平成29年7月8日(土)
農薬を使わずに、レモンの栽培をする・・・という記事を読んだ。
①肥料を沢山与えると、病気や虫にやられる確率が高くなる。
②では、肥料を少なくし、剪定を抑えた栽培をすると、
⇒ レモンの木がすぐ寿命を迎える。(弱くなる)
③なので、善玉菌で満たされる環境をつくる。
⇒ EM菌・醗酵微生物(乳酸菌、酵母、光合成細菌など)を撒き、土壌を良くする{物を酸化(腐食)させてしまう微生物群である悪玉菌以上の善玉菌(物を抗酸化させる)が存在する状態}ことにより、本来の土の力を蘇らせ、病害虫に強い有機農業を可能にする。
まとめると、こういう事のようだ。
EM菌とは何なのか?
EMは「Effective Microorganism(有用微生物群)」の頭文字をとったもので、数十種類の有用な微生物を培養し、安定的に活動できるようにしたものである(※ただしこれは、一般的な微生物学における学術用語ではなく、EM提唱者であり中心的研究者でもある比嘉教授による造語(商標)であることに注意されたい)。 とあった。
このEM菌に関する所説は沢山あった。
肯定的なもの、否定的なもの。
ただ、一時生ごみに「EM菌」を利用して堆肥にして循環型社会を作る運動が盛んにあったが、今、あまり見かけない事から察するに、少し効果に疑問的な方が多くなってきているという事か・・・
一方で、自宅の庭の土壌は改良したかった。
生口島のレモン谷で見たレモン畑に感動したからだ。
太い幹のレモンの木。
大きく実った果実。
どれも羨ましい限りの光景だったのだが、
もう1つ目を引いたのは「土」である。
少し分かりにくい写真かもしれないが・・・
ふかふかそうな、感じの良い土であった。
家の庭の土は・・・
一般的な分譲住宅の・・・
でも、1回はある程度土を掘り起こし、
ザルにかけ、
「花の土」なるものを少し混ぜ・・・
ぐらいはしたが、その程度である。
先日、少し掘り返してみようと試みたが、直ぐに根にあたり掘り返せなかった。
もう少し外の土を掘り返してでも、もっとふかふかの土にした方が良いのではないか?
どう見ても、農業用の土壌ではない。
では、どうすればベストなのか?
いろいろと検討した結果、
EM肥料用ボカシを作って、撒いてみることにした。
(購入するのではなく、自作してみることにした)
失敗するのは恐れないことにする。
失敗のその先に、輝かしい未来がある事を信じよう。
失敗しても・・・
もう、うちのレモンの木には1つしか実は残っていない。
全滅寸前だ!
もう既に、うちのファミリーはレモンの話しすらしない・・・
①EM菌・糖蜜セットを注文した。(未到着)
②米ぬかを調達してきた。
自宅近くの精米機に行ってきた。
「ヌカはご自由にお持ち帰り下さい」と書かれていたので、ご自由にお持ち帰りさせて頂いた。
③油粕を買ってきた。
あと、家に「牛糞」や「野菜の培養土」があるので、適当に混ぜて・・・
これがダメなのかもしれない・・・
ポイント、ポイントで「適当に」なのである。
まぁ、EM菌が届き次第「適当に」作ってみよう。
失敗は成功のもと、と言い聞かせながら( ^ω^)・・・
下の「花・園芸ブログ」「果樹・野菜」ボタンを押して頂くと励みになります!
宜しくお願い致します!!
にほんブログ村"data-mce-href="
にほんブログ村"">野菜・園芸ブログ