植え替え、植え付け

鉢植えレモンを植え替えた!! 根が詰まっては成長せず。 根に酸素も届けねば!!

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鉢植えレモンを植え替えた!!

  根が詰まっては成長せず。

   根に酸素も届けねば!!


平成29年7月29日(土)

やっと、土曜日が来た。

新しいレモンの苗、
そのまま放置状態であった。

しばらくは、購入時の鉢で大丈夫、
との事であったが・・・

朝、一番から「鉢」の購入に走った。

買いに行く際、40ℓサイズをイメージしていた。

プロの方が、それぐらいを使用していると読んだから・・・

実際に見てみると、
40ℓは大きい、  大き過ぎる・・・

で、全商品を見て回った後、決断したのが、

クレストプランター丸440型
材質 ポリプロピレン
重量 1.4㎏
直径 436㎜
高さ 340㎜
容量 20ℓ
通水性、通気性の良い底穴構造のものだ。


アップルウェアー クレストプランター 丸440型 土容量20L ホワイト 436φ×340mm

鉢も本当に色々なものがある。

プラスチック鉢。
樹脂鉢。
素焼き鉢。
陶器鉢。

通気性・吸水性に優れるのでと素焼き・陶器鉢を見に行った。
が、重い・・・

何とか、「軒下(雨が当たらず)で、日中は日が当たる場所」を見つけたので、
そうそう場所を動かさなくてもよさそうだが(季節の変わり目ぐらい)、
この重さに、土も入れて・・・
と考えると買えなかった。

小さい鉢ならまだしも、20ℓともなると・・・

で、購入したのが
軽い、プラスチック鉢。

鉢の底も気になった。

スリット(切れ込み)が入ったスリット鉢等。
切り込みがある為、水はけが良く
又、根っこが巻き付きにくい構造となっていて、
植え付け後の生育が良いとの話・・・

根っこが巻き付きにくければ、植え替え時にも重宝しそう。

又、鉢の形も気になった。

レモンの木を高く高く育てようとは思っていないが、
それでも、やはり安定感は持たせたい。
よくこけてもらっては困る

縦長の鉢よりも、
横長の鉢の方が、安定感がある。
出来れば、鉢上と鉢底の直径が同じぐらいのものがあれば、
もっと安定感が増す。

実際、その形のものがあったのだが、
今回は、デザインも重視した。

で、鉢底に石を詰め(水はけが良くなり、土の流出を防げる)、

培養土を入れてから、
EM肥料用ボカシを撒いてみた。

その上から培養土を入れ、
又、EM肥料用ボカシを撒いてみた。(2重構造^^;)

どうなるか、ちょっと勇気がいったが、
せっかく作ったので・・・
入れてみた。

上側は培養土がある状態で苗を置いてみた。
実が落ちないよう気を使いながら、
鉢からそっと苗を抜いてみた。

根がからまって・・・
力任せにしたら・・・
実が落ちた・・・

を心配しながら、
そっと苗を抜いてみた。

案外、
心配しないで良かった程、
簡単に苗が抜けた。

この時、鉢の中心に置き
どちらを正面にするのかを考え
苗を置いた気でいた。

しかし、最終は「もう少し傾けたかった」と思った。
ここでのチェックはもっとすべきだった

培養土を入れた後、棒などでつついて苗と鉢の間に土を入れる良いらしい。
土がしっかりと入ってないと、乾燥しやすくなり・・
枯れてしまう場合があると事。

苗と鉢の周りの隙間を埋めるように土を入れるそうだ。

適当な「棒」がなかった為、
剪定ハサミの柄の部分でつついてみた。

案外、土がへこんでいって、どんどん土が入る。
当初、30ℓの培養土で十分と思っていた。

結果は少し足りず、別の培養土を少し足した。

;

又、土を入れる際、接ぎ木部が隠れないようにする。

土を入れすぎ、接ぎ木部が隠れてしまうと、

実付きが悪くなることもある。

今回は大苗を購入したので何もしなかったが、

棒苗の場合は、支柱を差し込み固定すると良いようだ。

又、植え付けをした際、接ぎ木部から20㎝の高さで切ってしまうと、

その後、もっと充実した枝が生えてくるようだ。

培養土を入れた最後の状態。

ウォータースペースを確保した。

別の花の鉢の時だ。
このウォータースペースを考えず、土をいっぱい入れた。

今、水を入れると、水がすぐこぼれ出す。
水が浸みこむのを待って、
又、水をやらなければならない・・・

ウォータースペースを確保し、このスペースに水を溜めれば、
1回で、十分水をあげられるのに・・・

で、最後にハスクチップを敷いてみた。

①土の表面の乾燥を防ぐ為。
②見た目をオシャレにする為。

ハスクチップを敷いて思ったこと・・・

確かに、オシャレで、乾燥も防げるのかもしれないが・・・

一定期間後、
肥料を撒く時がくる。

鉢植えの場合、
土の上に肥料を置くだけだ。

もっと大きな、バークチップ等を置けば良かった

肥料を撒く時、ハスクチップを取るのが大変そうだ


山崎機工 高級バークチップ SS 7L(代引不可)【ポイント10倍】


ココキューブ5L【ヤシガラチップ ココチップ ハスクチップ 】

取り敢えず、これで少し安心。

で、出来上がりが、コチラ・・・

20ℓの鉢でも、少し大きかったかなぁ?
と思ったが・・・・

出来上がりを見たら、
丁度良かったと思っている。

2年~3年後、
又、植え替えをする頃には、

40ℓの鉢を買おうと思っているだろうか??

この実を・・・

収穫できる事を楽しみにしてる・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成31年3月23日(土)

この植え替えから、1年8か月が経過しました

根詰まり等を解消する為、

2~3年で鉢の植え替えをする予定にしていました。

1年8か月なので、未だ少し早い感もありましたが、

20ℓ鉢の植え替えを実施してみました。

どれぐらいの根となっていたのでしょうか?

土が腐っていたり、

根腐れがあったのでしょうか?

樹が成長するには、新根の成長が必要です

その為には、

① 肥料をやり続ける。

② 根にも酸素を送ってあげる。

③ 剪定により幹を安定させる。

事に留意していきたいものです。

その為の1つでもある

植え替えの記事が、「こちら」です。

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鉢植えでレモンの花を咲かせ、実を付けるのは難しい。

露地植え以上に育て方が難しいとの意見を聞きます。

今、育てている鉢植えレモン。

その様子と共に、鉢植えレモンの育て方のポイントを

私なりにまとめてみました

挿し木で増やした3年目の苗木に、

現在、果実を生らせています。

今年、無事果実を収穫出来るのか? も検証しています。

その様子は、「こちら」です。

是非、ご一読下さい!!  ^^

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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