EM希釈液の生存期間が300日を超えた。
令和2年2月1日(土)
EM菌1号・糖蜜セットを購入しました。
平成29年7月9日(日)自宅に届きました。
約2年7か月前。
以前、農薬を使わずにレモンの栽培をする、という本を読んだのがきっかけです。
⇒ EM菌・醗酵微生物(乳酸菌、酵母、光合成細菌など)を撒き、土壌を良くする{物を酸化(腐食)させてしまう微生物群である悪玉菌以上の善玉菌(物を抗酸化させる)が存在する状態}ことにより、本来の土の力を蘇らせ、病害虫に強い有機農業を可能にする。
という事らしいのです。
EM菌について記載した記事は「こちら」です。
皆様のブログを拝見させて頂いても、
もみ殻燻炭を投入したり・・・
肥料をやったり・・・
そして、その後、納豆菌等、菌を撒いています。
菌が、如何に土壌を良く改良してくれているのか?
未だ、実感する所はないのですが、何がしら効果はあるのでしょう。
これも「菌あり」と「菌なし」での検証を行ってみない限り、実感は出来ないのかもしれませんが、それはまだまだ今後の課題と致しまして、今は、「そのEM菌がどれぐらいの期間、生き続けられるものなのか?」を検証しております。
<1度目のチャレンジ> 平成29年7月9日
購入当初作ったEM希釈液は、76日間生き続けているのを確認しました。
その10日後には、餌(糖蜜)を与えていたにも拘わらず活動を止めました。
その後、何日経過しても、ペットボトルはパンパンになりませんでした。
ペットボトルにただの水を入れている様な感じです。
<2度目のチャレンジ> 平成31年3月31日(日)
皆様のブログを拝見しておりますと色々な菌を使用しているので、再度EM希釈液を作ってみました。
やはり、土に菌は必要なのかなぁ、と感じたからです。
EM菌1号を購入してから、実に1年8か月経過後です。
「EM菌の保存期間は6か月~1年」という記事も読んだ事がある私は、「もうダメかもしれないけれど。」と感じていました。4月13日まではペットボトルに変化はありませんでした。「やはりダメかぁ。」と諦めかけていた頃、ペットボトルが膨れてきました。パンパンだと思える程に張り出しました。
EM希釈液は、暫くすると元気をなくしていきます。ペットボトルの張り具合を見ながら、元気がなくなってきたなぁと感じだしたら餌(糖蜜と米のとぎ汁を混ぜたもの)を足していきました。2~3か月に1回という感覚でしょうか? その際、EM菌1号は足しておりません。ペットボトル半分ぐらいを庭や鉢に撒いて、餌だけを足しました。
気温も関係するかもしれません。
寒くなると元気がなくなる感じがします。
なので、今はリビングに置いています。
そう、今も元気に活動を続けてくれています。
平成31年3月31日から計算すると、実に、307日経過。
元気に生き続けております。
平成29年7月の購入時からだと約2年7か月となりましょうか。
EM菌は、増やし続けられると結論付けたくなってきました。
EM菌1号は、未だそのまま残っております。
約2年7か月経過した今でも、餌を与えると活動を始めるのかも検証してみたいものです。
取り急ぎ本日は、「300日超経過」の記録を残しておく事にしました。
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~ あとがき ~
本日、妻はお仕事でした。
という事で、晩御飯は私のお仕事となりました。
久しぶりに「肉うどん」にしてみました。
案外、子供達に人気の1品です。
ただ、問題は。。。
全ての料理に当てはまる事なのですが、
私・子供達と、妻・おばぁさんの味覚が違うという事。
うどんのダシの濃さの問題です。
私は東京で勤めていた頃に「さぬきうどん」を売っていた大将と出会いました。大将は「プライドを捨てた」と言っていました。さぬきのダシで勝負すると、東京では売れないのだそうです。そう、味が薄いのです。「この味が本当に美味しい」と思って作っても、売れなければ店を畳むことになるだけです。なので、プライドを捨て「濃いダシにした」との事です。
もっとも、私のこだわりは大将程のものではありませんが、2種類のダシを作るのは面倒くさいので「薄味のダシ」にしてみました。案の定、妻・おばぁさんからは「丁度いい」と、長男坊からは「少し薄い?」と言われました。
しかしながら、ダシをほぼ最後まで飲む事を前提にするのであれば、やはり「薄め」の方が良いのかなとも思います。
難しいものですね。 ^^;
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