平成29年9月18日
さつま芋の頂き物をした。
徳島県から、箱で送られてきた。
結構な数が入っていた。
うっすらと「土」がついていた。
洗ったものを送ると見栄えは良いのだが、
「土」付のものの方が、日持ちするのだそうだ。
「掘ったところのお芋さんが送られてきた!」
と、収穫した時の様子をも感じられ、
より一層、美味しそうに見えた。
写真では、「土」がついている感じがしないが・・・ ^^;
又、聞くところによると、
「大きさ」「太さ」=「美味しさ」ではない、とのこと。
それぞれの農家さん(種類?)によって、
こういう形状をしたお芋さんが美味しい、というのがあるそうで、
大きいから、太いから、美味しいというものではないとか・・・
これは、初めて聞いた。
お芋さんを頂いた、或いは、買ってきた時に、
一番多く調理する方法は、「焼き芋」だ。
電子レンジにいれて、「焼き芋」のボタンを押すだけ。
40分ぐらい(大きさにもよるが)時間がかかるのだが、
焼き上がりは、本当の「焼き芋」!!
(嘘の焼き芋があるのかどうかは知らないが( ^ω^)・・・)
ちょっと大きな、太い芋を使う時は、
太い部分に、切目を入れる・・・
「焼き芋」を食べている、というよりは、
もう、それは、芋の和菓子を食べているような・・・
この焼き芋の場合、やはり、「太いお芋さん」の方が美味しいと思っていた。
太い部分の方が、ねっとりとしてジューシーな焼き上がりになるからだ。
お芋さんを焼き芋にする時、天ぷらにする時・・・
大きさや、太さを考え、焼き時間・揚げる時間を調整して、
その味の違いを感じてみようと思った。
今日のところは・・・
焼き芋ばかりでは・・・
目新しさもないし、
少し、飽きてくるので・・・
お芋さんとリンゴのピザにチャレンジしてみた!
<ピザ生地>
薄力粉 ・・・ 200g
ベーキングパウダー ・・・ 10g
砂糖 ・・・ 16g
塩 ・・・ 5g
オリーブオイル ・・・ 16g
お湯 ・・・ 100cc
<さつまいもクリーム>
さつま芋 ・・・ 400g
生クリーム ・・・ 200cc
砂糖 ・・・ 40g
先ず、ピザ生地を作った。
ピザ生地材料をボウルに入れて、かき混ぜた。
ボウルにお湯を少しづつ入れながら、生地をこねた。
生地が、人肌程の硬さになってきたら、
暫くの間、ボウルで寝かせた。
(濡れたふきんを、生地に被せて、乾かないようにした)
生地を寝かせている間に、
お芋さんを、1㎝程度に切っていき、
電子レンジに入れて、7~8分チンする。
(量によって、時間を調整する)
チンが終わったら、アッツアッツの内に潰しておく。
潰したお芋さんに、砂糖、生クリームを入れ、かき混ぜる。
芋クリームが出来たら、生地を薄く伸ばしていく。
いい状態に伸ばせたら、
フォークを使って、生地に穴を開ける。
穴を全体的に開けたら、生地の上に、芋クリームを塗る。
少し多いかなぁ? と思うぐらいに塗ったほうが美味しいと思います。
別途、お芋さんとリンゴをスライス状に切っておく。
塗った芋クリームの上に、スライスしたリンゴと芋を並べて置いていく。
全体的に、お芋とリンゴを並べたら、
溶かしたバターを塗りつけて、
その上から、くるみをばらまいてみた。
オーブンセットで、10分程度で焼いていく。
表面の焼き加減を見ながら、焼く時間を調整する。
焦げすぎ、注意!!
ちょっと、焦げました!!
芋クリームを、多めに塗ると美味しく思うので、
結構、これでもか、と思う程、クリームを塗るせいか、
パイ生地が、ふっくら焼きあがらない。
なんか・・・
硬い。
ただ、妻は、「この硬さが丁度いい」と言ってくれる。
案外と、時間はかからないですよ。
子供達も、「それなりに、美味しい」と言ってくれます。
たちまち、完食されるので、
「すごく美味しい!!」
というより、
「なにげに次々食べてしまう」美味しさの様な気がする。
今日は、雑談。
お芋さんが手に入ったら・・・
一度、お試しあれ!!
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