは、今日現在の様子を記録しておきます。
先ずは、全体の写真です。
先日の台風の前に、ビニールシートを撤去しました。
飛んで行ってしまうより、雨に濡れた方がましと思いました。
再度、ビニールシートを張ろうかと思っていますが、未だです。
もう1雨くるでしょうか?
主枝を1本だけ伸ばしています。
この半年程で、棚をぐるりと1周する程に伸びました。
よく考えると、ぶどう棚が、昨年の今頃と同じぐらい枝葉で覆われています。
ピオーネの成長力、恐るべしです。テッポウムシ被害がなければ良いのですが。
剪定時は、この主枝1本だけを残す様にしてみたいと考えています。
写真では分かりにくいですが、結構、日焼けした葉が目立つ様になりました。
相当日差しがきついのでしょう。
果実に陽を当てる為、袋掛けをしておりません。
果実にとって、暑すぎないのかなぁ?等と心配をしております。
が、今は、裂果と虫食い被害の方が酷くなってきました。
今の、たった7房の果房達です。
明らかに、昨年よりも良い出来栄えとなってきました。
テッポウムシに食べられた枝を全部落として、新たな枝作りから始めたのが良かったのでしょうか?
或いは、屋根の設置、袋掛けをしなかった事等が良かったのでしょうか?
色々と対策を講じたので、逆に、何が良かったのかが分かりにくくなりました。
と、少し素人ながらにほくそ笑んでいますと、贈答品が・・・
毎年、徳島県の伯母さんが送ってきてくれます。
「秀」と記載されているので、良い方なのだと思います。
1粒の重さを量ってみますと 約25g、直径 約3.1㎝でした。
yle="font-size:16px;">糖度計を持っておりませんので、糖度は分かりませんが、大変甘かったです。
ご近所の方らしいのですが、朝摘んでから送ってくれたとの事。
ただ、1度しか食べていないので、思い込みなのでしょうが・・・
昨年の「デラウェアより美味しいデラウェアピオーネ」の方が甘かった様な。
自分で作ると、現実以上の味に感じるのかもしれません。
他人の子供より、自分の子供の方が可愛いという様な。。。 ^^;
などと、今から収穫の事を考えておりますと、
虫食いや、裂果の数が多くなってきている事に気づきました。
台風の時だけ、果実が飛ばない様に、袋掛けをしたのです。
その際、2個程落ちまして、裂果に気づきました。
その時よりも酷くなっています。
特に、虫食いが気になり、「今から、対虫の為に袋掛けをしようかな?」とも思うのですが、
又、実がしわしわになる事が怖くて出来ません・・・ ^^;
こういう時、果房が沢山あれば、少々は構わないと思えるのですが、
7房しかないとドキドキしてしまいます。
妻から、「もう、何粒か、美味しく食べられただけで十分やん。」と言われました。
「何粒か・・・」
「何粒か・・・」
「何粒か・・・」
「何粒かでいいわけないやろーーーーっ!」
と、心の中で叫んでおきました。 ^^;
どう対策して良いのか分からず・・・
本日とった行動・・・
取り敢えず、2房に焼酎を振りかけてみました。
意味不明なのですが・・・
昨年の黒酢の失敗を思い出しながら・・・
なので、2房だけにしておいてみました。
虫にやられず・・・ 菌にやられず・・・
私も、やっと果実が生った後の苦しみを味わえる様になり、
それはそれで、自身の成長を感じているような・・・
嫌、ダメです。収穫できないと意味がない!
と言うことで、
ここから先の対策方法をお教え頂けると助かります。^^;
「もう、食べてしまう」という方法も考えたのですが、
やっぱり、真っ黒になる迄、熟してみたい様な・・・
ほんの少しでも、
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宜しくお願いします。