ピオーネの成長 2020年1月
冬の寒い時期にしておきたいこと
令和2年1月19日(日)
本日のこちらの、
最高気温 10℃
最低気温 3℃ の予想です。
「ようやく寒くなってきたかなぁ?」
と思い始めていましたが、まだまだ暖かい冬です。
ジャンパーなしで普通に庭作業が出来ます。
さて、先日、レモンに関して「冬の寒い時期にしておきたいこと」の記事を書きましたので、今回はピオーネについても同様に記事を書きたいと思います。記事を書くというよりは、要点を記録しておいて作業を忘れない様にしておこうというものです。
👉 水やり
不要。かわいそうなぐらい水やりをしなくでもOKの様です。
👉 整枝・剪定
ぶどうを育て始めて特に感じますが、本当に1年で成長します。
思い切った剪定をしないと枝で一杯になると思われます。(病気や害虫多発の原因に!)
・短梢剪定
・中梢剪定
・長梢剪定
・超長梢剪定 等残す枝の長さによって色々な方法がある様です。
当家はといいますと、
平成30年1月8日 剪定をしてみました。その時の記事は「こちら」。
平成30年9月24日 テッポウムシ被害にあい全ての枝を切除。
その時の記事は「こちら」。
なので、あまり剪定の経験もありません。
これから色々と試していこうかと。。。
*短梢剪定;ピオーネ等樹勢が強い品種を短梢剪定すると
もっと樹勢が強くなり、花ぶるいや小粒タネ
なし果を誘発するようです。
*長梢剪定;難しいと聞きます。
「ぶどうは長い新梢を残した場合に養分が枝の
先の方に流れやすく手前側が芽飛びし易くな
ります。 芽キズによって危機感を与えておく
と良いかもしれません。」とのコメントを頂
いたこともあります。
で、今回は、
令和2年1月5日 短梢剪定をしてみました。
その時の記事が「こちら」です。
主枝1本だけを残して、あとは全て切除しました。
3月には動き始めますので、
2月までには剪定を完了させておきたいものです。
👉 粗皮剥ぎ
「大事に育て過ぎ」とのコメントを頂いた事もあります。
確かに。。。
しかしながら、今年もしてみましょう。
やはり、病害虫の防除の効果は期待できるかと・・・
昨年した時の様子が「こちら」です。
2月に実施してみましょう。
👉 施肥
基本的には、収穫が終わった後に「お礼肥」を1回撒くだけでOKとの事。
あとは成長が芳しくない時に化成肥料を撒けば良いのだとか。
今年は、令和1年9月22日にお礼肥を撒きました。
ぶどう農家さんから頂いた専用肥料を7握り程施肥。
その後、12月15日に化成肥料を1握り撒いています。
成長が芳しくないというのではなく、
レモンの施肥のついでという感じです。 ^^;
葉を11月いっぱいまで残しましたので、
多少追肥をした方が良いのではないか?とも感じてしまいました。
👉 樹液をとる
樹液が流動し始めると、樹液がポタポタ落ち始めます。
その時の様子が「こちら」です。
ぶどうの樹液は高級化粧品なのだとか。
今年こそは、ほんの少しでも樹液を採取してみたいものです。
👉 波板屋根設置
3月~4月。
先日増設しました屋根の台の上に波板屋根を設置しましょう。
できるだけ雨は当てない様に育てる事にしました。
👉 反射シートを戻す
3月~4月。
冬の間は反射シートを外しております。
土の掘り返し等作業がしやすいからです。
「反射シート」は「果実を色付かせる」為のものですので、
果実が肥大化してくる頃までにはしたいものです。
次は、2月の粗皮剥ぎでしょうか。
今月も、今の様子を残しておきたいと思います。
ほんの少しでも、
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これからも、頑張れます!
宜しくお願いします。