土・肥料

EM肥料用ボカシを作ってみた!

平成29年7月9日(日)

昨晩、EM菌(1号)・糖蜜セットが届いた。

「明日、肥料を作ることができる」と思った。
昨晩届かなければ、1週間後となるからだ。
さすがに、月~金曜日 仕事から帰ってきてしようとは思わない。


EM1号「500ml」+糖蜜「500ml」「セット販売」「EM菌」

7月9日 AM 5:50 再度 米ぬかをゲットする為、自宅を出た。

一昨日と同じぐらいの量を入手できた。

精米機横の扉を開けた瞬間、目の前に「米ぬか」の山が出来てたので、「よぉ~~し!!」と嬉しくなった。朝早くから出かけた甲斐があった。

案外と取りに来る人は多いのだ。
お漬物でも作るのだろうか?
無くなっていたら悲しいので、早くに出た。

朝早くから出かけたからだろうか?

妻から変な目で見られた。
「頭おかしいんじゃないの?」と言わんばかりの表情に見えた。

少し恥ずかしい気もしたが、
「土のため、土のため・・・」と頑張った。

もう1つ言うなら、「君のため」なんだけれど・・・涙ぽろり
完全に私の趣味と思われている・・・

そんな事にめげず、材料をそろえてみた。

EM菌(1号) 80.0ml
糖蜜     80.0ml
水       3.7ℓ
お湯      0.3ℓ
米ぬか     15㎏
油粕        5㎏
たらい       1個
ゴミ袋      1枚
ゴミ箱      1個
ネットでの情報を基に、今あるものの中で揃えてみた。
牛糞等もあったのだが、「新鮮なものが良い」との記述があったので入れるのを止めた。
変な菌等が湧いていたら困ると思った。
出来たEMボカシを入れる時に、一緒に入れてみるか??

米ぬかを量るのに困った。
体重計を使用し、米ぬかを持った時と持たなかった時の差で出したのだが・・・

量る度に違う・・・
時折、少々ではなく、だいぶ違う。⇒ ここは、「えい! やー!」だ。

1、熱湯 0.3ℓを用意した。

2、糖蜜 80.0mlを用意した。

3、糖蜜を熱湯で溶かした。

4、溶かした糖蜜を水 3.70ℓに入れた。

5、EM菌(1号)を80.0ml用意した。

6、EM菌を水に混ぜた。

7、米ぬかをたらいに入れた。
実際は、少々多くてかき混ぜられなかったので、この半分づつ処理した。

8、油粕を混ぜた。

よく、かき混ぜた。

9、EM菌・糖蜜を溶かした液(希釈液)を流し込んだ。

「 ギュっと握ると団子になり、軽く指で触れると崩れる程度が目安です。」
と記述があったので、イメージしながら希釈液を入れたが、難しい。

あまり固くならないのだ。
これ以上希釈液を入れると、次の米ぬかに入れる分量が足りなくなる。
総量を量って始めているのだから・・・

妻に声をかけ、
「 ギュっと握ると団子になり、軽く指で触れると崩れる程度が目安です、ぐらいかなぁ、これ?」と尋ねてみた。

妻は、かるく触って、固めると、
「うん、こんなもんちゃう?」と返事した。
軽い・・・
どっちでも良いのだろう・・・

1週間後、発酵状態を見た時、腐敗臭がしていたら・・・

きっと、妻は言うのだろう。

「残念だったネ!」と。

それも、笑顔で・・・

10、厚手のゴミ袋に入れて、ゴミ箱に入れた。

;

11、何度かゴミ箱を下に落として固めて、その上に新聞紙を置いた。
上側に出た水を吸い出す為だとか。


12、ゴミ袋を密封した。時折状態を確認できるように、食パンの袋についているような「針金?」で固く止めた。

13、あとは、蓋をして、庭の倉庫で保管。

と、なかなかの作業でした。

やってみた感想は・・・

「出来たEMボカシを購入した方が良い」です。

売っているものを見た(袋に入っている状態)時、
「中で菌が生きている」という風に感じられなかった。

本当に、生きている菌が入っているの?って感じ。

なので、自分で作ってみようと。

発酵の状態を自身の目で確認できるのだから、
当然、「生きている」ことがはっきり分かる。

何日か後にもっと分かるのだろうが、
いい状態で発酵してくれるとは思えない。
ぐらい、不安な気がしてならない。

水分の量とか・・・
EM菌・糖蜜の量とか・・・

まぁ、今後の楽しみが1つ増えたという事で良しとしよう。

失敗を成功に変える迄、頑張ってみよう。
EM菌と糖蜜が続く限り・・・

昨日、レモンの木で、カマキリが散歩していた。
だいぶ大きくなってきている。

うちの、いろいろな害虫を食べてくれますように!!
今年も卵を産んで、来年も来てくれますように!!

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korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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