土・肥料

平成31年2月 レモンの木への元肥やり。


平成31年2月

レモンの木への元肥やり。


2月が来ました。

元肥を施肥する時期です。

昨年も、2月12日に施肥しました。

* 施肥量の目安。

* 有機質肥料で元肥・無機質肥料で追肥。

* 肥料やけについて。

等は昨年のブログ記事にアップしました。

昨年記事は、「こちら」です。

昨年の施肥での失敗事項

有機質肥料として使用したのが「骨粉入り油かす」です。

NーPーK = 5ー3ー2 のものを探したのですが、

近隣ホームセンターでは見つけられず。

NーPーK = 5ー5ー0 のものを購入しました。

つまり、チッソ、リンサンは入っているが、カリが「0」という事。

施肥時には、今後少しづつカリを追肥するつもりでした。

しかしながら、案の定忘れており・・・

5月に入って、花がどんどん落ち、又、不完全花ばかりなのを見た時に、

カリをあげていない事を思い出し、それが原因かと不安がったものです。

なので、今回は同時にカリも混ぜてみました。

カリは、化成肥料と同時に撒くと化学反応をおこしてしまうので

良くないようですが、「油かすなら、まぁいいかと思ってしまいました。

施肥する量をどうしようか・・・

再度、樹幹を測り直して量を見直しました。

こう見ますと、庭植えレモンの樹幹は10㎝程度しか広がっていません。

剪定している事が大きな原因かもしれませんが。

花柚子は、30㎝程広がっている様です。

カクテルツリーを目指した事もあり、

剪定時、あまり切らず、大きくするようにした為でしょう。

平成31年2月 欄に記載の量を施肥しました。

カリは、庭植えレモンと花柚子には、20g。

他の鉢には、ひとつまみ程度づつあげました。

拮抗作用(二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用)

という言葉を学びました。

拮抗作用でよく問題とされるのが石灰・苦土・カリのようです。

塩基バランスとして石灰:苦土:カリの比は5:2:1 が指針となっているようです。

カリの入れ過ぎにより、カルシウム・マグネシウムの吸収が妨げられるようになる事に

注意しないとなりません。

さて、骨粉入り油かすですが、昨年のものが1袋残っていました。

2袋購入しましたが、1袋しか使用せず、封も開いておりません。

昨年と同じ状態を想像しておりました。

< 昨年、封を開けた時の状態 >

結構、さらさらとした状態でした。

それが・・・

袋の印刷も色あせて・・・

まるで牛糞のようにねっとり固まっておりました。^^;

必要な分量を購入しないとと改めて学ばせて頂きました。

きっちりと分量を量ってやってみました。

牛糞化していたら、ダメでしょうか? 少し不安です。

少なくとも水分が含まれている分、量も違ってくる様な気が。

いや、それ以上に・・・

質の問題が・・・

まぁ、その辺りは無視することにして・・・ ^^;

先ずは、庭植えレモンからです。

スカートを少しめくっての作業となりました。

不織布を外して、巻き直すのが面倒くさかったからですが、

スカートの下に頭を突っ込んでの作業中・・・

おしっこ臭いのなんの・・・ コロの匂いプンプンで大変でした。

その後、花柚子にも、カラタチにも、鉢植えにも・・・

取り敢えず、骨粉入り油かすならぬ牛糞+カリを施肥してみました。

<花柚子>

<カラタチ>

<鉢植えレモン>

庭植えは、軽く梳き込んで、

鉢植えは、表面に置いただけです。

さて、今年もこれで終了としてみました。

後は、葉の色、枝の成長等を見ながら、

何を追肥していくのかを決めていきたいと思います。

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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