土・肥料

レモンを育てる。 土壌のphを測定してみた!

平成29年7月1日(土)

レモンを育てている周囲の土の状態が気になってきたので、「酸度測定液」を買ってきた。

今、土の状態を確認して、もっと良い状態にしてあげるからね!

そう思い、レモンの木を覗くと・・・

悲しい・・・

実が2つになっていた。

とうとう、あと2つ。

しかも、一番大きく育っていた実が落ちている・・・

「全滅」の声が聞こえてきた・・・

やはり、うちのレモンの木は実を保てる程、育っていなかったのだ。
もっともっと樹を育てる事に注力すべきだった。

花が咲いても、花を取り、
実が生っても、実を取ってやる。

今は、ただただ、樹を育てる事を一番に考えるべきだった。

悲しんでばかりいても実は戻ってこない。

いつかの、
立派な、
我が家のレモンの為に・・・

pH測定をしてみた。

① レモンの木の下の土を採取し、土1、水2の割合でペットボトルに入れた。
よくかき混ぜ、きれいな上澄み液が出来るのを待った。

② 上澄み液の部分を同封されていた試験管に採取した。
2.5ccとった。

③ アースチェック液を3滴加えて、試験管のふたをしてよく振った。


【住友化学園芸】【酸度測定液】アースチェック 5ml

結果はご覧の通り、pH5.5~6.0の間。

以前にも記載した通り、

「柑橘の根は弱酸性、pHでいえば5.5~6.0程度の土を好む」とある。
「pH5.5~6.0から離れる程、木の育成が悪くなる」とある。
「pH5.5~6.0から前後に1.0以上外れていた場合には調整したほうが良い」とある。

酸度はOK!  大笑い

1つ、安心材料ができた。

レモンだけではなく、
柚子と、
蒲萄の木の下も確認しておこう・・・

測定してみると、ほぼ同じ状態であった。

ほぼ、同じ環境なので当たり前といえば当たり前なのだが、
少し安心した。

次は、土の中の菌の状態を良くしてみようと思う。

今、土の中の悪玉菌と善玉菌の状態がどうなっているのか?
どう測定したら良いのかも分からない・・・

ただ、化成肥料だと「肥料やけ」を起こす心配があるが、
有機肥料だと心配ない、との事・・・

有機微生物群(EM)と、EMを安定培養する為に必要な糖蜜を購入し、有機肥料とともに撒いてみよう・・・「土と肥料」

あと、2つのレモンの実・・・

なんとか落ちないで育ってくれないかな??

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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