本日のこちらの、
最高気温 36℃
最低気温 26℃ の予想です。
昨日、道路横の花壇の手入れをしておりますと、向かいのご主人さんから声がかかりました。
「ぶどうは採れそうですか?」
「以前、ぶどうを育ててみた事があるのですが、食べられるものは出来なかった。」
「ここまで手を掛けないとダメだったのかなぁ?」
ネットまで張った棚を見て、関心が出たのでしょうか?
一昨年から、何とか食べられるものができ始めたものの、未だ、まともな収穫には至っていない為、少々返事に困ってしまいました。
「今年初めて鳥被害に遭いました。言い換えると、鳥が食べたくなる程度のものにはなってきたのかなぁ?と思っています。上手く色づいたら、一房お持ちします。味見してやって下さい。」
さて、こんな会話までしてしまいました。
今、一番恐れているのは、
① 晩腐病
② 着色不良 です。
ほとんど生育環境が同じである裏のご主人さんが作られたピオーネは、既に色づいています。しかしながら、当家のは、色づいてきているものもあれば、ほとんど着色していないものもある状態です。
ココに注意 今までに教えて頂いた事・学んだ事
① 果実にも陽の光が必要。(白い反射シート等を敷いて光を確保。)
② 果実の付け過ぎは着色不良や糖度低下に。
③ 日中と晩の気温の差をつくる。(夜温が高いと着色不良)
④ 袋掛けは、カビ等に注意。(防除後すぐに袋掛け)
⑤ 実が色づき始めてから収穫迄に雨に当たると実割れ・腐りの原因にも。
⑥ 湿気がこもらない様に風通しを良く。
⑦ 果実の肥大時には新梢を切除。
日差しが強い日が続いたら、遮光率40%以下の寒冷紗を樹上にかけると良いという記事を読みました。果実でも光合成を行っているので、遮光率は40%以下のものにして、というのは分かるのですが、それでも、寒冷紗をかけたり、そもそも果実袋で覆うと著しく陽が届かず、相反する行為と思います。着色不良対策を考えた時、いつもこの点で悩みます。今年、透明の果実袋を購入してみました。その効果は未だ分かりません。鳥被害はネットでカバーしながら、透明袋と新聞袋で試していってみようかと思うのですが。。。
ちなみに、裏のご主人さんは市販の果実袋を使用されています。つまり、陽は遮断されている感じです。しかしながら、既に着色しています。
今、当家の果房は、
① 袋掛けを全くしていないもの
② 市販の袋掛けをしているもの
③ 新聞紙で作った袋掛けをしているもの
④ 透明の果実袋で袋掛けしているもの
で様子を見ています。袋掛けでの着色相違については結果を見てみたいと思います。
他に、出来る事・・・
気温差に注目し始めました。
以前、「晩に氷で冷やした水を霧吹きしておくと良いですよ」とコメントを頂いた事がありました。
実行しておりませんでした。 反省です。 😳
屋根まで作って雨対策をしましたので、「水をかける」という事に少々抵抗が・・・
「雨」ではなく、「水道水」なので、病原菌などが混ざっていることはない、と思えば良いのですよね。^^;
「氷で・・・」は、少々面倒なので(この発想がまずいのでしょうが^^;)、ホースで葉全体に水かけを行ってみましょう。
ただ、この作業、今は休みなので良いのですが、平日もできるかどうか。。。(この発想がまずいのでしょうが^^;)
という事で、今月も今の様子を記録しておきたいと思います。
葉の様子を見てますと、屋根がなく雨が当たる部分の葉が虫に食べられています。雨が当たるかどうかというより、入り込みやすい場所なのかもしれませんが、屋根の下の葉よりは明らかに虫食いが酷い様です。
そして、袋掛けの状態が違う果房達の様子です。
新聞袋を外した果房に、1つ真っ黒な粒がありました。これは、大分甘くなっているのでは、と思いました。
果房全ての粒が時同じくして着色するとは限らない為、着色した粒から食べていくという考え方もある様です。
ただ、ここは次男坊とも考え方が同じなのですが、1粒の美味しいピオーネを食べるよりも、全体的に色付いた果房1房が、バァーーーンとお皿に乗っている方が美味しそうに見えます。
「待つ」事にしてみました。
晩腐病と思われる、傷んだ果粒も見られ始めています。しかしながら、その数は僅かです。
その房全部がアウトとなる状態ではないので、今の所一安心です。
果粒が小果梗とのつけ根部分まで着色しているものから収穫します。・・・ 果皮の着色が先に進み、遅れて果汁の糖度が上がる品種もあるため、色だけで判断すると早採りとなることもあります。完熟前は収穫がわずか1日違っただけでも甘さに開きが出てきます。また、果粒の糖度は、房の先に行くほど低くなります。そのため、果房の先端部分の果粒を食べてみて、十分甘ければ果房全体の糖度は高いと言えます。・・・ 果梗がしなびる迄は樹上に生らせておけるので、早採りを控え、完熟果実を味わいましょう。
小果梗がしなびたら、どんな状態・色になるのかよく分かっておりませんが、様子を十分注意して見ていきたいと思います。
~ あとがき ~
昨日、次男坊と体力試験の測定をしてみました。
今の所、消防士か警察官を目指している次男坊は筆記試験と共に体力試験の準備もしなければなりません。
「やってる、やってる!」とは言うのですが、実際に筆記も体力もどこまで頑張っているのか分かりません。
「子供ではないのだから」と放っておいたのですが、流石1年を切ってきますと心配になり、
一度、体力測定してみる?
きっちり測ってみると、案外イメージと違うかもしれないよ。
そうやなぁ。
1回、やってみようか。
「やってみる」と言うとは思いませんでした。
今迄ですと、「ちゃんとやってるから、放っておいてくれる?」という返事が返ってきていました。
こんなチャンスは滅多にありませんので、早速実行です。
握力は機械がつぶれていた様です。私でも、約44kg、妻でも、42kg 計測されました。
妻曰く、「こんな握力強かったのは初めて!」と喜んでいました。 ^^;
ここは、恐らく左右共 60kg以上はあると思われますので、スルーするとして・・・
懸垂と、シャトルランに少々心配ありです。
懸垂は、きっちりと腕が伸び切らず次の動作に入っていました。
1回1回、完全に腕を伸ばして懸垂をすると、大分しんどさが違います。
この点は、今修正していく事が分かった事はよかったと思います。
シャトルランは全然ダメでした。
暑い炎天下で行いましたので、体力というより熱でやられたという感じでしたが、「流石にこれは不味いだろ」と思った私は・・・
シャトルランのペースって、結構遅いなぁ。
これやったら、お父さんも、ちょっとぐらい出来るかも?
シャトルランって、少しづつスピードが早くなっていってるって知ってる?
まぁ、やってみたら分かるわ。
という事でやってみました。
43回で止めました。
やはり、体力的にというより、暑さでアウトでした。体中に熱がこもっていってヤバイと感じる程でした。
次男坊にやる気を出させる為、41回以上はやりましたが、根性論でしたね。
でも、「やっぱり、お父さんは凄いな。53歳でこれやもんな。」と言って貰えて、少しは「こんなもんではダメだ」と思える雰囲気になった事はよかったと思います。さて、来月もするのでしょうか???
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