レモンと花柚子に接ぎ木後、
191日経過です。
平成31年3月9日
2回目の接ぎ木をやってみました。
現在進行中です。
前回、106日経過した時の様子が「こちら」です。
そして、本日が191日経過後となります。
約半年が経過しました!
はっきりと結果が出てきた様に感じます。
本日の状態を記録しておきたいと思います。
先ずは、結果表です。
今回から新たに「☆彡」印が現れました。
言うまでもがな、「もう大丈夫!」と感じる穂木です。
当然の事ながら、今後枯れる事もあり得るとは思いますが、
8月25日以降、新芽が出だし、
9月以降に大きな成長を見せてくれた穂木です。
それ以外の「◎」は、
一定の葉は出ているものの、
9月に新芽が出て、育ったという様子はありません。
今後の動向に注意を要する穂木と見ています。
昨年は、アレンユーレカレモンのみ成功しました。
庭植えレモンに2本、花柚子に1本です。
今年、庭植えレモンのアレン穂木に1個の実も生りました。
接ぎ穂の枝からは、翌年に果実の収穫が期待出来るかもしれません。
昨年の結果から鑑みると、
今年は、今の所、大成功と言えるかもしれません。
来年、みかんの収穫に繋がるのでしょうか?
ちなみに、
みかんの穂木が上手くついた(挿し木で増やした)鉢植えレモンですが、
ブロ友の海月さんに貰って頂きました。
いい日旅立ちです!
その後も、順調に育っているでしょうか?
では、本日も、現在の様子を記録しておきます。
👉 庭植えレモンの穂木達
👉 花柚子の穂木達
「みかんの高接ぎは接ぐ前から成功か失敗か分かります。 korolemonさんが途中で枯れるかもしれないと言うのも接ぐ前から分かります。 これ、もしかして途中で枯れるかも。(接ぐ前に) 途中で枯れるかどうかはその枝が成長する枝かどうかで決まります。(木がその枝を成長させる気があるかどうかです。) 接木技術ではありません。 養分が継続して回る枝に接ぐ枝かどうかです。 ・・・ また若木か既に成長した木かでも変わりますね。 高接ぎの場合、木の下枝(下方)は実に養分を送る枝で高接ぎは枯れ易いと言えます。 果樹は超芽優勢の法則があります。 成長させる養分は木の頂部へと言うものです。 成熟した木の高接ぎは木の上1/3を切り戻して、その上の方にある元気な1年枝に接ぐと途中で枯れるこは無いと思います。 機会を見てタロッコを別品種に更新した事例を紹介します。 その時は2.5mを一度1mまで切り戻しました。」
この半年、自分でしてきた接ぎ木を見てきて、
このコメントを何度も読み直しました。
「接ぎ木技術ではなく、どの枝に接ぐのか?」
に最も注意を払わなければならないという事。
成功事例、失敗事例を自分の目で見て、
「どの枝が接ぎ木に適した枝なのか?」が、
なんとなく分かる様で、分かりにくいとも感じます。
この辺りが、「経験」の差なのでしょう。
ただ、接ぎ木技術ばかりに目がいっていた私にとって、
又今後、接ぎ木にチャレンジする事があるとしたら、
間違いなく「成功」の確立をあげられるポイントとなる事でしょう。
また、今後の様子もアップしていきたいと思います!
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